タイ王国の特集

女子力を上げるためだけの旅を、タイでやってみた。(提供:タイ国政府観光庁)
タイ

忙しい毎日の中で、女子力アップのための時間を作るのはなかなか難しいという人もいるはず。

今回は「女子力」を高める旅、をテーマに、言わずと知れた美容大国タイまで行ってまいりました。美容オタクが、外側からも内側からもキレイになるバンコクの旅をレポートいたします!

「女子力」って何?

そもそも「女子力、女子力」って簡単にいうけど、「女子力」ってなんでしょう?

女子力(じょしりょく 英語: women’s power)とは、輝いた生き方をしている女子が持つ力であり、自らの生き方や綺麗さ、センスの良さを目立たせて自身の存在を示す力。[インターネット調べ]

なるほど。そういう意味で捉えると、やはり筆者、女子力低下しております。反省しつつ気持ちを切り替えて、バンコクで女子力を高める旅、行ってみましょう!

と、その前に。旅の内容を全部自分でアレンジするのは大変! 効率よく女っぷりをあげるために、今回は、Panda Travel Agencyさんのオプショナルツアー「パンダバス」の半日観光コースを利用しました。

こちらのツアーには、ワット・ポーで開催されているタイ式健康法「ルーシー・ダットン」体験、タイ民族衣装へ変身して写真撮影などなど、女子力があがりそうな内容が含まれているんです。

これに筆者が独自の視点で選んだ「女っぷりが上がるスポット」をプラスして、いざ、女子力を高める旅へ!

まずは、タイ式健康法でしなやかな身体づくりを目指す

「人は見ためが9割」なんていう言葉もあるくらいですから、まずは外から磨いていきましょう!

訪れたのは、バンコク市内の寺院「ワット・ポー」。涅槃像が置いてあることで有名な寺院(タイ語で寺院=ワット)ですが、寺院の中にマッサージの施術院と近くには学校もあるんですよ。寺院の拝観料を払えば、無料で「ルーシー・ダットン」のレッスンが受けられるのです。

ルーシー・ダットンとはヨガのようなタイ式の健康法の事。「自力整体」とも言われていて、呼吸をしながら、ヨガよりも無理のないポーズをすることでストレッチ効果などを高めるというもの。以前筆者も日本でレッスンを受けたことがあります。

レッスンは毎朝8時から開催。マッサージ院の前にレッスンを受ける人が集まってきました。地元の方はもちろん、観光客の方も意外にいらっしゃって驚きました。

開始時間になると先生がいらっしゃってレッスン開始です。

レッスンはタイ語ですが、先生のお手本を見よう見真似でポーズを作れば無問題!なのですが、日本で受けたルーシー・ダットンのレッスンよりも少しだけ難易度が高い気が。

なかなか難しいポーズもあり、終わる頃にはじんわり汗をかいていました。さすが本場のレッスンです。

レッスン時間は約20~30分。荘厳な寺院の中で、まだ涼しい時間帯の青空の下という開放感もありとっても気持ちよくって、体も心もすっきりしました。

レッスンのあとはマルベリーティー(桑の葉茶)がふるまわれます。無料のレッスンなのに、素晴らしい心遣い!

先生とお写真を撮って頂きました。

マッサージでさらにすっきり

レッスンの後は、隣のマッサージ院でタイの古式マッサージを受けて、さらにすっきりしちゃいましょう。30分260バーツ(約850円)です。

初めてのタイ古式マッサージ。少し緊張です。指圧とストレッチが組み合わさった感じでしょうか。

躍動感あふれる写真。痛いのでは?と思うかもしれませんが、痛気持ちいい程度でした。ぐいーんと縮こまっていた筋肉が伸ばされて、凝り固まったからだがゆるゆるになりました。

せっかくなのでワット・ポーの寺院も見学していきましょう。大迫力の涅槃像!

ちなみにタイの人は占いが大好きで、自分の生まれた曜日によって運勢を占う「曜日占い」がポピュラー。生まれた曜日によってラッキーカラーや、拝むべき仏さまも決まっているんだとか。

筆者は火曜日生まれなので、ラッキーカラーはピンク、大切にするべき大仏様はこのワット・ポーの涅槃像なんだそうです。ということで、しっかり拝んできましたよ!

Wat pho
2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn, Bangkok
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キラキラ衣装でお姫様気分


ワット・ポーを見物した後は、チャオプラヤー川を渡って向こう岸のワット・アルンへ。別名「暁の寺」とも言われ、夕暮れに見るととても美しいのだとか。今回伺ったのは午前中でしたが、それでも十分綺麗でしたよ!
※ワット・アルンは2017年6月現在、修復工事中です。

ここでは、タイ王宮の伝統衣装の扮装体験してみました。

タイの装飾の基本は、ゴールドを使用して、色付けしたガラスをはめ込んだデザイン。衣装も同じようにキラキラに装飾されていて、キラキラ好きとしてはテンションがあがりました!!

