■ライター情報 西山さくら 2013年10月より協力隊員としてボリビア在住。 市役所に所属し、DV・児童虐待防止の啓発活動等を行う。 スペイン語とケチュア語(民族言語)の習得に奮闘中。 お祭りに向けてTinkuという民族舞踊を猛特訓中。 本来業務のほか小学校でおりがみを教えているが、元気いっぱいの子どもたちに翻弄されている。 |
¡Hola!これから私が住む南米大陸にあるボリビアについて紹介していきたいと思います。
ウユニ塩湖をご存知ですか?
日本でいま人気急上昇中のボリビアの観光スポットです。
首都ラパスから現地までは飛行機でも行けますが便数が少なく、私はバスで移動しました。時間はかかりますが費用が安く、アンデス山脈やリャマ・アルパカなどの動物、現地の方の暮らしぶりなどを垣間見ることができます。
現地でのガイドは公用語であるスペイン語のほか日本語や英語対応可能の旅行会社もあります。事前に予約し、ホテルも確保しておくことをお勧めします。
ウユニの町での食事は観光客向けにピザやサンドイッチ、カフェなどが多いですが、この土地ならではのリャマの肉が食べられるレストランもあります。
鏡張りに映るように写真を撮れるのは湖面に水が張る12月から3月までの雨期の期間だけ。長靴は必須アイテムです。
ウユニ塩湖では見渡す限りの白と青の景色を味わうことができるほか、塩のホテルや列車の墓場、イスラ・デ・ペスなど多くの見どころがあります。
新月であれば空から星が降ってくるような星空を見ることができます。
一生に一度は見る価値がある絶景です!