• 2017年のハロウィンは新江ノ島水族館で楽しむべき理由を現地レポート! | TRIP'S(トリップス)

    2017年のハロウィンは新江ノ島水族館で楽しむべき理由を現地レポート!
    日本

    ハロウィン水槽

    今年も早いものでもうすぐハロウィン。日本ではなんだか年々ハロウィンブームが加速しているような気がするのは、私だけでしょうか?

    ハロウィンの時期にはものすごい盛り上がる渋谷で働いている筆者ですが、未だハロウィンパーティーには縁がありません。でもハロウィンで盛り上がっている街並みを見るのは結構好きだったりします。

    ところで毎年ハロウィンの時期には何かしらしなければ気が済まないというイベント好きなあなたに質問です。実は意外なところでもハロウィンイベントが楽しめるって知っていましたか?

    ハロウィンの時期に盛り上がるのは陸の世界だけじゃないんです。今回は筆者が個人的にいつもお世話になっている「新江ノ島水族館」で海の生き物たちのハロウィンフェスティバルを徹底取材してきました。

    楽しみながら学べる「仮装する生き物たち 生物解説&スタンプラリー」

    スタンプラリー

    スタンプラリー
    入場してすぐのウェルカムラウンジにスタンプラリーのラリーシートが設置してあったので、まずはこの企画からご説明させていただきます。

    集めるスタンプは3つのみ。せっかくなので私もスタンプラリーに参加してみることにしました。
    スタンプラリー
    スタンプ台はとても探しやすいです!
    スタンプラリー
    順路通りに進むと「クラゲサイエンス」の裏に最後のスタンプ台があり、2Fのペンギン・アザラシの展示に行く前にスタンプラリーをコンプリートすることができました。

    ちなみにこちらのシートですが、一番後ろのページは塗り絵と”えのすい”オリジナルのポストカードになっています。これならお子さんも大喜びですね。

    仮装にまつわる生物解説

    全部で10箇所、生物解説パネルがあります。ラリーシートにそれぞれのパネルの場所が示されている館内の地図があるので、参考にするといいでしょう。
    ミノカサゴ
    ミノカサゴ
    「ミノカサゴ」
    カクレクマノミ
    カクレクマノミ
    「カクレクマノミ」
    ダイオウグソクムシ
    「ダイオウグソクムシ」
    トランスルーセントグラスキャット
    トランスルーセントグラスキャット
    「トランスルーセントグラスキャット」
    ユウレイクラゲ
    ユウレイクラゲ
    「ユウレイクラゲ」

    焦点を当てた生物の魅力や特徴を簡潔にまとめた生物解説はとても分かりやすかったです。

    それにしても海洋生物ってどうしてこんなに不思議な生態をしているものが多いのでしょう。私たちの考える常識が全く通用しないからこそ、海洋生物の世界は興味深いんですよね。

    ワクワクドキドキがいっぱい! テーマ水槽「海のハロウィンパーティー」

    海のハロウィンパーティー
    筆者のお目当ての水槽は「ペンギンプール前」にありました。ここではどうやら随分賑やかな魚たちのパーティーが開催されているようです。

    水槽内には相模湾に生息する身近な生き物を中心に、仮装や魔女、お化けなどをイメージさせるユニークな魚たちが集結しています。
    お化け
    それでは細かく見ていきましょう。こちらは「ミズクラゲ」の仲間。
    お化け
    近くで見てみると……これは間違いなく海を漂う幽霊です。
    ミツボシクロスズメダイ
    黒い体に白い点が3つある「ミツボシクロスズメダイ」が泳ぐ姿はまるでコウモリを連想させます。
    ゴンズイ
    群れを作って動く「ゴンズイ」を見ていると、一塊になってうごめく奇妙な物体のように思えます。
    魔女
    おやおや、今度は魔女の帽子を発見しました。
    魔女
    水槽をのぞき込んでも帽子しかないと思って油断していたら……
    魔女
    主役は隅っこにいました。隅っこにいるのにも関わらずものすごい存在感です。さすがは海の魔女「トラウツボ」。
    ネコザメ
    そういえばおとぎ話の中ではネコがよく魔女の使いとして登場しますが、海の魔女の使いは誰なのでしょうか? もしかしてネコザメ……?
    マダコ
    おっと、今度はハロウィンのシンボルであるカボチャの口から何かがはみ出ています。
    マダコ
    面白いので観察してみましょう。カボチャの口からやってきたのは「マダコ」でした。小っちゃくてかわいいです。
    ミノカサゴ
    仮装をしたような胸びれが特徴の「ミノカサゴ」は、英名で「ルナ・ライオンフィッシュ」と呼ばれています。確かにライオンの鬣(たてがみ)みたいな見た目ですよね。

