夏の和菓子はフォトジェニック!京都のぷるるん和菓子を厳選レポート!
日本

京都の夏の和菓子はとってもフォトジェニック! 見た目だけで涼やかな気分になれる、老舗の個性が光るぷるるん和菓子はお味も上品。

手土産に喜ばれるひんやりスイーツをいろいろ集めてみましたので、一挙ご紹介します!

大極殿本舗 六角店 栖園 「レース羹」


大きな暖簾が目印の大極殿本舗。店内奥には坪庭のあるカフェスペースがあり、季節の「琥珀流し」が有名で雑誌にもよく登場する人気店です。

筆者が訪れたタイミングでもカフェには“待ち”が。ですが今回のお目当てはカフェではなく「レース羹」という夏のお菓子なんです。

なんて繊細。なんて瑞々しい。レモンの輪切りがレースのように美しい。これが大極殿本舗の「レース羹」。日持ちは1週間くらい。

冷蔵庫に入れておくと少し長持ちするとのこと。パッケージも夏らしく、簾(すだれ)に巻かれています。なんとも京都らしい一品。

甘さはかなり控えめの大人の味。甘いのが苦手な人は絶賛する味ではないでしょうか。実は筆者も甘いのが苦手なのですが、このレース羹は癖になる美味しさです。

大極殿本舗六角店 栖園
京都府京都市中京区堀之上町 六角町高倉東入堀之上町120

七條甘春堂「天の川」


こちらはSNSで一挙に話題になった「天の川」。まだまだ人気は衰えません。

夜空を映した濃い青の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、揺らめく星屑をイメージした七夕の世界。「天の川」の名前のとおり季節もので、店頭販売は毎年6月からお盆くらいまでです。

京菓匠 七條甘春堂
京都市東山区七条通本町東入 西の門町551
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鍵善良房「れもんかん」「甘露竹」


毎年夏になると食べたくなる鍵善良房の「れもんかん」と「甘露竹」。鍵善良房はくずきりの名店ですが、入口付近の販売スペースもなかなか粒ぞろい。通年販売されている菊寿糖も絶品!

「れもんかん」は1つからでも買えるところが嬉しい涼菓。お値段は気軽な設定ですが、味は流石のクオリティ。切ったりする必要がなく、そのままお皿に出せばいいので、楽チン。

こちらは「甘露竹」。みずみずしい竹に水羊羹が詰め込まれたもの。つるんとしたなめらかな食感と、コクのある甘みが特徴。こちらも1つから買えるのが嬉しいですね。

沢山の種類の涼菓を買い求めたい方は、鍵善良房に立ち寄ると良いでしょう。ここで単品2つゲットできますよ。

鍵善良房 四条本店
京都府京都市東山区祇園町北側264
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和久傳「笹ほたる」


抹茶の水羊羹に、透けてみえるのがほうじ茶ゼリー。笹の葉にとまるホタルをイメージした雅な夏限定のお菓子です。

1本購入ではなく、少しだけ楽しみたいという方は、茶菓席のある店舗でお茶とご一緒にどうぞ。写真は堺町店の2階です。カフェとしてもなかなか穴場でおすすめです。

和久傳 堺町店
京都府京都市中京区丸木材木町 堺町通御池下ル東側
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亀廣永「したたり」


祇園祭でおなじみの亀廣永のお菓子「したたり」。1970年頃に「菊水鉾のお菓子」として考え出されたそうで、「菊水の井」の清涼なしずくをイメージされています。

本来夏だけのお菓子なのですが、ファンの声で通年のお菓子に。筆者が購入したのも真冬の1月でした。冬に「したたり」がいただける幸せ……。黒砂糖のコクのある甘さがたまりません。

亀廣永
京都府京都市中京区和久屋町(高倉通)359

鶴屋吉信「果味爽涼」


こちらは鶴屋吉信の季節限定の「果味爽涼」。1本だとなかなかなお値段になりますが、ハーフサイズもありますので自宅でちょっと贅沢なお茶が楽しめます。

道明寺と葛入り琥珀羹の二層仕立てで、国産ネーブルオレンジの輪切りがフォトジェニックです。甘さはわりとしっかりしていて王道和菓子な感じ。

こちらは7月の限定品ですが、鶴屋吉信では季節ごとに花火や紫陽花、七夕なのど見た目に楽しい商品が並びます。頻繁にチェックしたくなるお店ですね。

鶴屋吉信
京都府京都市上京区西船橋町 今出川通堀川西入
公式HPはこちら

和菓子は夏が楽しいかも……

和菓子を夏に……というと、ちょっと重い感じがするかもしれませんが、実は夏は涼菓のラインナップがスゴイ! どこのお店も見た目に美しいお菓子を作られていて、SNS映え抜群の写真が狙えるのもこの季節。

全部買って帰ると重くなりますので、1つから買えるものや、併設のカフェ(茶寮)でいただけるものなど、上手に使ってお楽しみください!

この記事を書いた人

ヒイラギ

ヒイラギトラベルライター

国内中心に飛び回るトラベルライターです。心に残る風景、注目のグルメ・イベントを中心にお伝えします。

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