今年も残りわずか。また今年もクリスマスの季節がやってきました。
今年のクリスマスが一生の記念に残る「大切なクリスマス」になる方もいらっしゃるかと思います。
告白、プロポーズ。そしてそんな大それたことではないけれど、日頃の感謝を伝える。そんな一日にしたいですね。
そんな特別な一日の、特別な夜。どこで過ごすかもうお決まりですか?
実は、東京湾の夜景を独占できるという、最高とも言える演出ができるクリスマスディナーがあるんです。
それが、ヴァンテアンクルーズ。
レインボーブリッジをはじめとしたお台場の夜景にはじまり、羽田空港、東京ゲートブリッジ、そしてスカイツリーまでもを一夜にして楽しむことができる、贅沢なクルージング。
クリスマスディナーを高層ビルの最上階で過ごすのもまた粋ではありますが、今年はちょっと趣向を変えて、海の上で至高の夜を過ごすのはいかがでしょうか。
実際にヴァンテアンクルーズで「特別な夜」を過ごしてみた!
みなさまの「特別な夜」を全力でサポートすべく、「特別な夜シミュレーション」を実施しました。
一生に一度しかない、大切な一日。できるだけ準備万端で臨みたいですよね。
そんな方にこのシミュレーション記事を読んでいただけたら嬉しいです。そして、この記事を参考にして滞りなく準備を整え、最高の夜を過ごしていただけますと幸いです。
写真左:甲斐 考太郎 …TRIP’S運営元のOrange株式会社CEO。麻里さんに密かに思いを寄せているらしい。
写真右:浅井 麻里 …フリーで活動するモデル。甲斐に好意を抱かれているとはつゆ知らず、浜松町駅に呼び出される。ブログはこちら。
まずは浜松町で待ち合わせ
船の予約などは事前にこちらのサイトから済ませます。
また、プレゼントなどを用意する場合は、予約時にあわせて打ち合わせをしておくのが無難です。
「特別な夜」当日。一足先に浜松町駅北口に到着しました。
浜松町駅は、「北口」方面の改札から出ないと少し不便なので注意です。そんな情報も事前に伝えてあると、好印象かも。
少し遅れて、「未来のカノジョ」である麻里さんも浜松町駅に到着です。
浜松町駅北口から出て、右手に進みます
実は数年ぶりの再会だった二人。久々の再会に話が弾みます。
浜松町駅からヴァンテアンが出港する竹芝桟橋までは徒歩10分程度なのですが、二人で歩くと驚くほどあっという間です。
竹芝桟橋へは竹芝駅のほうが立地的には近いのですが、浜松町駅のほうがアクセスが良いという方も多いのではないでしょうか?浜松町駅から歩いても遠く感じることはあまりないかと思いますので、こちらがオススメです。
あっという間に竹芝桟橋到着。浜松町駅からまっすぐ歩くだけです。
看板に誘導されるように、右手側に歩きます。
この先に待合ロビーがあるので、チケットを受け取りましょう。
乗船手続きに関しては、こちらをチェックしておくのを忘れずに。
受け取ったらもうあとは、乗船するだけ!
豪華クルーズ船に招待されて喜ばない女性はおりません。もれなく麻里さんの足取りも軽くなっています。
眼前に広がるのは、豪華絢爛な調度品の数々
船内はまさに「別世界」。
先ほどまで都会の喧騒の中に身をおいていたなんて、誰もが忘れてしまうのではないかと思うくらい、隅々まで配慮の行き届いた船内に感動してしまうこと間違いなし。
ひとつひとつの調度品の輝きが、「特別な夜」を演出してくれます。
きめ細やかな配慮を感じる、テーブルセッティング。
さすが豪華クルーズ船…!とまずは船内の雰囲気だけで気分が高揚します。
今晩のディナー会場はこちら
今晩の主役のふたりのディナー会場は個室「オパール」。
夜景を思う存分楽しめるテーブル配置です。
天井付近から足元まで広がる、開放的で大きな窓が夜景をさらに迫力あるものにしてくれます。
個室やラウンジなど、様々なタイプが用意されていますので、予約時に確認しておきましょう。
こちらは、「特別室 – ビーナス」。
気軽にクルージングを楽しめる「ビューラウンジ – エリーゼ」もあります。
船内の個室などの情報について、詳しくはこちらをご覧ください。
さっそく乾杯!そして出港
席についたら、さっそくスパークリングワインの登場です。
(※銘柄は取材時のものと実際に提供されるものが異なる場合がございます。ご了承ください)
ふたりの素敵な夜に、乾杯!
そして時を同じくして、ヴァンテアン号は竹芝桟橋から出港します。
一口食べるだけで顔がほころぶディナーの数々!
