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    初めてのバックパックでヨーロッパをひとり旅!安全に旅するための心構え

    リュック1つで色々な場所を旅するバックパッカー。皆さんは経験された事はありますか? まだ経験したことは無くても、旅好きの皆さんならいつかはチャレンジしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
     
    私も以前はずっとバックパッカーに憧れていて、ドイツへ1年間留学をした際の夏休みに、その夢を実行に移したことがあります。初めてのバックパックでしかも1人旅となると、不安も沢山ありましたし、また旅の中で学ぶことも多かったです。
     
    今回はそんな私の、初バックパッカー時の様子を振り返りながら、初めての人が陥りやすい失敗や安全に旅をするコツなどを紹介していきます。

    ソクたびソクたび

    あまり長距離の移動はしない

    ルートを決める際に気を付けたいことは、夜行列・バスを利用する場合を除き、移動時間が長すぎないようにする事です。
     
    理由はいくつかありますが、慣れないうちは電車やバスに乗っているだけでも結構疲れます。それで居眠りしてしまって、貴重品やお金を盗まれてしまったら元も子もありませんよね。疲れた顔をしていればそれだけでスリなどに狙われやすいですし、注意力散漫になりとんでもない事故に巻き込まれてしまうかもしれません。1人旅にとって疲れは大敵なのです。
     
    筆者が初めてバックパッカーをした時は、移動時間を最大5時間までと制限していましたが、それでも5時間ずっと移動しているのは辛かったです。もし行きたい街と街の間に距離があるようなら、途中で1泊するなどして体力を温存するようにした方がいいです。
     
    ちなみにですが、筆者は3週間の旅でドイツ→オーストリアのチロル地方→スイス→ドイツというコースを取りました。

    暗くなる前に目的地へ&夜の一人歩きはしない

    安全面から、夜は暗くなる前までには目的の宿に着く必要があります。日本なら夜に1人で歩いていても平気ですが、海外にいる時はなるべく控えるようにしてください。例えば比較的治安が良いと言われているドイツでも、一人で夜歩きをするのは危険です。最近は難民関連の事件も多いですし。
     
    暗く前に目的地へ着くようにするという点では、日が長い夏のほうが冬よりも旅がしやすいです。夏だと夜10時頃まで明るいので、その分時間にも余裕が出来ます。逆に、冬は夕方4時には暗くなり始めるので、それまでに宿に着くよう計画を立てなければならないですし、観光できる時間も限られてしまいます。

    ▲夏は日も長くアクティブに活動できます

    たまには1人部屋を利用する

    バックパッカーが集う場所といえばユースホステルですよね。料金も安く世界中からやって来る旅行者と交流もできるなど、旅の醍醐味の1つでもあります。インテリアにもこだわったお洒落なユースホステルも多く、筆者も1人で旅をする際にはよく利用します。

    ▲ユースホステルで知り合った人と仲良くなり、一緒に出かける事もあります
     
    しかしドミトリーでの宿泊は他の旅行者に気を使ったりするので、完全に気が休まる訳ではありません。誰かが遅くに帰って来る物音やいびきなどでよく眠れなかったり、常に貴重品に気を配らなければならなかったりするので、それだけでも疲れてしまいます。
     
    ベテランになればそれらも気にならないかもしれませんが、経験の浅いうちは色々な小さなことが重なって、いつの間にか体調を崩すなんて事もあります。上にも書いたように、疲れを溜めないことが重要です。
     
    そうならない為にも旅行中に何度か1人部屋に宿泊し、周りに気を遣わずに休める環境を整えることをおすすめします。今では1人部屋があるユースホステルもあるので、それを利用するのも良いでしょう。少し値段は高くなりますが、その分のお金よりも健康・安全の方が重要だと筆者は考えています。

    ▲ドイツには古城を利用したユースホステルも
     
    初めてのバックパック旅行では、とにかく安全に旅をすることを心がけましょう。ちょっと冒険してみたい気持ちも分かりますが、それは次回からでもできますよ。また、持っていくと便利な物や服装、パッキングなどについては他にも沢山の方がウェブ上で書かれているので、そちらを参考にしてくだいね。

    怪しい人にも注意

    補足ですが、ちょっとでも怪しいと思う人には注意してください。筆者は「どこにいくの? 乗せていくよ」なんて車から話しかけられたこともありますが、車には絶対に乗らないでくださいね。ユースホステルでも同様に、怪しいなと思う人が同室になったらホテルの人に相談してみましょう。部屋を変えてくれるかもしれません。

    この記事を書いた人

    Mops

    Mopsドイツ在住ライター/ドイツ語翻訳

    2012年よりドイツ在住。現地でパートナーと知り合い、現在はヘッセン州のとある街に2人で暮らしています。旅行と食べる事が大好きで、旅の目的は「地元の名物」を食べること。ドイツを中心に在住者だからこそ分かる便利な旅情報やイベント、穴場スポットなどをお伝えします。

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