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    世界で2番目に臭う「ホンオフェ」とは? 専門店で挑戦してみました
    韓国

    こんにちは。韓国在住のMelekです。

    今回は、韓国では高級食材とされているにもかかわらず、韓国人でも食べられない人が多い「ホンオフェ」をご紹介したいと思います。

    韓国語で「ホンオ=ガンギエイ」の事で、「フェ=お刺身」です。「ガンギエイのお刺身」はいかに!?

    韓国の珍味とされている「ホンオフェ」を探し求め、ソウルのお近くギョンギドにある「ホンオ専門店」まで足を延ばし、実際に「ホンオ」を食してきました!

    世界で2番目に臭う? 「ホンオフェ」とは?

    「ホンオフェ」とは、ガンギエイを発酵させ、尿素等が分解されアンモニアを発生させて食べるお刺身風の料理です。

    昔は、全羅南道の方でしか食べられなかったと言われていた希少価値の高いガンギエイは、今ではソウルでも食べることが出来る珍味となっています。とにかくアンモニア臭が強いので、好き嫌いが大きく分かれる料理です。

     

    ちなみに、Melek調査の結果は、韓国人10人中ホンオフェを好きだと答えた方は、2人のみでした。

    10人中6人は嫌い、2人は食べられないことはないが好んで食べに行かないとの事でした。

    韓国の高級食材にもかかわらず、この結果は味がとても気になります。

    ホンオ専門店「ナムチョン(남촌)」

     

    ホンオ専門店があると聞いたことはありましたが、実際に伺ったことはありませんでした。

    こちらの「ナムチョン」のメニューは10種類あるメニューのうち、2種類以外は全てホンオが使用されているメニューでした。

     

    しかもホンオが入っていない2種類のメニューはお昼限定となっており、夕食時は提供していないとの事です。

    まさに専門店! ホンオだらけのお店です。

     

    オーダーは「三合(삼합:サマプ)」

     

    韓国では、一般的に「ホンオフェ」を食べるときは、「三合(삼합:サマプ)」というメニューを頼むそうなのでこちらをオーダーしました。

    「三合」とは、ホンオフェ+ポッサム(豚肉)+キムチの三つを合わせて食べることからきている料理名です。

     

    教えられた通りに、ホンオフェ+ポッサム+キムチを合わせ、そこに生ニンニクとお店特製テンジャン(合わせ味噌)を乗せて食べてみました!

    すると、鼻で息をするとスーッとする何とも言葉で表しづらい味がします。

    キムチとお店特製テンジャンがホンオフェのアンモニア臭を和らげてくれているのか、予想よりも食べやすくむしろ、美味しいと感じました。

     

    そこで、ホンオフェのみで食べてみたところ口の中でアンモニア臭こそしませんが、口の中から鼻まで全体的にツーーーーンとくるお味。これはこれで病みつきになる魅力的な味わいでした。

    「ホンオフェ」には、コリコリとした軟骨が付いており食感も良いです。ですが、食べ続けると軟骨のコリコリが顎を疲労させていきます。

    ホンオフェの効果効能は?

    ・関節痛

    ・消化/二日酔い/風邪の治療効果

    ・熟成されたホンオは強アルカリ性食品で胃酸を中和

    ・腸炎へ効果

    ・大腸の雑菌除去

    ・ダイエット食品

    ・脳卒中/血管疾患/心臓疾患の予防

    ・ボケ防止

    ・血液の循環の助け

     

    ホンオはカロリーが低く、たんぱく質とビタミン、カルシウム、アミノ酸などが多く含まれています。

     

    ソウルから近い美味しいホンオ専門店!

    ホンオ専門店「ナムチョン」は、ソウル駅から地下鉄でも車でも約1時間程度で到着出来ます。

    韓国の珍味「ホンオフェ」を食べたことはないが食べてみたい、または、美味しい「ホンオフェ」や「ホンオ料理」を食べてみたい方にはとてもオススメのお店です。

     

    「ナムチョン」は人気のお店となっており、私は5時くらいに伺ったのですがほとんどのテーブルが予約済み(黄色いプレートが予約席)となっていました。

    夕食時間やお昼時間に合わせて行かれる場合は、予約をしていくとスムーズに食べられます。

     

    今回は初めてのホンオのため、「三合」のみをオーダーし食べてみましたが、韓国の方たちの話によると「ホンオフェ」が大丈夫なのであれば、「ホンオのチヂミ」や「ホンオスープ」も是非とも食べてみるとよいとのことでした。

    「ホンオフェ」以外にホンオを使用した料理がこんなにも多くあることを知り、次回は「ホンオのチヂミ」や「ホンオスープ」をご紹介出来たらと思います!

     

    ちなみに、「ホンオスープ」と「ホンオのチヂミ」は、「ホンオフェ」よりも匂いがさらに強烈だとの事です!

    ナムチョン(홍어전문점 남촌)
    경기 수원시 권선구 권광로123번길 15
    営業時間 11:30~22:00
    休みの日 韓国の秋夕(チュソク)/旧正月(ソルラル)/日曜日
    031-239-0411

    意外といける…いやむしろ美味しい?

    個人的には、「ホンオフェ」は好きな味でした!
    次は違うメニューも試してみたいと思うほどお気に入りの韓国料理になりました。
    「ナムチョン」の近くに到達するとアンモニア臭がしてきます。もちろんお店の中もアンモニア臭がプンプンしていますが、時間が経てば慣れてしまい気になりません!
    そして、食べ終わった後も、口の中からなのか服や髪に匂いが移ったのかアンモニア臭が...
    しかし、独特な味の「ホンオフェ」は、一度食べたら病みつきになるかもしれません!
    メジャーな韓国料理を食べつくした方は、お試しください!

    この記事を書いた人

    Melek

    Melek自由を夢見る通訳士

    現在韓国在住の28歳通訳士です。韓国の美容皮膚科で2年間コーディネーターを経て現在は、フリーランスに。化粧品に美容が大好きです!
    とにかく旅行!食べ物!コスメ!が大好きです。
    私が実際に目で見た物、使ってみた物を、皆様にも見て頂き何か感じて頂けたらと思います。

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