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東京・御岳渓谷の紅葉が絶景すぎて、無我夢中でシャッターを切ってきました。

御岳橋

東京で見られる、紅葉のライトアップをご存じですか? 今回は御岳渓谷の大銀杏のライトアップと、紅葉の様子をご紹介します!

今回は玉堂美術館からまわる30分のコース

御岳渓谷
▲駅からの眺め。ホームに降りてすぐ、紅葉が出迎えてくれます。
ライトアップは17時から21時なので、開始まで遊歩道を散策しました。
御岳渓谷は中心に多摩川が流れ、その両岸に川に沿って遊歩道があるので、散策することができます。

御岳駅から玉堂美術館まで約3分、そこから御岳小橋まで約3分、御岳小橋から杣の小橋まで約15分、杣の小橋から御岳橋まで約10分、合計で約30分のコースです。
御岳渓谷
周辺地図やパンフレットを入手して駅を出ると、正面に御岳橋があります。
玉堂美術館へはこの橋を渡った先から行くことができます。
御岳渓谷
御岳橋の上からの眺め。橋の下には多摩川の清流が流れ、とても美しい風景を眺めることができます!
紅葉が見頃に入ってきていて、息をのむような美しさでした。
川の流れも美しかったです。この日は日が出ていたこともあり、山間部でも暖かかったです。
御岳渓谷
これは橋を渡る前にある、橋の右側にある遊歩道へ降りていく小道の入口です。
橋を渡らなくても、多摩川へ降りていく小道が何か所かあるので、いろんな道から川まで降りていくことができます。
御岳渓谷
橋を渡ってすぐ左に、玉堂美術館に降りていく小道がありました!
なかなかの傾斜なので、ゆっくりと降りていきます。
御岳渓谷
階段を降り終えると、普段は見ることのできない、こんな大きな岩がありました。自然を感じさせます。
御岳渓谷
玉堂美術館到着。ここでは、入園料大人500円で日本画を鑑賞することができます。
御岳渓谷
そして美術館の前に、大銀杏があります。
大きくて圧倒的な存在感でした。葉がだいぶ黄色に色づいていましたが、まだ緑も残っていたので、これからが見頃のようです!
御岳渓谷
美術館の隣には喫茶や軽食ができるお休みどころ「いもうとや」があります。多摩川の清流に面しているので、きれいな風景を眺めながら食事をすることができます。

美しい紅葉に癒される

玉堂美術館を後にして、御岳小橋を渡り、対岸に向かいます。
御岳渓谷
▲御岳小橋の入口前にあった案内看板。こちらでコースを確認することができます。
御岳小橋
こちらが御岳橋です。
御岳小橋
御岳小橋からの眺め。奥に見えるのが、先ほど渡った御岳橋です。

御岳小橋
▲御岳小橋を渡り終えたところの遊歩道

遊歩道は紅葉がとても美しかったです。日の光を浴びて赤やオレンジや金色に輝いていて、この世のものとは思えない美しさでした。気が付いたら夢中でシャッターを切っていて、隣で同じように写真を撮っていたおじちゃんと仲良くなりました……。

御岳橋
▲すすきも金色に輝いていて、紅葉の赤色とのコントラストがきれいでした。
御岳橋
御岳橋
▲御岳橋へ向かう歩道。ここも真っ赤が紅葉がきれいでした。
御岳橋
対岸から見た、昼間の大銀杏。対岸からみるとその大きさがより一層実感できます。
御岳橋
遊歩道の紅葉。
御岳橋
上を眺めても紅葉が覆うようにしてあり、きれいでした。
御岳橋
紅葉と多摩川の清流。コントラストが美しかったです。
御岳橋
御岳橋の下まで来ました。
御岳橋
御岳橋の下付近も、黄色や赤の葉が混ざり合うように生えていて、とても美しかったです。
御岳橋
御岳橋の下を通って、鳥の声と清流の流れを聞きながら、歩き続けます。
御岳橋
景色が美しいので、歩くだけでもとても癒されます。
御岳橋
奥に杣の小橋が見えてきました。対岸の紅葉の並木も美しかったです。
御岳橋
これが杣の小橋です。
御岳橋
見た目よりも幅が狭くて結構揺れたので、少し怖かったです。
御岳橋
でも橋の上から渓谷を見下ろした風景はとてもきれいでした!
御岳橋
橋を渡って対岸に行き、再び御岳橋方向へ歩きます。
御岳橋
この木道は濡れていると滑りそうになるので、気を付けてください!
御岳橋
対岸からは違った風景が見えるので、飽きません。
御岳橋
さらに遊歩道を進んでいきます。
御岳橋
御岳橋付近になると、こんな石階段が現れました。苔むした雰囲気がいい味を出していて、千と千尋の世界を思い出しました。
御岳橋
石階段を降りると、川辺に行くことができます。清流が場所によってエメラルドグリーンに見えるところがあって、紅葉とのコントラストが最高に美しかったです。
どこを見てもとても美しい眺めで、ただ清流の流れる音と鳥の声だけが聞こえ、歩いているだけでとてもリフレッシュできました。

