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    【セネガル】カーズにテランガ!もてなし精神あふれるセネガルって一体どんな国?
    セネガル

    村への道

    せかいのおと

    おもてなしの国セネガル~今日もジャムレック~

    プロフィール写真 ■ライター情報
    高木緑
    学生時代に先進国と途上国の大きな差に疑問を持ったのをきっかけに、「途上国」と呼ばれる国に興味を持つ。2013年10月より青年海外協力隊としてセネガルの小学校で活動する。そこで暮らす人々が何を大切にどう生きているのかを大切にしながら、喜怒哀楽をセネガル人と分かち合い、私も毎日を生きている。


    アッサラームアレイクム!
    セネガルに住み始めて1年近くになる。
    セネガルは西アフリカに位置する人口1300万人の共和国。400年近くフランスの植民地だったため、公用語はフランス語。多くがその影響を受けている。
    首都はダカールで、人口の4分の1が集中する大都市だ。
    私が住んでいるのは、首都ダカールから260キロほど離れた人口3万人が暮らす小さな町ダーラだ。小さく、とても暑い町だが、水も電気もあるし、生きていくのに困ることはない。最低限必要なものは、大抵手に入る。

    まずは生活するのに基本となる住居と食事を簡単に紹介したい。

    住居

    多くの「発展途上国」と呼ばれる国でも見られることだと思うが、セネガルでは家族の定義が広い。親せきは当然家族。
    その上、95%がイスラム教であるこの国では、妻が2人、3人いるなんていうことはよくある。なので、血縁関係は聞いても覚えきれない。皆もたいして気にもしていないように見える。
    大きな敷地にいくつかの部屋があり、その部屋を家族で間借りしている人もいれば、家族で1つの家を持つ人もいる。敷地内にカーズと呼ばれる屋根が三角の、いわゆるアフリカ!!というイメージの家もたくさん見る。
    カーズ
    ▲カーズ

    食事

    食事は生きていくのに最低限必要なこと。
    セネガル人にとって一番大切なのは昼ご飯。女性は朝10時くらいに市場に行き、その日の買い出しをし、約2時間から3時間かけて、家族全員分の昼ご飯を作る。昼ご飯は大体2時ころ。
    男性はスプーンを使う事が多いが、皆大きなお皿を囲んで手で食べる。何と言っても手で食べるセネガル料理はおいしい!!
    昼ご飯時、隣人や友人の家にいれば、必ず食べていけと言われる。これこそ、セネガルの「おもてなし文化」であり、皆これを「テランガ」と呼んでいる。まさにテランガの国。
    チェブジェン
    ▲大皿で食べるチェブジェン

    セネガルはよく「ジャムがある国」と言われる。「ジャム」とは現地語で「平和」。
    「ヤンギーチジャム?」(今日も平和か?)と聞かれたら、躊躇なく「ジャムレック!!」(平和だけだよ!)と答えよう。

    セネガル今日もジャムレック!
    村への道
    ▲何もない村へ行く道!ジャムレック!

    この記事を書いた人

    せかいのおと

    せかいのおと

    せかいのどこかで、協力隊が見て、感じて、触れたこと。
    せかいのどこかの、そこに生きる人の暮らし、習慣、文化のこと。
    遠くの国のはずなのに、近くに感じる体験記をお届けします。

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