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地元住民の誇り。マレーシア半島にあるチェンバタビーチの魅力とは?
マレーシア

マレー半島の東海岸に点在しているビーチは多くの人に人気です。都会からも自然を求めて多くの人が集まってきています。

そんなビーチの1つ、クアンタンにあるチェンバタビーチはクアンタン市街地から近いこともあって、ローカルの人にも大人気のビーチです。

マレー半島東海岸沿いはビーチが広がっています!

マレーシア半島は大きく分けて西海岸と東海岸に分かれています。西海岸沿いにはクアラルンプール、ペナン島、マラッカなどの有名な観光スポットが集結しています。

それに比べて、東海岸沿いはどちらかというと田舎地区で、地元の人たちがゆっくりと生活しています。マレー系の人も多く、マレーシアらしい風景を楽しむことができる場所でもあります。

あまり開発が進んでいない東海岸沿いはシンガポールの近く、マレー半島の端からタイの国境までずっと綺麗なビーチが続いています。手つかずのビーチはとにかく綺麗です。また所々にビーチリゾートが点在しています。

大都会クアラルンプールに住んでいる人たちは綺麗な景色を求めて、ビーチリゾートに来ることが多いようです。クアラルンプールから車で4時間ほどの場所にあるクアンタンのチェンバタビーチもそんな人たちに人気の場所です。

チェンバタビーチ

チェンバタビーチはクアンタンという街の市街地から車で10分ほど走ったところにあります。クアラルンプールから来る人はもちろんですが地元の人たちにも大人気のビーチです。

クアンタンの住民はチェンバタビーチのことをとても誇りに思っていて、誰かがクアンタンに遊びに来ると絶対に連れて行かなければいけない!という使命感にかられ、チェンバタビーチに連れて行っています。

チェンバタビーチはここ数年でびっくりするほどに開発が進んできました。今ではチェンバタビーチ周辺にはマクドナルド、スターバックスコーヒーなどのお店が立ち並び、綺麗なビーチを見ながら食事をしたりお茶の時間を楽しんだりできるようになっています。

私としては開発される前の方が好きだったのですが……。

週末にはたくさんの屋台が立ち並び、それは賑やかです。有料ですが、シャワールームもあるので、泳いだ後で着替えもできます。

余談ですが、マクドナルドの一角にシャワーや水道の蛇口があります(無料です)。足を洗う程度や小さな子供たちにシャワーを浴びさせるのだったら、マクドナルドを利用した方が便利でオススメです。

朝のビーチ


私がチェンバタビーチで大好きなのは朝のビーチです。暑いマレーシアは夜型の人が多いので、朝のビーチは人が少ないです。とてもひっそりと静かなビーチをほとんど独り占めできます。チェンバタビーチは東側にあるので、綺麗な朝日を見ることができます。

朝日と言ってもマレーシアは日が登る時間が遅くだいたい7時から7時半くらいの時間です。それであまり頑張らなくても朝日を見に行くことができるのがなんとも嬉しいポイントです。

それでも7時に朝日を見るのはちょっとという人も、午前中のビーチはとにかくオススメです。9時くらいに行った時のビーチもとてもキラキラして綺麗です。例えばマクドナルドで朝マックを楽しみながらビーチを眺めるのもとてもオススメです。

昼のビーチ

とにかく青いビーチが見たい!という人は昼過ぎくらいにいくのがオススメです。特に2時から3時くらいのビーチは真っ青!

本当に綺麗です。暑い国だからでしょうか? 日本のビーチの色とはまったく違う青の色に感動します。何度行ってもその色にやっぱり感動します。

でも本当に暑いので海で泳ぎたい人は夕方頃に来ることをオススメします。暑いビーチは殺人的な暑さなので日射病になるかもしれません。スターバックスコーヒーやマクドナルドなど屋根がある場所に入ってビーチを眺めるのがオススメです。

夜のビーチ

夕方から夜にかけて、ビーチはいきなり賑やかになります。地元の人たちが続々とビーチに集まってくるからです。地元の人たちはよっぽどの理由がない限り、暑い日中にはビーチに行きません。

涼しくなった夕方から夜にかけて涼みに?やってきます。ビーチ沿いにあるフードコートでご飯を食べたり、散歩したりとみんなそれぞれ思い思いに楽しんでいます。

特に金曜日から日曜日にかけて屋台も出回ってとても賑わっています。子供達がシャボン玉で遊んでいる様子を見るのがとても可愛くて楽しいです。シャボン玉といっても私たちが想像するような可愛らしいシャボン玉でなく、風船ほどの大きさのシャボン玉です。

