

オルロのカーニバル
ボリビアにはアンデス文化が色濃く残っており、カーニバルでも様々なフォルクローレの音楽や踊りを楽しむことができます。
悪魔の踊り(ディアブラーダ)は、天使が先導し、悪魔や熊を引き連れて行進します。
ティンクは喧嘩踊り、カポラレスは、奴隷を統率していた看守の踊り、サヤは奴隷として連れてこられた黒人の踊りというようにそれぞれ意味があります。
開催に備えて気をつけておきたいこと
今年のオルロのカーニバルは2月14、15日に開催されましたが、年によって開催日が変わります。
ホテルの宿泊費は通常より数倍高くなります。
ホテルは早めの予約が必要で、観覧席のチケットも前日に購入することをお勧めします。
ホテルや観覧席を手配してくれるツアーもあります。
カーニバルの時期は泡スプレーや水鉄砲での攻撃があちらこちらで行われます。
水や泡スプレーのかけあいはカーニバルの時期だけ許されるいたずら。
知らない人にもかけていいことになっています。
じっと我慢するか、泡スプレーで対抗しましょう。