テレビ番組などで度々芸能人の方が美味しいと賞賛するロケ弁「オーベルジーヌ」。東京駅のグランスタにも店舗ができたと聞いて東京駅に行く度にチャレンジしていましたが、いつも行列で売り切れ・・・なんとしても食べてみたいと思っていたところ、羽田空港にいつでも買える自販機があると聞き、早速探してみました!
Aubergine オーベルジーヌとは?
1987年に四谷で創業した「欧風カレー」の専門店。主にケータリングや、会議用弁当、ロケ弁など配達が中心でお取り寄せも可能です。現在四谷、三田、東京駅にも店舗がありますが、四谷の店舗は、2024年11月24日までの営業となり12月より新しく新宿にて営業を再開する予定です。(詳しい店舗情報はホームページをご確認ください)
●店舗移転のお知らせ
羽田空港のどこに自販機があるのか?
羽田空港にやってきました! さて、自販機がどこにあるのか・・・時々自販機の場所が変わったりすることがあるので、インフォメーションなどで確認が必要ですが、2024年10月10日現在は羽田空港第2ターミナルの到着階にありました。到着階は1階です。
こちらは真ん中にある吹き抜けの部分。吹き抜けのホールを正面に見て左側に行きましょう。円筒形のガラス張りエレベーターの方向です。
地図でいうと「現在地」と書かれている場所です。黄色い数字でかかれているのは到着出口の番号。3番出口が一番近くなります。
地図上29番のお店がお土産など販売しているANA FESTA。その向かいに自販機があります。
やっと見つけました! 一番左がオーベルジーヌの自販機です。知る人ぞ知るオーベルジーヌ。気が付かない人も多いですが、「オーベルジーヌ」という文字を見て「え?あのオーベルジーヌのカレー?」と驚く方もいて常に誰かが購入している人気の自販機です。
さぁ、購入してみましょう。自販機の良い所は24時間いつでも買えること、行列も混雑もなくすぐに買えること。
種類は3種類。「ビーフカレー」「チキンカレー」「彩り野菜とひき肉カレー(羽田空港限定)」です。
今回は初めての購入だったので王道の「ビーフカレー」を購入しました。冷凍商品ですので予め保冷バッグを持参することをおすすめします。また、保冷剤が350円で販売されているので合わせて購入するのがよいでしょう。
いざ実食! そのお味は?
早速食べてみました! 解凍のやり方は2通り。冷蔵解凍してから鍋に移し替えてコトコト温めるか、蓋を外して電子レンジで4~5分温めるか。
1人前ですが十分な量です。そして写真でもわかるようにお肉がゴロゴロ入っています。
3日間玉ねぎを煮込み甘さを最大限まで引き出したペーストがベースとなるルーは最初口に入れると甘さを感じますが次第にスパイスが程よく効いてきます。24種類のスパイスをバランスよく配合しているそうでやみつきになる味。
そしてなんといっても感動したのはお肉! ホロっと崩れる柔らかさで一つが大きく食べ応えも十分。絶賛される理由がわかりました!
次回、羽田空港を訪れたら「チキンカレー」を購入してみます。みなさんも一度お試し下さい!