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    あなたはどっち派?タイの涅槃仏 バンコクvsアユタヤ
    タイ

    仏教国のタイを訪れたら、外せないのは仏教寺院巡りですね!
    今回注目したのは寝ている仏像=涅槃仏。仏教に詳しくない方でも、タイの凄い仏像にはきっと興味深々に! バンコク&アユタヤの魅力と巡り方を、おすすめのフォトスポット・アングルと併せてお伝えいたします!

    ソクたびソクたび

    タイの仏像はなぜ寝ているの?

    日本ではあまり馴染みがありませんが、タイでは横になって寝ている状態の仏像をよく見ます。これはリラックスしている状態を表現したのではなく、「入滅(釈迦・菩薩・高僧などが死ぬこと)」の様子を表しています。さらに、目が開いているものは、入滅前の最後の説法中、目を瞑っているものは、まさに入滅の瞬間を表しています。このような入滅の様子を表している仏像を「涅槃仏」や「寝釈迦仏」といいます。

    日本に涅槃仏が少なくタイに多い理由は、同じ仏教でも宗教観の違いがあり、釈迦の死に対する考え方が違うからなんです。

    【バンコク】全身金ぴか!「ワット・ポー」

    まずはバンコク観光の定番、ワット・ポーの涅槃仏から。

    ワット・ポーは仏教に興味のない人でも楽しめるくらい、インパクトのある涅槃仏で有名です。
    ワット・ポー 涅槃仏①

    全長46m、高さ15m。

    顔だけでこのサイズ! そして金箔が眩しいです! 髪の毛や枕など、細かい部分の模様が凄いので注目してみて下さい。
    ワット・ポー 涅槃仏②

    46mあるというだけあって長いです! 寝釈迦仏が大きすぎるのと、建物の構造上、カメラで全身を撮ることが難しいです。

    どうしても全身の撮影をしたい方は、広角レンズを持っていった方が良いと思います。

    おすすめ写真スポットは「足の裏」!

    ワットポー 足の裏

    ワット・ポーの涅槃仏は思わず一緒に記念撮影をしたくなりますが、大きすぎて上手く一緒に写ることができないので、足の裏と写真を撮るのがオススメです。

    足の裏には108の絵が描かれており、繊細でとても美しいです。指紋の濃さも凄いです!

    指1本分の大きさが人の顔くらいなので、巨大さも伝わる写真が撮れますよ!

    壁紙にも注目!

    ワット・ポーは涅槃仏だけではなく、実はタイ式古式マッサージの総本山でもあるのです。

    そのため、寺院内の壁には人体のツボを表す説明図がたくさんあります。

    ワットポー 壁画
    旅行で少し疲れが溜まってしまった方は、この壁を参考にツボを押してみると身体が快調になるかもしれません!

    Wat Pho
    2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200 タイ

    【アユタヤ】野原に横たわる57m!「ワット・ロカヤスタ」

    派手な雰囲気のワット・ポーとは打って変わって、素朴な雰囲気の中に荘厳さを感じられるのがアユタヤ遺跡群の涅槃仏。

    アユタヤ

    全長約57m、高さ約8m。

    オレンジ色の服を着ている日もあるようですが、私の行った日は裸でした。

    野外にある涅槃仏のため、塗装がはがれてしまっている部分が多くありますが、野原にこれだけ大きな仏像が横たわっているのは本当に迫力があり、世界遺産に選ばれていることも納得の風格です。

    ちなみに、ワット・ロカヤスタの足の裏には消えてしまったのか、何も書かれていませんでした。残念。

    アユタヤ 仏像

    アユタヤ遺跡群はアユタヤ王朝時代につくられたものがほとんどですが、1760年代のビルマ軍の侵攻によりその多くが壊されています。上の写真のように、顔や胴体のない仏像がほとんどです。

    涅槃仏も同時期に一度破壊されていますが、復元されて今の姿があります。

    おすすめ写真スポットは「顔」!

    アユタヤ遺跡群

    アユタヤ遺跡群で外せない写真スポットがこの木の根に埋もれた仏顔「ワット・マハタート」。

    ビルマ軍の侵攻の際に破壊された仏像の首が木の根に取り込まれ、この姿になったとか。

    世界中を探しても中々見ることが出来ないので、要チェックです。

    Ayutthaya Historical Park
    Tambon Pratuchai, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya
    Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000タイ

    アクセスと巡り方

    せっかくタイを訪れたなら、バンコクとアユタヤの両方を楽しみ、比較してみて欲しいです。

    バンコクからアユタヤは日帰りで行ける距離ですが、バンコクとアユタヤを1日で楽しむのは少し時間が足りないので、バンコク観光1日、アユタヤ観光1日でスケジュールを組むと良いと思います。

    アユタヤへのアクセスは電車やバスを利用できます。

    私は行きは電車、帰りはバスで帰ってきましたが、電車の方が安いし広くて快適でした。(電車約15バーツ、バス50バーツ)また電車の中から外の景色を見ると、地元の人の生活を見ることが出来ます。

    アユタヤ 電車

    フワランポーン駅から発車。電車で約1時間半位です。電車の行きと帰りの時間は前日に調べておいた方が良いです。
     

    同じタイの涅槃仏でも、全く違う魅力がありますね。しかし、どちらもその大きさと穏やかな雰囲気に魅了されることは間違いありません!

    歴史と文化を感じるバンコク・アユタヤの涅槃仏巡り、是非訪れてみてくださいね!

    この記事を書いた人

    RIRI

    RIRI

    1992年新潟県生まれ。
    人文地理学を専攻してました。
    今は社会人。最近の旅行は離島がマイブーム。
    旅先で海や川を全力で楽しむためにも、
    今年こそ泳げるようになるぞ!って毎年思ってます。

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