伊豆大島にペットを連れて行こう!乗船から宿泊まで実体験をご紹介
日本

伊豆大島 コーギーのむぎさん

ペットを飼っている旅行好き、という方だって多いはず。私もその中のひとりです。旅をするからには、家族の一員でもあるペットもできるだけ一緒に連れて行ってモフモフしたいですよね!
ただ、陸続きの場所ならドライブがてら一緒に旅できるのですが、離島への旅行となると一体どうしたら良いのやら……。
そんなちょっと敷居の高そうな離島へのペット連れ旅行の方法をお伝えし、島に上陸する幸せなペットがまた1匹増えることを祈りながら書かせていただきます。

行き先は伊豆大島。中型犬(コーギー)を連れて

コーギーのむぎさん
今回の旅人ならぬ旅犬はコーギーのむぎ(当時1歳半、雄)。
元来は牧羊犬ということもあって外で遊ぶのが大好きなワンコです。
そんなワンコを置いては、アクティビティたっぷりな伊豆大島の旅へは出かけられない……という親バカを発揮し、なんとか犬を連れていけないかといろいろ調べて連れて行くことにした、という次第です。

行き方の手段は3つ

伊豆大島への交通手段は、「飛行機」「高速船」「大型客船」という選択肢があります。
飛行機は、通常の国内線と同様に、ペット預入サービスを利用すれば乗せることができます。

▽参考
ANA ペットらくのりサービス【国内線】│航空券│ANA国内線

では、本題の船での運搬です。
高速船は、大島と竹芝桟橋を約1時間45分で結ぶ、便利で早いアクセス手段です。
しかし……こちらをご覧ください。

≪ペットと一緒にご乗船されるお客様へ≫|伊豆七島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社

高速船には、「小型犬」しか乗せることができません。
今回のコーギーは、胴長短足ですが体重14kgの立派な中型犬。高速船を利用するという手段はちょっと難しそうです。
ちなみに、高速船に乗せた場合は、所定の位置にケージごと置くという運搬方法のようです。少しのあいだ離れるのは寂しいですが、1時間45分という短時間で到着できるので、小型犬を乗せる場合はオススメです。

それでは、「大型客船」を利用した場合はどうなるのでしょうか……?

行きは「さるびあ丸」

今回の東京発の便は、「さるびあ丸」でした。平成4年竣工で、後述する「橘丸」よりもやや古い船体です。
人間用のチケットに加え、ペット用のチケットも窓口で合わせて購入。そしていざ、乗船!
なのですが……
実は、「さるびあ丸」には、ペットを運ぶための設備というのは特段備わっていません。さらに、人間用の座席がある客室に犬を持ち込んではいけません。つまり、どうするかというと……

さるびあ丸とペット
ちょっとかわいそうですが、通路の隅にキャリーケースを置かせてもらい、この上に明かりよけのカバーをして運搬しました。
大型客船だと大島までは6時間かかりますが、お留守番が得意なワンコであれば問題はないでしょう。
ちょっと不安だな……という方は、高速船か、「橘丸」に乗船するのがオススメです。

帰りは「橘丸」

一方、平成26年に竣工したばかりの「橘丸」は、設備が「さるびあ丸」とかなり異なります。
なんといっても、ペット専用の「ペットルーム」が備え付けられているのです!

橘丸 ペットルーム
この部屋の中にケージがすでにセットされているので、キャリーケースごと置いてあげれば、まるで自分の家にいるかのような設備でワンコを運搬することができます。
ちょっと緊張しているらしいですが、にこやかなご尊顔。

橘丸 ペットルーム
こちらベンチもあるので、犬を見ながらまったりもできますよ。
ペットルームを外から覗きこんだ図。

橘丸 ペットルーム
この充実の設備は、本当にありがたいです。ぜひとも利用してみてください。
ちなみに、三宅島・御蔵島・八丈島であれば、行きも帰りも「橘丸」に乗船することができるので、オススメです!

宿泊は「大島ペットクラブ」

伊豆大島では一緒に宿泊することも考えたのですが、社員同士の団体で行ったこともあり、ワンコはペットホテルで1泊することにしました。
利用させていただいたのは、「大島ペットクラブ」です。

こちらのオーナーさん、とても気さくで、大島のペット可宿泊施設の情報や、オススメのペット連れスポットなども教えてくれます。例えば、溶岩質の場所を犬が歩くと、ガラスなどで肉球を傷つけてしまうかもしれないから避けた方がいい……などなど……。
最新の情報は、ぜひオーナーさんにお問い合わせをしてみてください!


犬との旅行というのは、苦労も多いです。しかし、やっぱり犬の笑顔やはしゃいでいる姿を見ると、「連れてきて良かったな」と思えるもの。ぜひ、多くの旅好き愛犬家に味わってほしい体験です!

この記事を書いた人

春菜 由香(コロポン)

春菜 由香(コロポン)TRIP'S編集長

87年北海道名寄市生まれ、旭川市育ち。名古屋大学文学部を卒業後、しばらくゲームを作ってました。Webメディアを作る上でも、とにかく面白いと心から思えるコンテンツだけを出していきたいです。ひがし北海道マニア(自称)、旅ラン専門家(フルマラソン経験あり)、写真家(名乗れるようになりたい)

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