    「海のハロウィンパーティー」はかなり見応えたっぷりでした。普段は見逃してしまいがちな種類の魚たちが人々の目を引くようにクローズアップされるのは、”えのすい”のイベント展示ならではの工夫なのではないでしょうか。

    私はいつまでも遊び心満載のこの水槽を眺めていたいなと思いました。しかし時間が許さないので、今度は噂のフォトジェニックスポットに移動します。

    インスタ女子必見「ハロウィン水槽」

    ハロウィン水槽
    なんと出口付近の環境水槽が期間限定で「ハロウィン水槽」に仮装していました。そう、この場所こそがインスタ映えスポットで間違いありません。
    ハロウィン水槽
    それにしてもかなり大胆な装飾です。ハロウィンだけじゃなくもみじまで楽しめちゃうなんて、とても贅沢。芸術の秋はここに顕在でした。

    この水槽では「ヒゲハギ」や「イシガキフグ」などの個性豊かな魚を観察することができます。そして大きなカボチャの間を落ち葉のように美しく舞う「ハナダイ」の仲間たちにはつい見とれてしまいます。

    「海月の宇宙(そら)~ハロウィン~」でウットリ

    マッピング
    マッピング
    クラゲの生態や”えのすい”のクラゲ飼育の歴史を3Dプロジェクションマッピングを使って上演する”えのすい”オリジナルクラゲショーまでもが、なんとハロウィン仕様になっていました。

    「ユウレイクラゲ」の仲間も登場し、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれます。
    クラゲファンタジーホール
    ただでさえ幻想的な癒し空間である「クラゲファンタジーホール」でのショーはハロウィン期間に限らず通年必見です。
    クラゲ
    クラゲ
    クラゲ
    クラゲ
    余談ですがクラゲが水中を漂う姿は、まるで人間の魂が宙を舞っているように見えます。すぐ消えてしまいそうなぐらいに儚く繊細で、言葉にできないほどに美しい、それが私にとってのクラゲのイメージです。

    その世界観に引き込まれ、しばらく「クラゲファンタジーホール」の中に佇んでいた私は、自分が現実世界にいるのか夢の中にいるのか分からなくなってしまいました。

    他にもハロウィン限定イベントがいっぱい!

    皆さんにお伝えした通り、”えのすい”のハロウィンフェスティバルはかなり本気度が高めです。しかし実は”えのすい”オリジナルのハロウィンイベントはこれだけではありません。

    「トリック オア トリート!」と言って仮装した館内スタッフからお菓子をもらえたり、ハロウィン仕様のランタンやキャンドル制作だってできちゃうんです。かなり盛り沢山な内容ですね。更にオーシャンカフェにもハロウィン限定メニューが登場。

    せっかくのハロウィン、過去のことは”水に流して”思いっきり楽しみたいあなたへ。愉快な海の仲間たちと共に過ごす一風変わったハロウィンフェスティバルはいかがですか?

    「新江ノ島水族館」
    神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19−1
    「ハロウィンフェスティバル in 新江ノ島水族館2017」開催概要はこちら
    ※開催期間は2017年10月1日(日)~10月31日(火)

    ハロウィンフェスティバルと合わせて楽しみたい「ナイトワンダーアクアリウム2017 ~満天の星降る水族館~」パート2

    ご存知の方も多いかと思いますが、「新江ノ島水族館」が2014年より毎年開催している17時からのスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム」が今年も7月15日(土)より開催中です。

    只今開催しているパート2は11月23日(祝・木)まで。その後はパート3へと続いていきます。パート2ではよりスケールアップしたカラフルで色鮮やかな世界が楽しめるということで、とても気になったのでハロウィンフェスティバルの取材後に再入場をして少しお邪魔させていただきました。

    ロマンチックな雰囲気が漂う夜の水族館ってつくづく最高ですね! すっかり"えのすい"の魔法にかかってしまった私は、パート3でこの神秘的な空間にどんな新しいストーリーが生まれるのか確かめたくなりました。
    ハロウィンフェスティバルと合わせて楽しみたい「ナイトワンダーアクアリウム2017 ~満天の星降る水族館~」パート2

    この記事を書いた人

    Makiko Suga

    Makiko Suga海洋生物の素人スペシャリスト/動物&自然オタク/世界中の秘境地&穴場スポットマニア

    幼少期に有名なイルカの研究家と運命的な出会いを果たす。以来海洋哺乳類に魅せられ、海洋生物学者への道を志すが挫折。その後は海洋生物とは無縁の生活を送っていたが、2015年に海洋生物の宝庫であるカナダに留学。あるクジラとの出会いが自分の人生を変える。子供の頃の夢を追い続けながら世界に目を向けている永遠の旅人。得意分野は自然、動物関連だけにとどまらず、多岐にわたる。

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