ちょっと迫力があるシャボン玉ですが、シャボン玉を見ているだけでビーチの雰囲気が明るくなり、私たちの気分も一層楽しく感じるので不思議です。

ローカルの人に人気の場所

マクドナルドや屋台などのお店が集まっている場所は、観光客も多く人気がある場所です。そのため人の手が入っている場所が多いです。

ゴミ箱や溝などの場所の関係で匂いがきつく、せっかくの海なのに残念だと思うこともあります。

実はチェンバタビーチはローカルの人がよく行く場所があります。海に向かって左側に歩道が作られています。海岸沿いに沿っているその歩道の通りに歩いて行くと、もう1つのビーチにたどり着きます。そちら側のビーチはローカルの人がよく来ているようですが、あまり人が多くありません。

人工的な感じもあまりなく、私たちはよくそちら側のビーチでゆったり過ごすことが多いです。波によって大きな岩が丸くなってしまっている様子や、砂浜一体に小さなカニが歩いた形跡を見ることができたりと、ちょっとした楽しみがあるのも面白いです。


特にカニが吐いた小さな丸い砂つぶがビーチ一面に広がっている様子はアートの世界のようで見入ってしまいます。

サルには要注意!

チェンバタビーチにやってくるのは人間だけではありません。サルもチェンバタビーチが大好きでよく訪れています。といってもサルのお目当てはビーチの景色ではなく人間が食べている食べ物です。

一見可愛らしく見えるサル。観光客たちはみんな喜んでサルの写真を撮ったり眺めたりしています。が、このサルたち! 本当に要注意です。とにかく自分が欲しいものを手にれるまで絶対にあきらめない根性の持ち主達が勢ぞろいしているんです!

以前私はサルにアイスクリームを取られたことがあります。友達と2人で楽しくアイスクリームを食べながらビーチ沿いを歩いていたら2匹のサルがやってきました。アイスクリームの存在に気づいたサルは早速私たちのところにやってきました。もちろん礼儀もなにもありません。

いきなり私の腕に飛びついてアイスクリームを奪い取ろうとしました。こっちとしても抵抗して怪我するのに比べてアイスクリームを諦めるほうが安全と思いアイスクリームを遠くに投げました。サルもアイスクリームを追って走っていき、ことのなきを終えました。

友達はそんな騒ぎをビックリして見ていたのですが、気がついたときには別のサルに自分のアイスクリームを奪い取られていました。私たち二人ともサルには完全敗北です。

また別の日にマクドナルドで友人と食事を楽しんでいました。私たちは室内に居たのですが、外を見るとそこには1匹のサルがいました。そのサルはテーブルに残っていた食事を食べ始めました。なんだか嫌な予感がします。

見ていくうちに1匹のサルは2匹になり、3匹になりとだんだん増えていきます。そしてテーブルの残り物を食べ終えると次の標的を探しにかかりました。そして次々に色々なテーブルに行き食べ物を荒らしにかかります。人がいようといまいと関係なく食べ物を奪っていきます。

みんな危険を避けるために食べ物を譲り渡します。

そしてとうとう! マクドナルドにあった外のテーブルは完全にサルに占領されました! そこはまるでサルのためのマクドナルドになっていました。

みんな、なすすべなくサルが食事を楽しむのを眺めていました。完全に完敗です。サル恐るべし!

サルのお目当ては食べ物であって私たちを襲うことではありません。サルにとって目的が果たされればそれでいいのですが、目的が果たされない場合どんな手段を使ってでも奪い取ろうとします。その時に噛み付かれたりして病気になったら大変です。ちょっと悔しいですが、サルが食べ物を狙ってきた時には、おとなしく渡すほうがいいのです。

基本的には平和です


そんなサルハプニングもありますが、基本的にチェンバタビーチは平和なビーチです。何度言っても楽しく大好きなビーチの1つであることには変わりありません。色々な施設があるので観光客にとっても行きやすい場所だと思います。

チェンバタビーチ

ビーチの波の音は心を穏やかにします

クアンタンは何もないという人がいます。「ビーチしかない」というのです。でも私は「そのビーチが最高なんだ!」と心から思います。ちょっと疲れた時にただひたすら綺麗な青い海を眺めるだけでリフレッシュできます。夜に海が見えなくてもザブーンっていう波の音を聞いただけでも本当にリラックスできます。ビーチは心を穏やかにしてくれるので本当に大好きです。

そんなビーチが市街地からすぐ近くのところにあるクアンタンは最高だと思います!

この記事を書いた人

yazu

yazu

九州出身です。 今はマレーシアに住んで数年になります。旅行も大好きでマレーシアを拠点に、東南アジア周辺の旅行にもよく出かけます。 マレーシアで、夫と共に、発展途上国ならではの思いがけないハプニング満載の生活を送っています。そんなことをしていたら、段々たくましくなってきました。東南アジア旅行では、いろいろな文化の違い、食事、地元の人との出会いを楽しんでいます。 そんな中で、自分たちが経験したこと、感じたことを記事にしたいと思います。だれかに楽しんでもらえたら嬉しいです。
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