カフェや食事処も多数あり

御岳橋
写真を撮りながら歩いていたら2時間以上が経っていたので、疲れてライトアップの時間まで休憩。御岳渓谷には食事処やカフェも7件ほどあって、充実しています。お蕎麦のお店が多いのですが、今回は食事も甘いものも食べたかったので、御嶽駅から約3分の「やお九」というごはん処に行きました。
御岳橋
もともとは一軒家だったようで、入口はまるで隠れ家への通路のようでした。わくわくする!

店内も本当に普通の家のようで、こぢんまりとしていて、実家に帰ってきたような雰囲気でした。とても落ち着けました。
先ほどまで見ていた紅葉と清流を眼下に眺めながら、食事をすることができます。今回は先客がいたので利用できませんでしたが、寒くならない日が当たる日中なら、テラス席を断固おすすめします!
御岳橋
メニューはだんご汁(すいとんのようなもの)がメインで、野菜がたっぷり入った体にやさしい料理が中心でした。写真はだんご汁セットで、小鉢が4品と、写真には写っていませんがコシヒカリのごはんも付いていました。
お値段も団子汁単品は800円~1,000円程度、デザートか飲み物付きのセットだと1,200円~1,400円程度と良心的です。
御岳橋
セットのミニあんみつ。
デザートも店主こだわりのあんみつやおしるこ、白玉だんごやわらびもちなど、たくさん和のスイーツがありました。おばさんが台所でつくりたてを運んできてくれて、本当に実家に帰ってきたみたいでした。お味も野菜たっぷりで、ゆずの風味が効いていて、だんごももっちもちでたっぷりと入っていて、とてもおいしかったです。
御岳橋
ほっとゆずもおいしかったです。

ライトアップは、荘厳な姿が浮かび上がる

17時をまわり、ライトアップを見に大銀杏まで戻りました。御岳橋は渡らず、手前の小道から遊歩道へ降り、対岸から大銀杏を眺めてから、御岳小橋を渡り、近くでライトアップを見ました。
御岳橋
小道を降りていくと、闇の中に金色に浮かび上がる大銀杏のライトアップが見えました。
昼の姿とはうってかわり、大銀杏は荘厳な雰囲気をたたえて、静かにそこに佇んでいました。
御岳橋
大銀杏が、静かに渓谷を見守る神様のような、何か意思がある存在のように感じられました。
それほどに、大銀杏のライトアップは神秘的な雰囲気を携えていました。

ライトアップを見るなら、懐中電灯があると安心

ライトアップの時間にはあたりが暗くなるため、懐中電灯などを持っていったほうがいいです。外灯は所々にしかなく、私は足元が真っ暗な状態で歩きました。最初に玉堂美術館へ降りて行った小道も真っ暗な状態で歩いたので、怖かったです。他のお客さんは小さなLEDライトを点けて歩いていました。
靴は運動靴がベストです。今回は前日に雨が降ったこともあり、道がぬかるんでいることろが数か所あったので、汚れていい靴なら安心だと思います。

新宿から1時間30分で行ける絶景!

御岳渓谷は東京の青梅市にあります。最寄駅はJR青梅線「御岳駅」で、新宿から約1時間30分でアクセスすることができる絶景スポットです。青梅の美しい山々や紅葉を眺めているうちに、駅に到着します。

御岳渓谷

渓谷ではまだ緑色のもみじなどもあり、大銀杏も緑の葉がまだ残っていたので、これからが見頃のピークだと思います。大銀杏のライトアップは11月27日までです。ぜひ美しい紅葉の絶景を満喫してください!

紅葉の美しさに、我を忘れる

紅葉が本当にきれいで、写真が好きな人にはぜひおすすめしたいスポットです。あまりに美しくて無我夢中でシャッターを切りまくっていたので、ちょっと怪しい人になっていたと思います……。また周辺には、御岳山や櫛かんざし美術館などもあり、遊歩道ももっと長い距離あるので、いろんな楽しみ方ができると思います。カヌーやラフティングをやっている人がたくさんいたので、今度は挑戦してみたいです。

この記事を書いた人

さわら

さわらフリーライター、イラストレーター

栃木県生まれ。北海道、神戸で暮らし現在は東京在住。カナダに約1年間留学、アフリカ・マラウイでインターンシップを経験。イラストレーターとしても活動しており、主に風景や植物を描いている。自然が好きで、美しい風景を求めて旅をしている。カナダ人の夫と2人暮らし。