• 世界中から車好きが集まる、ルマン・サルトサーキットに車好きが行ってみた! | TRIP'S(トリップス)

    世界中から車好きが集まる、ルマン・サルトサーキットに車好きが行ってみた!
    フランス

    ルマンゴール前

    世界3大レースが行われる、フランス・ルマンにあるサルトサーキット。コースの一部が一般道として使われていることでも有名です。

    筆者も行くまで知らなかったのですが、正式名称は『ルマン24時間サーキット』というらしく、名前にも入っちゃうぐらい、まさに24時間レースのためのサーキットなんですね。そんなサーキットに、24時間耐久レース開催中に行ってきました!

    いいときに行ったんじゃない? これ私、いいときに行っちゃったんじゃない(←2回言う)? ということで、レース開催中の様子も含めてお伝えしますね。

    サルトサーキットへの行き方

    ルマン駅
    パリからTGVという高速列車で1時間少しでルマン駅(LE MANS)に到着。サルトサーキットまでは、ルマンの駅からトラムに乗って移動します。トラム乗車時間は20分ほどでした。

    歩けるかな?と思っていましたが、歩ける距離じゃありませんね。なぜ歩けると思っていたのか、自分でも謎です。
    トラム券売機
    トラム乗り場には改札はなく、ホームに券売機があるのでそこでチケットを購入できます。
    トラムチケット売り場
    24時間耐久レースの日だったからか、特設のような対人式の乗車券売り場もありました。せっかくなのでこっちで購入。
    トラムチケット
    チケット購入時、トラムの路線パンフレットも一緒にもらいました。デザインがかわいい! サルトサーキット行きは、T1線のAntares-MMArena(パンフレット上だと右下・赤い線の終点)で降ります。
    トラム
    ルマン駅の乗り場はGares(パンフレット上の中心部分)です。ここはT1線以外にもT2線も止まるので、乗車の際は気をつけてくださいね。
    刻印機
    車内に入ってから、チケットを刻印機に通します。
    ルマン入り口
    トラムの駅に着いて入り口まで、3分ほど歩きました。

    サルトサーキット到着!

    ルマン中
    24時間耐久レース本戦は、土曜日15時に始まって、日曜日の15時ゴール。私は土曜日の午前中に着いてチケットを窓口で購入しました。

    すでにかなりの人がいましたが、お昼過ぎからはさらに混み合います。人数に対して食事を買える場所が少ないと感じたので、お昼ごはんは早めに食べておいたほうがいいと思います。
    ルマン大画面
    席券を買わずに行ったので、レース中はぶらぶらしながら好きなところで観戦。コース周辺の、よく見えそうなところでスタンバイ。

    その場所で長く観るのであれば、大画面が見られる場所のほうがレース全体の状況がわかってよりおもしろいです。
    開会前 トリコロール
    レース開始直前、ジェット機が頭上を飛びぬけてトリコロールの煙をまきました! みんなテンションMAX!

    コースの観え方はこんな感じ

    場内に入って散策していると、観られるコースの部分は全体からすると本当に一部だけなんだなと実感します。2日間の間にコース脇をぶらぶらしたので、各場所からの写真を載せますね。
    ストレート外側 スタンド前
    ここはスタンドから見えるストレート(外側から)
    レース開始前に撮った写真なので、人はまだまばらです。
    ストレート内側
    ここはスタンド向かいから見たストレート

    私はスタート時にこの付近にいました。ヘッドホン式の耳栓をしている人が何人もいたので不思議に思っていたのですが、始まってみてわかりました。

    なるほどね、かなりの轟音! 長い間ここで観るなら、耳栓を持っていったほうがよさそうです。耳栓はグッズとしても売られていました。

    一般道に向かって1

    サルトサーキットは、一般道部分が本当に多いんですね。コースマップを見たとき、どこまでが観られる範囲かわからず……。わかったときに「え、狭っ!」と思わず口から出ていたほどです。

    さてここから、コースを走る車の向きと同じ方向に、スタンドから一般道のほうへと進んでいきますね。
    一般道に向かって1.5
    ここは傾斜がついていたので、目の前をきれいに通って行くのを見ることができます。

    一般道に向かって2
    一般道に向かって3
    もう少し進むと……このへんはカーブを目の前で見られるのでとてもおもしろかったです。こっちに向かって来る感じがあるので、少し怖いぐらい。

    このエリアは三脚に乗って写真を撮る人や、一眼レフを持った人が大勢いました。遠くまで目で追うこともできます。
    一般道に向かって4
    ここはコースの内側に人がいたので、気になってコース案内を見てみたら、人がいる丘のところが駐車場になっているみたいです。そこから観るのもおもしろそう!
    一般道に向かって5
    最後のこちらは、一般道のほうへと出て行くカーブです。

    常連さんの楽しみ方?

