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行き当たりばったりな人は「カパス島」へ!透き通った海の楽しみ方や行き方もご紹介!

こんにちは。ヤズです。マレー半島東海岸沿いは3月ごろになると乾季が始まります。そうなるとマレー半島東海岸沿いにたくさん点在しているリゾートアイランドがオープンします! そしてそのうちのひとつであるカパス島は特にバックパッカーにオススメの島です。
 
カパス島はクアラトレンガヌという街の近くにある島で、ローカルの人が訪れる場所です。最近はネットを通じて欧米人達に少しずつ知られるようになってきているようで、私たちバックパッカーにとって行きやすい場所になってきました! そんなカパス島の魅力をお伝えします。

カパス島は本土からなんと15分で行けちゃう島

カパス島はマレーシアのクアラトレンガヌという街の近くに位置します。そこのマランという場所にある船着場からボートに乗って島に向かいます。船着場に行くとたくさんの店があります。
 
船の料金は大体同じですが、私たちは友達から教えてもらった会社をいつも利用しています。とてもフレンドリーなスタッフが多いです。同じ会社をずっと利用し続けていると店の人とも仲良くなって、割引してくれたりします。

いつも利用しているショップ

いつも利用しているショップ


往復ボートチケットは、35RM。待っている間にみんなで日焼け止めクリームを塗りながら早速ボートに乗って繰り出します。
カパス島の船着き場
日本ではあまり見かけないデザインの船たちを見ているだけでとても楽しいです。私たちが乗るのは小型ボートなのでそこそこ揺れます。風を受けて走っていくボートがとっても気持ちいい!
カパス島へ
そうしてボートに乗って進んで行くと、なんと! あっという間に島が見えてきます! ボートの下を見ると水が透き通っていてとってもキレイ! その透き通った海を見るだけで感動します!
カパス島
ボートから降りるときは、階段を使って降りて行きます。こんな感じもローカルらしくて面白いです。

思い思いにベースキャンプを張ってくつろごう!

ボートの時間は決まっています。帰りは午後3時と5時の便があります。そのどちらかに乗ればいいのでそれまで自由時間です。

みんな思い思いにベースキャンプを張ってくつろぎます。ビーチ沿いにはおしゃれなカフェやバックパッカー用の宿泊施設が立ち並んでいます。そして欧米人たちが思い思いにくつろいでゆったりと過ごしています。

カパス島のカフェ

カバス島にあるカフェ。テラスが素敵です


カパス島

宿泊施設のひとつ


ちなみにバックパッカー用の宿泊施設を訪ねて宿泊の予約について聞いてみました。そうしたら、まだネット予約できないところさえありました。電話予約も無理だと言われ、「直接訪ねてみてその日空いていたら泊めさせてあげるよ」と言われました。

もちろんネットに載っているところもありましたが、この行き当たりばったりな感じは、やはりリゾートというより、バックパッカー向けだと思います。

シュノーケリングやダイビングを楽しめました!

私たちはまず木の下の日陰にベースキャンプを貼り、その後シュノーケリングショップでシュノーケリングセットをレンタルしました。
カパス島ダイビングショップ
色々なショップのオーナーと話した結果、このお店「AQUA SPORT」にしました。このお店はダイビンクショップなので、フィンも一緒に貸してくれるんです(別料金)。

私たちはシュノーケリングツアーを申し込まずに、自分たちで思い思いに泳ぎたかったのでシュノーケリングセットとフィンがあるだけでいいのです。

カパス島ダイビングショップ

このマークが目印です


ダイビングのライセンスを持っている友達はすかさずツアーを予約。とっても楽しそうです。
カパス島ダイビングショップ

ダイビングショップのカウンター。丁寧に説明してくれるスタッフさんでした


ダイビング用のボートに乗って旅立つ友達を送った後、シュノーケリングセットを持って嬉しそうに海に入っていく夫と別の友達を見送り私はベースキャンプを守ります。
カパス島ダイビング
ここは本当に別世界です。海の向こうにはマレーシア本土の建物が建っているのが見えます。こんなに近い距離なのに現実離れした素敵な景色を味わえるなんてすごい贅沢です!
 
