バンコクでお買い物もした、チェンマイもプーケットも行った、と言う人にこそオススメなのが、ビーチリゾートのクラビ! 知る人ぞ知る穴場スポットなんです。ここへ行けば新しいタイの一面を知ることができるはず!
圧倒されるくらい豊かな自然
▲プラナンビーチでのんびり
早速ですが、クラビのおすすめポイントを挙げていきます! まずはなんといっても、その圧倒的な自然。クラビには、アンダマンブルーの海に小さな離島、神秘的な泉に温泉まであるんです!
熱帯雨林の中を象とのんびりトレッキングすることもできます。タイの一般的な観光地よりも比較的リーズナブルに、ゆったりと象乗りを楽しむことができます。
エレファントライドの後にちびっこ象の水浴びをお手伝い。子供にはちょっと大きすぎて最初は怖いみたい……でも大人は大はしゃぎ!
手軽にリゾートを楽しめる
▲クロンムアンビーチの夕焼け
クラビ空港まではバンコクから飛行機で1時間半。ホテルまでは大体車で1~2時間。離島やビーチのホテルなら空港からの送迎もお願いできることが多いです。
つまり、リュックを背負って長距離バス乗り継いだりしなくても絶景に出会えるんです。寝てたらホテルに着いてた、なんてことも。
自然豊か=陸の孤島じゃない
クラビタウンのセブンイレブンで売ってるオーガニック系アメニティ。何でもあります。しかもプチプライス!
意外かもしれませんが、クラビタウンやアオナン、ランタ島など人がある程度集まる場所にはセブンイレブンやファミリーマートなどのお店が結構あります。なにかと忘れ物をしてしまってもなんとかなります。
子供や年配者も一緒に絶景旅ができる
実際に欧米人の家族連れや年配のご夫婦が旅行しているのをよく見かけます。ファミリーフレンドリーなんですね。
ただし、ホテルによっては静かなムードを保つため”◯歳未満お断り”を掲げていたり、バリアフリーとは言い難いところもあります。事前のクチコミチェックは忘れずに。
町の人との距離感がちょっと近い。暮らすみたいな旅ができるかも
▲クラビタウンのナイトマーケットで人懐こい笑顔を浮かべるムスリムの女性
観光都市のプーケットに対して、ちょっと田舎のクラビ。でもその分、ホテルの人や町の人との距離感がちょっと近く感じられるはず。
家族でレストランで食事をしていた時のこと。ホテルのスタッフが”辛くないですか?”と聞いてくれたり、子供たちに”毎日トーストだと飽きちゃうよね?”とこっそりパンケーキを焼いてくれたりもしました。
タイ語や英語がよく分からなくても、その気持ちが嬉しいですよね。
タイはショッピングとマッサージだけじゃないんです。サービスはまだちょっと荒削りだけど懐かしくあったかい何かに出会えるかもしれない、クラビ。在住者が一番のクラビのファンで、リピーターだったりします。