神戸の洋菓子店「ケーニヒスクローネ」が食べ放題!というホテルで宿泊せず利用する方法
日本

神戸御影生まれのドイツ洋菓子店「ケーニヒスクローネ」のスイーツが、朝食ビュッフェとして楽しめる夢のようなホテルがあるのをご存じですか?

場所は神戸のオシャレエリア、旧居留地。いつもはお店で買っているあのスイーツたちを思う存分楽しめます! 実は宿泊していなくても利用できる方法があるので、外来利用方法も紹介したいと思います。

ホテルケーニヒスクローネ神戸


今回朝食でケーニヒスクローネのスイーツやパンが食べ放題で楽しめるのは、神戸・旧居留地にある「ホテルケーニヒスクローネ神戸」。外観から既にケーニヒスクローネの世界観が漂っています。

朝食付きの宿泊がおすすめ


ホテルケーニヒスクローネ神戸では朝食付きのプランがおすすめ。ホテルでは宿泊者の朝食にケーニヒスクローネのビュッフェを提供しているのです。

お部屋は「マドレーヌ」「クリーム」「レモン」などのテーマカラーでかわいらしくまとめられています。マスコットキャラクターの“くまポチ”がパジャマやスリッパにあしらわれていてカワイイですよ!

宿泊なしで朝食ビュッフェを楽しむ方法


今回ご紹介したいのは「泊まらずしてケーニヒスクローネの朝食を楽しむ方法」。

利用方法は今の時点では「3日前までの予約」「1日10組まで」「月~金(祝日除く)」という縛りがあります。最新の情報は公式ホームページでご確認くださいね。

朝はホテルの玄関は閉まっていますので、カフェの入口ではなくフロントのほうの玄関でチャイムを鳴らして内側からドアを開けてもらう必要があります。

料金は前払。フロントでお支払してください。カードもOKですよ。

フロントで朝食券とお食事中カードをもらって空いているテーブルへ。あとはセルフ方式になります。

それぞれのコーナーをご案内


会場内には入口近くから、パンコーナー、サラダコーナー、スイーツコーナー、ドリンクコーナー、カレーコーナー、オムレツコーナー、スイーツコーナー、和食エリア……と盛り沢山。

焼きたてのパンはどれも美味しそうで目移りしちゃう!けど、1周してみて自分が何をメインで食べるのかをシミュレーションしてみてから取ったほうが良さそう。

こちらはスイーツのコーナー。普段はお店で買うケーニヒスクローネのスイーツがどれも食べ放題なんて夢のよう! スイーツコーナーでは普段自分では買わないようなスイーツをチョイスするのもいいですね。

焼きたてのパンも、冷たいスイーツも、写真のようにそれぞれ温度管理がされていて、美味しい状態が保たれています。衛生的にも安心ですよね。

サラダはローストビーフがセットになっていますよ。ドレッシングも5種類くらい用意されています。

せっかくなのでスイーツを一部ご紹介。

写真はワインゼリー。口当たりがちゅるんとしていますので、いくつでも食べられちゃいそう!「ワインゼリー」という大人の響きから想像するよりも甘目の仕上がりです。

こちらはマンゴーカップ。濃厚なマンゴーの下は二層になっています。こちらも人気商品。

定番のショートケーキも。カップに入っているから食べやすいのが嬉しいポイント。やっぱり「イチゴ×生クリーム」はテッパンです。

パンもひとつひとつ小さく焼かれていますので、沢山の種類を食べることができますよ。

フルーツの種類もなかなか豊富。キウイは半分でゴロンと盛られていますし、イチジクなんかの季節のフルーツもあって一般的なホテルの朝食ビュッフェのフルーツより充実しているイメージ。

ここではカレーは減らない(笑)


朝カレー、どこのホテルの朝食でも大人気なんですが、ここではあまり減らないようです。当たり前ですが皆さんケーニヒスクローネのスイーツがお目当て!

ですが、スイーツの途中でカレーを挟むと、またスイーツが食べられる口になるので、一口だけでも試してみては?

どっさり盛り付けて、いただきます!


スイーツが甘いので、パンはシンプルに……と思ってチョイスしましたが、やはりお菓子やさんのパンなので少々甘め。このあたりを考慮して盛り付けると良さそうですよ。

ケーニヒスクローネ
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目3−10
ホテル公式HPはこちら

この記事を書いた人

ヒイラギ

ヒイラギトラベルライター

国内中心に飛び回るトラベルライターです。心に残る風景、注目のグルメ・イベントを中心にお伝えします。

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