こんにちは。今日は悲しいお知らせです。
「このハゲー!!」ってことで、ハゲました……。二度目です(涙)。。お気楽そうに見えるトラベルライターの仕事もいろいろ苦労があるんですよ、ホント。
ということで、今回は二度目のハゲということもあって京都にある髪の毛の神社に、髪……、いや、神頼みに行って参りました。
髪にご利益♪御髪神社(みかみじんじゃ)
2017年によく耳にした「このハゲー!!」にドキッとする人も多いでしょう。筆者もその1人。実はハゲちゃいました。それも二度目。いわゆる10円ハゲです。
「これはなんとかせねば!」と、日本で唯一の髪の神社「御髪神社」へお参りに。場所は京都。しっとりとした嵯峨野の竹林を抜けた場所にそんな神社があるなんて……。
こちらが「御髪神社」。観光地なので、冷やかしの観光客なんかで賑わっていたらどうしよう……と心配しましたが、とても静かで小さな神社。
ホームページには「理・美容業界のみならず多くの人々に崇敬され……」とありますが、「多くの人々」とは、まぁ、私のような……ということでしょうか。
今回は歴史・寺社仏閣好きな「余裕のある人」向けではなく、筆者のような「切羽詰まった人」向けですので、御由緒などは割愛させていただきますが是非ホームページでご確認くださいませ。
ここに注目!「理・美容業界」と「多くの方々」
こちらが先ほど少し触れた「理・美容業界」の方々の玉垣です。アートネイチャーさんやリーブ21さんの社名が光りますね。
こちらは「多くの方々」の絵馬。ブラマヨの小杉さん、モト冬樹さん、ニコラス・ケイジさん(日本語で書かれています)ら、共通点をお持ちの方々の切実な絵馬は必見。
切実なのかネタなのか、ネタのふりして切実なのか(笑)。色でわかりますが古い絵馬をみなさんに見ていただくように一番上に掲げてありますね。
お守りがかなり凝っていて素敵なんです。ですがネーミング的に「ふさふさお守り」が欲しくなります(笑)。
自分の髪を献納できる
御髪神社では、髪を献納することができるんです。しかも300円で。一般的な御朱印の初穂料と同じくらいでできますので、是非献納してみては。小さな封筒に氏名と生年月日を記入します。
献髪バサミで髪をほんの数本、数センチ切ってくださいますので、それを先ほどの封筒に。
台に乗せてお参りします。神社の方が横について教えてくれますのでお作法のご心配は不要です。神様によ~くお願いしてください。
髪は髪塚に納められ供養されます。髪塚の後ろの石垣当たりまで地下が空洞になっていて、既に100万人以上の方の髪が納められているとのこと。筆者の髪も後日ここに収まるのであります。