Wat Arun
158 Wang Doem Road, Wat Arun, Bang Kok Yai
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女子には心の余裕も大切


朝から活動的に動いていたので、ここで少し休憩をしましょう。川を渡ってワット・ポー側に戻り、ホテル「Sala Rattanakosin Bangkok」さんでカフェタイムです。

こちらのレストランからはワット・アルンがベストポジションに見える、なんともSNS映えしそうな写真が撮れちゃいますよ。

朝から盛りだくさんだったので、フレンチトーストのブランチでほっと一息。ゆっくり素敵な景色を眺めながら、素敵なひと時を過ごせました。

Sala Rattanakosin Bangkok
39 Maharat Road, Rattanakosin Island, Bangkok
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神頼みも大事です


バンコクの王宮エリアから、一路サイアムエリアに戻りましょう。サイアム周辺には、パワースポットとしてバンコク市民からも信仰を集めるスポットが集まっているんですよ。

なかでも有名なところは、どんな願いもかなえてくれると言われている「エラワン廟」(プラ・プロム)あまりの人の多さに参拝するのも一苦労でした。

参拝セットを購入。

では早速お参りしましょう。参拝の方法は、

1.ろうそくに火をつけ、台にさす。
2.線香にも火をつける。
3.花輪を献花してからお願い事をして線香をさす。

2と3を何回か繰り返します。地元の方と思われる方を見よう見まねで参拝しました。

そしてもう1つ、女性から熱い信仰を集めているのは、セントラルワールドの前にある「プラ・トリムルティ」。
プラは、タイ語で神様という意味もあるそうです。
こちらは恋の悩みを解決してくれると言われています。やはり女性の姿が多くみられますね。筆者ももちろん参拝してきましたよ。
神様が降臨する木曜日の21:30が最もパワーが強く、多くの参拝者でごった返します。

ここまでの午前中の行程はPanda Travel Agencyさんの「パンダバス」オプショナルツアーを利用しました! 公共交通機関を使っていくのは難しい王宮エリアや、今回ご紹介はできませんでしたが、市場見学なども入った盛りだくさんのツアーです。

ガイドさんも親切で丁寧なガイドをしてくださり、ディープなタイを知る事が出来ました!

ランチはコラーゲンたっぷりのチキンライス

さあ、続いてはランチです。タイ料理と言えばトムヤムクンやカレーなど、スパイスや香草をたっぷりと使用した料理をイメージすると思いますが、女子力アップならコラーゲンたっぷりの鶏料理はいかがでしょう?

やってきたのはセントラルワールドから徒歩3分ほどの場所にある「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。こちらは、タイ風チキンライス「カオマンガイ」の専門店です。

日本にも渋谷をはじめ何店舗か出店している人気のお店ですが、ここサイアムの店舗が本店ということもあって、大行列が出来ていました。 この日はだいたい20分程度並びました。

こちらがお目当のカオマンガイ! お値段なんと40バーツ(約130円)。やや小ぶりで女性には嬉しいサイズです。

チキンがぷりぷりで、鶏の出汁が染み込んだご飯も美味しくて、あっという間に食べてしまいました! 鶏のコラーゲンでお肌もぷりぷりになりそうです。

ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam)
New Petchburi Rd, Makkasan,Ratchathewi, Bangkok
営業時間:05:30-14:30 / 17:00-04:00

スパで女っぷり磨いちゃいましょ


さすが美容大国のタイ。街中マッサージやスパ店がたくさんあるんです。今回はoasis spaさんでタイコーヒーを使用したコーヒースクラブのスパを体験し、お肌をつるつるに磨いて頂きました!

タイのスパは、どこのお店もお手頃なお値段なのに、とっても技術がしっかりしている印象でした。日本では贅沢と思ってあまり行けないスパも、タイなら1日1スパなんて贅沢体験もできちゃいますよ!

