憧れのフランス・パリ! 何もかもが夢のような景色のパリでは、実はあのマクドナルドまでおしゃれでハイテクなのです! 今回はその中でもシャンゼリゼ通りに面した店舗を見に行ってきました。
凱旋門から5分! スタイリッシュなマック
あの凱旋門からおよそ5分ほど歩いたところにその店舗はあります。
こちらです! 外観はすっきりとしたガラス張りでスタイリッシュ。
テラス席もあります。フランス人はかなりテラス席が好きで、普通のレストランでもテラス席はいっぱいなのに中はガラガラ、なんてこともよくあります。
早速中に入ってみた
こちらが入り口と、入ってすぐのところにあるタッチパネルです。タッチパネルでの注文はフランスでは珍しくないらしく、シャンゼリゼ以外のパリのマクドナルドや、シャルルドゴール空港のマクドナルド、フランス第二の都市であるリヨンのマクドナルドにもありました。ちなみにミラノのマクドナルドもタッチパネルでの注文でした! 様々な言語にも対応していて、日本語にも対応していました。フランスではクレジットカードが浸透しているため、現金だけでなくカードでの支払いも可能です。
このように日本語でメニューを選べるので、フランス語はおろか英語も自信ないなあ、という方も安心です!
なんとマクドナルドにマカロンがあったので、注文してみました。
本当にマック?! 可愛すぎるマックカフェ
タッチパネルでの注文を済ませて、普通のハンバーガーなどは奥のカウンターで受け取り、マックカフェの商品であるマカロンはこちらのマックカフェカウンターでレシートを見せて受け取ります。一見すると本当にマクドナルドなのか疑ってしまいたくなるような、可愛らしいお菓子屋さんのような内装にワクワクしてしまいました!
有名アーティストによるデザインの客席
商品を受け取ったら客席へ。今回は1階が混んでいたので、2階で食べることにしました。パトリック・ノルゲによる大改革によって新しくなった内装は、金網や鉄筋コンクリートを使用した近未来的なデザイン。家具もそれに合わせて全て選ばれているそうです。また、こちらの鮮やかなライトボックスはフランク・ヒュルスボメールというアーティストによる作品だそうです。近未来的な雰囲気にマッチしていてとてもおしゃれでした。
こちらが2階です。2階は1階に比べると光が入っていて広々とした印象を受けました。
今回はチーズバーガー、マックカフェメニューのスムージーとマカロンを注文しました。フランスはチーズが有名だからチーズバーガーのチーズも全然違うらしい、という噂を聞いていたので、かなり期待して食べたのですが、私が食べた感覚としてはそんなに日本のチーズバーガーと変わらない気がしました。笑
スムージーはとにかくサイズが大きい! フランスのレストランは何か頼んだら予想より大きなものが出てくることがよくありましたが、こちらのスムージーも日本人である私の感覚からするとかなり大きかったです。注文される際は気をつけて下さい。
マカロンは本当に普通のマカロン!笑 美味しかったです。
こだわり抜かれたマクドナルド
最近では日本でも店舗によっては凝った内装のマクドナルドも増えていますが、シャンゼリゼのマクドナルドはまた日本のものとは違った感覚でつくられていて、とても興味深かったです。それから、とにかくお客さんが多くて大盛況だな〜という印象を受けました。たいていの旅行先で見つけることのできるマクドナルド。自分の国のものとは内装もメニューも全く違うことがあるので、旅先でマクドナルドを見てみるのも楽しいかもしれませんね!