ストックホルムでは今「カフェトラム」が人気!現地の習慣「フィーカ」を一緒にしてみた
スウェーデン

北欧最大の都市ストックホルムは、歴史的な建物、モダン建築、自然が混在する美しい町。

ストックホルム中心部からほど近い「ユールゴールデン島」は、一国の首都であると思えないほどの自然で溢れており北欧らしい空気感の場所です。

日本ではまだあまり知られていませんが、実はストックホルム中心部とユールゴールデン島の間を結ぶ「カフェトラム」が密かな人気を集めています。

今回は、ほっと一息つきながら市内を巡れるカフェトラムに乗ってみました!

ストックホルムってどんな町?


スウェーデンの首都ストックホルムはスカンジナビア最大の都市でありながら、自然が多く残る美しい街並み。

ストックホルムは14の島からなる水上都市で、「北欧のベニス」なんてニックネームも持つほど。ヨーロッパ有数の治安の良さ、街並みの美しさが魅力の街なのです。

ストックホルムの玄関口のストックホルム中央駅から徒歩圏内でこれだけの自然が溢れていることに、驚きませんか?

カフェトラムはストックホルム中心部のノルマルム広場(Norrmalmstorg)からスタートします。観光ボートが多く停泊する港が見えるストランドヴァ―ゲン通り(Strandvagen)を抜け、ユールゴールデン島へ。

このエリアは、ストックホルムでも特に美しい場所で高級ホテルや劇場などが並んでいる場所。

カフェトラムに乗ってみた!


カフェトラムはその名の通り路面電車であるトラム内で営業するカフェで、1日数本運行しています。一見普通のトラムですが、屋根の上にあるコーヒーカップが目印です。

トラムが来たらそのまま乗り込んで大丈夫ですが、通常のトラムとは料金が異なり、「乗車料金+飲食代」が必要になります。

運賃は大人35クローナ(約490円)で好きな場所で下車しても、ユールゴールデン島を回って最初の乗り場まで帰ってきてもOKなシステムでした。

スウェーデンのコーヒータイム「フィーカ」とは?


カフェトラムの中はテーブルはあるものの普通の電車そのもので、素朴な雰囲気です。平日に乗車しましたが思ったよりも人気で、すぐに満席になりました。

知らないおじさんとまさかの相席でしたが、アットホームな雰囲気で楽しいものです。

スウェーデンでは、「FIKA(フィーカ)」というコーヒータイムの習慣があり、コーヒーや紅茶といっしょに甘いお菓子やパンを頂きます。

家族や友人と自宅でフィーカをしたり、1人でカフェで一休みしたり様々。少し一息つくことで仕事の効率が上がるという考えもあり、会社でフィーカタイムがあることも。

このフィーカの習慣があるので、1人でカフェやレストランにちょっと入りにくいヨーロッパですが、スウェーデンはおひとり様の姿も良く見かけます。

ユールゴールデン島を歩く


ユールゴールデン島は見どころが多く、1日あっても回りきれないほどの観光スポットがあります。

17世紀の船が残るヴァーサ号博物館、世界初の野外民族博物館のスカンセンや、スウェーデンが誇る歌手ABBAの博物館、グローナルンド遊園地のアトラクションは迫力満点です。

ユールゴールデン島は自然が溢れており、島を散策するだけでも十分に楽しめます!

まとめ



カフェトラムでコーヒータイムを楽しんだ後は、ユールゴールデン島を訪ねるコースがおすすめ。日没後の街並みもとても綺麗なので、ぜひ立ち寄ってみて下さい!

カフェトラム(Cafe tram)
期間 6月末~8月末:火曜~日曜運行、4月中旬~6月末、9月~12月中旬:土、日、祝のみ運行

カフェトラムでストックホルムを巡って

車窓からストクホルムの美しい風景を眺め、のんびりとカフェタイムなんて素敵過ぎる!と言いたいところですが、トラムは急ブレーキをかける事もあるので、コーヒーは早めに飲み干して置くことが、カフェトラムを楽しむコツかもしれませんね。
カフェトラムでストックホルムを巡って

この記事を書いた人

西崎莉緒スウェーデン在住ライター

スウェーデン在住のライター。学生時代にバックパック旅行にハマリ、三度の飯より旅行が好き。個性派食材に目がないB級グルメマニア、ヴィンテージ北欧雑貨のマニアで蚤の市を巡っています。

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