Oasis Spa
64 Soi Sawasdee, Sukhumvit 31 Road, Wattana, Bangkok
公式HPはこちら

美的センスを磨く


今度は、憧れの「オシャレ女子」になる為に、美的センスも磨いて行きましょう! 伺ったのは、「ジムトンプソンの家」。

ジム・トンプソンズといえば有名なタイシルク製品のブランドですが、その創設者でありデザイナーのジム・トンプソンさんが晩年暮らしていた家が、現在はミュージアムとして公開されているのです。入館料は150バーツ(約490円)。

館内を日本人のスタッフさんに案内していただきました。館内は撮影ができない為お庭の写真のみですが、家の中は暮らしていた当時とほぼ同じ状態で、彼がタイ各地で収集した仏像や、ベンジャロン焼きなどが展示されています。

ジム・トンプソンは展示の仕方に大変こだわりを持っていて、展示するものが一番美しく見える位置や方法を計算しつくして配置したそうです。それを知ってから、展示を眺めると、本当に美しくて鳥肌が立ちました。

ジム・トンプソンは今からちょうど50年前の1967年3月、マレーシアでの休暇中に突然失踪して、いまだにまったく行方も痕跡も見つかっていないそうです。

それってディズニーのタワーオブテラーのハリソン・ハイタワーⅢみたい!と変なところでディズニー好きの血が騒いでしまったのですが、ジム・トンプソン氏の素晴らしいコレクションと美へのこだわりに感動して、センスレベルも少し上がったような気がします。

ジムトンプソンの家(The Jim Thompson House)
6 Soi Kasemsan 2, Rama 1 Rd, Bangkok
公式HPはこちら

女性らしさを学ぶ


タイには男性、女性の他に「第三の性」という考えがあるそうで、ニューハーフの方々をはじめLGBTの方も普通に馴染んで生活しています。そんなタイで、最後は「女性らしさを学ぶ!」という事で、ニューハーフショーに行きましょう。

今回伺ったのは、ナイトマーケット「アジアティーク」の中にある「カリプソ・キャバレー」というニューハーフシアターショー。

毎晩20:15~、21:45~の2回公演を行っています。チケット代は当日ショーのみで1,200バーツ(約3,900円)です。当日現地でも購入できますが、オプショナルツアーの会社を通して事前に購入することも可能ですよ。

ニューハーフショーの特徴はリップシンクと言って、歌に合わせて口パクでパフォーマンスをするもの。それにダイナミックなダンスも加わり最高のステージでした!

観光地のショーという事で、言葉がわからなくても老若男女楽しめるような、わかりやすい演出をたっぷり盛り込んでいましたよ。

終演後は出演者の方と写真撮影もお出来ます。撮影をしたら、チップを渡すのもお忘れなく!

ニューハーフの方々って女性以上に女性である事を楽しんでいらっしゃる気がするんですよね。ダンスも仕草も女性以上に女性らしく、本当に勉強になりました。

カリプソ・キャバレー
At Asiatique the Riverfront (Warehouse 3), 2194 Charoenkrung 72-76 Rd., Prayakrai, Bangkorlaem, Bangkok
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結局何よりの女子力は

今回のバンコクの旅、「女子力を上げる」をテーマにたくさんの体験をさせていただきました。筆者自身今までの1.5倍増しくらいに女子力が上がったのではないかと自負しております。

今回一番感じたことは、トゥクトゥクなどの値切り交渉をはじめ、お店の方や地元の方、それに観光客の方ともたくさん話した旅行だったなーということ。実は筆者、普段は結構人見知りでなかなか初対面の方と話すのが得意ではないんです。

でも、気さくなタイの人たちと触れ合い、気付けばたくさんコミュニケーションを取っていました。タイの方々って知らない人同士でも普通に「知り合いだったの?」くらいの感じで世間話するんですが、そういうのって日本ではあまり見られないので少し羨ましくなりました。

外見も大事ですが、人としっかりコミュニケーションが取れる女性ってとっても素敵ですよね! こういう気づきこそが、今回得た一番の「女子力」だったのではないかなと思います。

女っぷりを上げるタイへの旅行、おすすめですよ。

Panda Travel Agency オプショナルツアー「パンダバス」
詳細はこちらからチェック!
タイ国政府観光庁 特設サイト『こんなタイ、知らなかった。』は、こちらからチェック!
タイ国政府観光庁提供:タイ国政府観光庁

女子力上がった??

今回のバンコク旅行では、タイの人々の優しさに触れ、日本での生活の忙しさにささくれだっていた心がまるーくなって帰ってこれました。女子力アップもそうですが、人として優しくなれた気がします!

この記事を書いた人

小川希

小川希

舞台俳優の傍ら、隙間を見つけては旅行に繰り出す。旅行先では、グルメ、美容グッズ、現地の人気なものを試す事が何よりの楽しみです。甘い物が大好きでスイーツには目がありません。その一方「ダイエットインストラクター」の資格も持つ。好きなものを食べて痩せる方法を日々模索中です。アートにも興味があり、写真展・絵画展、デジタルアート展などをめぐることも好きです。世界遺産検定二級取得

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