まず登場するのは、人参のムースと雲丹、コンソメジュレのグラス。
ひとたび口に運ぶだけで、「ああ、高級ディナーを食べているんだな」という実感がこみ上げます。
そして二品目、シャンピニオンドパリのポタージュ。
なんという上品な風味を感じるスープなのでしょうか。
丁寧に作られたことが味でわかる、そんな一品です。
ディナーとともに楽しむ夜景で、会話もどんどん弾む
ヴァンテアンクルーズならではの楽しみは、やはり「夜景」。
次々と変わりゆく景色を眺めているだけでも、夢見心地。
それを二人きりで、美味しい食事をいただきながら眺められるなんて…こんな贅沢、あっていいものなのでしょうか…!
また、時折スタッフの方が、見えている景色について説明をしてくださいます。
二人の会話を盛り上げるさり気ないサポートのおかげで、さらにラグジュアリーな時間を過ごすことを可能にしてくれます。
会話が少し止まってしまっても、夜景とスタッフのおかげでまったく問題なし。
口下手な方こそナイトクルージングディナーがぴったりなのかもしれません。
いよいよメインディッシュへ!
まずは魚料理。真鯛のソテーとムール貝、マリニエールソースです。
メインディッシュがテーブルに並ぶと、一層華やかで見た目も楽しめます。
もちろん、夜景との相性もぴったり。
そして肉料理。国産牛ロース肉の炭火焼き、フォワグラのソテー添えです。
八丁味噌が加わった秘伝のソースと牛ロースのハーモニー…もはや感涙するほどの幸せを感じることができます。
こんなに美味しいもの、ふたりで食べれば喜びも二倍です!
一段落したら、オープンデッキへ出るのはいかが?
食事が一段落したら、オープンデッキへ足を運んでみましょう。
広がる絶景を、ほしいままにすることができます。
こうしてふたりで肩を並べて、夜景を静かに眺める。
これほど贅沢な時間はありません。
さあ、告白やプロポーズは今がチャンス!
告白やプロポーズをするなら、席でするのも良いですが、オープンデッキで行うとよりいっそう雰囲気が演出できるかもしれません!
甲斐も、事前にスタッフと打ち合わせし、オープンデッキで「告白」をすることにしていたようです。
スタッフにそっと声をかけ、準備していた花束を贈呈!
麻里さんには全く知らせていなかったこともあって、本当に喜んでいただけました!
これが本気の恋だったら…
いや、もし写真撮影がなければ、本気で告白していたんじゃないかと思うくらいのシチュエーション。
この船は、こういった「人生の大切な一日」を幾度と無く見守ってきたのだと感じました。
デザートもシェフの手の込んだ一品!
席に戻って、最後にデザート!3種の白いムースとベリーのケーキ、ハスカップのアイスです。
これもまた、何重にも口の中で広がる、一言では決して表現できない奥深さを持つケーキです。
程よい甘さとさわやかさ、ムースの食感が絶妙。さらにベリーの酸味が重なり合います。
ここまで贅沢なひとときを演出してくれるディナーを作り出してくださったのは、板花 誠 料理長。
クリスマスディナーで意識されたポイントは…?
「今年のディナーは『色』から入り、『赤』と『白』をなるべく使うようにしました。例えば、デザートでは、下段がレアチーズ、中段がホワイトチョコムース、上段がココナッツムース。ミント以外は『赤』と『白』しか使っていません。
また、魚も鯛を使用し、にんじんのムースでさらに色の演出を加えました」
ディナーの彩りからもクリスマスを感じることができるなんて、まさに「至れり尽くせり」という言葉がぴったりです。
船長をはじめ、船員のみなさん全員で「特別な夜」を演出してくれます
あっという間の約2時間のクルージング。時が経つのも忘れて幸せに浸っていたせいか、2時間経ったなんて信じられないくらいです。
竹芝桟橋に到着後、高木徳一船長をはじめ、スタッフのみなさんがお見送りしてくださいました。
最高の時間を過ごさせてもらったことに、心から感謝しながら、ぐっと距離が縮まったふたりで帰路につきます。
下船後、海側をチェックするのを忘れずに。レインボーブリッジを遮るものなく見ることができますよ。ここでさらに二人の仲を縮めるひとときを過ごすのも良いかもしれません。
忘れられないクリスマスになること、間違いなし
▲記念写真を撮る際にPhoto Propsを借りることもできますよ!
豪華クルーズ船でのクリスマスディナー、というと敷居が高いイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、信頼できるスタッフと行き届いたおもてなしがあるからこそ、不要な気遣いをする必要なく「特別な一日」を過ごせます。
だからこそ、「大事な日」にこそヴァンテアンクルーズを選ぶ人が多いのかなと思います。
今年のクリスマスも、みなさんにとって素敵な一夜になりますように!
▼東京ヴァンテアンクルーズについて詳しい情報はこちら
特別な日は東京湾クルーズで[東京ヴァンテアンクルーズ]