シンガポールで通っていたバーを、定番から隠れ家まで紹介します!
シンガポール

Bar story 3

赤道直下の常夏の国シンガポール。
最近は日本の地方からの直行便も増え、旅行先として日本人の注目をますます集めています。
今回、シンガポールに1年半住んでいた筆者が、シンガポールに来た際は是非訪れてほしい、定番の有名なものから、個性あふれる隠れ家まで、おすすめのバーを紹介したいと思います。

The Long Bar @Raffles Hotel

Singapore Slingというジンベースの有名カクテル発祥の地。観光地としてガイドブックには必ず載っている、とても有名なバーです。ラッフルズホテルの中に位置し、オールドファッションな店内がとっても私好みです。カクテルはSGD29(≒¥2,262/2016年11月現在)と高いですが、シンガポールにお越しの際は、店内の雰囲気含め試す価値大! また、ピーナッツがテーブルの上に常備されており、殻は直接床に捨てるのが習慣のようです。
Long Bar 3
▲店内の様子。古めな雰囲気が素敵なバーです。お店は2階建てです。
Long Bar 2
▲シンガポールスリング。鮮やかなピンク色が可愛い。
Long Bar
▲連れてきてくれた、シンガポール人の友達2人と。この時以外にも、日本から訪ねてきてくれた両親も連れて行ったことがあります。

The Long Bar @Raffles Hotel

Operation Dagger

かなりお気に入りの隠れバー! インド人のお友達に初めて連れてきてもらった時、不思議で素敵な空間にかなり感激しました。チャイナタウン近くのバーやクラブが多いおしゃれなエリアに位置し、B1Fにあり目立った看板もないので見つけるのが少し難しいです。
おしゃれな実験室をイメージしたかのような独創的なインテリアデザイン。電球で埋め尽くされた天井や、ビンがずら〜〜っと並んだバーカウンター、リアルな実験エリア的なスペース(しかしながらとてもおしゃれ)などなど、居て飽きない空間。
カクテルもかなり個性的。1杯SGD20~25(≒¥1,560~1,950/2016年11月現在)くらいです。オーナーの1人が日本人女性だからか、お酒のコンセプトにも所々日本テイストが混ざっています。とにかくとてもおしゃれな空間かつ、カクテルのコンセプトも面白く美味しい、小さなサプライズもいっぱい発見できるところです。本当にオススメです。
Operation Dagger
▲天井に埋め尽くされた電球がファッショナブルな反面、壁面にディスプレーされているボトルは実験室風なインテリア。
Operation Dagger 2
▲小さなつぶつぶアイスが入りのホワイトチョコで作られた器が浮いている、ゆずやヨーグルトベースの舌触りがもったりしたカクテル。
Operation Dagger 3
▲スライスしたドライオレンジ入りの甘めテイストなウイスキー。
Operation Dagger 4
▲ごま塩ふりかけのキュウリ付きの、マッコリのような味の白いカクテル。

Operation Dagger

Bar Story

アラブストリートのおしゃれストリート・Haji Laneにある、メニューのないバー。バーテンダーがリクエストに応じて、自分だけのオリジナルなカクテルを作ってくれます。値段は1カクテルあたりSGD25強(≒¥1,950/2016年11月現在)で高めですが、店内も快適で店員さんもとても親切なのでオススメです!
Bar story 3
▲スタイリッシュなインテリアのバー。カウンター席に座ってバーテンダーさんのカクテルを作ってくれるところを見るのが楽しい。
Bar story
▲私がオーダーした、パッションフルーツやパイナップルなど南国フルーツを使った爽やかなテイストのカクテル。ローズマリーに火をつけて香りづけ。
Bar story 2
▲友人がオーダーしたカクテル。サービング前にピスタチオを砕いたものを振りかけてくれたり、芸も細かい。

Bar Story

定番の観光地化しているところを楽しむのも良いですが、隠れ家的なところでローカル気分を味わうのも、旅の醍醐味です。シンガポールに来た際は是非お試しください!

この記事を書いた人

MioAhmed

MioAhmedHRマネージャー in Hishab

1988年生まれ、北海道出身。アイスランドの留学、シンガポールでの勤務を経て、バングラデシュに移住し国際結婚。ITベンチャーでHRマネージャーとして勤務中。2016年8月から、第一子出産のため日本へ帰省中。東京で国際交流や日本の文化発信を目的としたNPO・Japanizeを友人と運営した経験あり。

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