    ルマンキャンプ
    敷地内では、キャンピングカーやテントを見かける場所がありました。場所が限られてはいますが、こういう滞在方法もあるみたいです。またコース脇には折りたたみの椅子を持参している人もいて、さすがだな~と思いました。

    会場内の変わった施設

    サーキット教会
    ぶらぶらしていたら、敷地内に教会がありました。教会の後ろにコースが見えるなんて、なんとも不思議な光景。

    日曜日の午前中に通りましたが、この日はおそらく、世界で一番聞えにくい教会でしょうね。すぐ後ろをレーシングカーがビュンビュンと通り過ぎていました。
    サロン外観
    なんだかかわいらしいスペースだなと思って近づいてみると、女性専用の室内ブースでした。私の前に入ろうとしたカップルは、男性だけお断りされてました。厳しいんですね……。

    なので男性のみなさん! ここからの画像はレアですよ! ちょっとだけ……施設内をのぞいちゃいましょうか。普段は見られないものが見られるとき、少し興奮しますよね。(私だけ?)

    さて、心の準備はいいですか?

    中は、クーラーが効いて生花が飾られた華やかな空間! ここではネイルやヘアアレンジ、簡単なエステをしてもらえるんです。なんと、すべて無料! 受付の人に聞いたら、こういう施設は毎年あるようです。

    にぎやかで、オシャレなカフェのような雰囲気。イスもゆったりとしていて、大画面でレースの状況が観られる! 誰も観ていない気がするのは……まぁ気のせいでしょう!
    ルマン女性専用 画面
    入ると受付の機械で選択して待つシステムでした。待ち時間と所要時間が表示されています。
    ルマン女性専用
    歴代の女性レーサーの写真と、簡単な経歴が書いてありました。

    さて最後に、会場全体の様子です。各メーカーブースも充実していて賑わいがあり、お祭りのようでした!
    ルマン会場内
    場内
    ルマン展示
    その日の新聞や、ルマン関連本も売店で買うことができました。ガイドも販売していたので6ユーロで購入。中は英語とフランス語で表記されていました。

    ガイドセットの中にはエントリーリストの冊子もあったので、レースの合間に見られたりして便利でしたよ。(まぁ……ほぼわからないけど! 雰囲気ね! 雰囲気!)

    ルマンポスター
    お手洗いの前に、ポスターが飾られていました。敷地内にミュージアムありますが、この日は入口の前に長蛇の列ができていたのであきらめました。いつか行ってみたいです。

    日の丸発見!

    日の丸
    場内で大きな日の丸を見かけました! うれしかったので、後ろから駆け寄って話しかけてみました。

    日本車がお好きなようで、毎年日本を応援してくれてるんですって。遠い国で自分の国旗が見られて、しかも応援してくれている人がいるなんて、うれしい限りですね~!

    パリ泊もあり?

    レースは24時間開催されていますが、私は1日目の夜パリに一度戻って、2日目の朝またルマンに向かいました。

    え? なんでサーキット近くに泊まらないの?と思われるかもしれませんが、イベント開催中のためサーキット周辺のホテルが取りにくく、また料金が高かったんです。

    モンパルナスというパリの南のほうにある駅からTGVで1時間ちょっとなので、その駅付近に宿泊するのもアリだと思います。

    レース終了後のパリ行き電車について

    決勝日のパリに戻る電車は、当日の朝に席状況を見てみると、夕方から19時台はすでに満席。20時台になると当日でもチケットがありました。みんな帰りたい時間は一緒のようですね。電車のチケットは早めに確保しといたほうがよさそうです。

    グッズ購入について

    それとグッズも、本当にほしいものは見つけたら買っておいたほうがいいです。レース終盤になってからショップをのぞくと、商品もかなり品薄になっていました。こちらも、考えることはみんな一緒なんですね。

    サルト・サーキット
    Place Luigi Chinetti, 72019 Le Mans, フランス
    公式HPはこちら

    各年によってデザインが違うプラスチックカップ

    その年のデザインカップがあって、1つ1ユーロかかりますが各店舗で飲み物を購入するときに買えます。買うお店によっていくつかデザインがあるようです。

    お昼を食べたテントで2016年のカップが見えたので、カップだけ買いたいことを伝えたところ「去年のだけどいい?」と聞かれ「そのほうがいい」と言ったら不思議そうな顔の後笑顔になって「奥にもっと前のがあるけどいる? 汚いけど……。待ってて! 持ってくる!」と言ってたくさん持ってきてくれました。

    持って来てくれたカップは2013年のものからあり、すべてデザインが違いました! うれしい~! 本当に汚かったけれど(←もらっておいて失礼極まりない)、全部大切にうちに置いてあります。ありがとう!
    各年によってデザインが違うプラスチックカップ

    この記事を書いた人

    チカさん

    チカさん日本語教師

    1年のフランス生活も終わり、日本へ帰ってきました!
    言葉が全部通じるのってすばらしい!と実感している今日この頃。
    気になることがあるとどんどん質問しちゃう癖が、帰ってきてからひどく(?)なっているようにも感じます。

    車好きの父の影響で、自分もサーキットを走ってみたい!と思うようになり、最近はサーキットに行ってちょろ~っと練習しています。
    本当にちょろ~っと走っているので、もっと練習して、せめて邪魔にならない程度になることが今の目標です!

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