夫たちが帰ってきて私もいよいよシュノーケリングへGO! まだ3mしか泳いでいなかったのにサンゴ礁が見えてきました! こんなに近くでサンゴ礁を見ることができるなんてびっくりです! しかもよく見るとサンゴ礁には色々な色があってとってもカラフルです!
 
そのサンゴ礁の周りを泳いでいる魚たちを見るのも楽しいです。カラフルで色々な大きさの魚たち。本当に素敵です。そうやって泳いでいたらなんと『ファインディング・ニモ』主人公・ニモのモデルになったカクレクマノミを発見! イソギンチャクの周りをゆらゆら泳いでいました。

ウニにはくれぐれも要注意!

海にいるのは可愛い魚だけではありません。ウツボや毒ウニもいます。特に毒ウニは要注意です。ウニは誰かに触れると針をぐっと伸ばして針を折るのだそうです。そして毒を持った針が体内に残り毒が回っていきます。
 
以前夫はウニに刺された(正確に言うとウニを踏んだ)ことがあります。その時一緒に行っていたマレーシアの友人たちは大騒ぎになりました。親切に「これをかけるんだ」と自分の尿を持ってきてくれた人までいます。もちろん念入りに断りましたが。

結局高熱が続き、病院に行くことになり大変でした。ですからウニにはくれぐれも要注意です。

贅沢な時間の過ごし方

カパス島
ひとしきり泳いだら今度は浜辺に寝転んで昼寝。そしてひたすらボウっと景色を眺めます。欧米人たちの真似をしてみました。彼らのバカンスはとにかくゆっくり過ごすこと。そんな彼らのビーチバカンスを見ていて、「こんな贅沢な時間の使い方があったのか!」と学びました。
 
カパス島
そうやっているうちに本土に帰還の時間になりました。シュノーケリングセットを返しに行きます。その時、夫がフィンを買いたいと言い出しました。あまりにも足にフィットし過ぎてしまい気に入りすぎてしまったようです。

ダメ元でオーナーに聞いたところ、もちろんびっくりしていました。でもとっても気に入ったと伝えると、喜んでしかも格安で譲ってくれました。優しいオーナーに感謝です。
 
後ろ髪を引かれながらカパス島を後にしました。カパス島がオープンしているのは3月から9月ですがオススメは4月5月です! 大好きな島なのでまた絶対に行きたいです。

カパス島

カパス島の最大の魅力はまだリゾート地化されていないことだと思います。

カパス島は本土から15分で簡単にいくことができる島です。久しぶりに行ったカパス島はバックパッカー用の宿泊施設やおしゃれなカフェができていてびっくりしました。6年半前に初めて訪れた時にはシャワーどことかトイレさえままならない感じだったんです。
 
それでも、カパス島の最大の魅力はまだ完全にリゾート地化されていないことだと思います。小さな小屋のような宿泊施設のすぐそばにはほとんと手つかずの自然が残されていて、本土から近い場所にこんなに素敵な島があるなんてと思うと本当に贅沢な気持ちになります。
 
このままあまり開発されず、カパス島の魅力が生かされたまま、みんなに愛されてほしいです。
カパス島の最大の魅力はまだリゾート地化されていないことだと思います。

この記事を書いた人

yazu

yazu

独身時代からマレーシアに住んで6年になります。今は夫と一緒にマレーシアに住んでいます。 マレーシアでは地元の人と同じ環境で生活しています。発展途上国ならではの思いがけないハプニングも満載の生活を毎日楽しんでいたら段々たくましくなってきました。東南アジア周辺に旅行に行くのも好き。いろいろな文化の違い、食事、地元の人との出会いを楽しんでいます。 そんな生活の中で、自分たちが経験したこと、感じたことを記事にしたいと思います。だれかが楽しんでくれたら嬉しいです。