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軍艦島、実際行ってみたらこんな感じでした。
日本

実写版『進撃の巨人』のロケ地としても知られる、長崎県の軍艦島。海に浮かぶその姿が戦艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれていますが、正式名称は「端島」といいます。2015年に世界文化遺産に登録されました。
 
海底炭鉱によりとても栄えていた島で、全盛期には人口密度が東京を超えていたそうです。終戦後、エネルギー原料が石炭から石油に変わっていったため、1974年閉山となり無人島になりました。そんな「軍艦島」への上陸時の様子をご紹介したいと思います。

ツアーでしか行けません。

軍艦島2
「軍艦島」は個人では上陸できませんので、前もってツアーを予約して行きます。何社か運行しています。私が参加したツアーは全体的に説明がわかりやすかったです。上陸後の見学場ごとにガイドさんが配置されていました。船内での説明も楽しかったですし「上陸証明書」もいただきました。
軍艦島3
島に近づくにつれ岸壁には、古いながらもしっかりとした建物が残っているのが見えてきます。上陸後の見学箇所は決まっていて、見学通路と見学広場があり、柵越しに見学します。自由に歩き回れるわけではありません。見学区域以外は立ち入り禁止です。

軍艦島、上陸!

軍艦島6
軍艦島7

▲総合事務所
 
鉱山の中枢であったレンガ造りの建物です。この建物の中には炭鉱マンたちのための大きな共同浴場がありました。みんな真っ黒なので浴槽もいつも真っ黒だったそうです。

▲プール跡
 
なんとなくプールの名残がわかりますよね? たくさんの人が生活をしていたわけで、もちろん子どもたちも大勢いました。ここは海水を使った25mプールと幼児用プールが併設されていたそうです。
軍艦島10
▲30号棟・31号棟アパート
 
1916年に建てられた日本で初めての鉄筋コンクリート造の高層アパートです。よく見ると窓のサッシがまだ残っていたりします。「軍艦島」が無人島になった時、建物は壊さずそのまま残しておきました。それが時間を経て風化され崩れ落ち、このようにボロボロになりつつ形を残しているのです。


軍艦島14
▲貯炭ベルトコンベアー
 
ベルトコンベアーの支柱のみが残っている状態です。
奥に見えている建物は小中学校で、左側の小高いところに建っているのは職員宿舎です。
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島を出て船で周遊

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島を出て、上陸では見学できない住宅区域を船から見ます。私が参加したツアーは船で島の周りをぐるっと1周してくれました。島に向かった時に見えた方向とは逆の裏側の方がボロボロで崩壊が進んでいるように感じました。
軍艦島1
島全体の撮影は船内の窓越しより断然、2階の船外からの撮影をオススメします!

廃墟

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「廃墟」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか? ちょっと怖いかな……? ちょっと不気味かな……? 私はそんなイメージだったのですが、現地でガイドさんの説明を聞き、実際に見学してみると、当時の繁栄やエネルギッシュだった様がありありと感じられ不思議な気分になりました。話を聞くのに夢中で、写真の撮りこぼしがあるように思います。写真と文章ではうまく説明できない、そこに立ってみないと感じられないパワーがあると思いました。

 最大の注意点!

天候によっては上陸できない場合もありますので、行く時期などよく考慮することが必要です!! ツアー船会社のHPに運航率が載っていますので参考にしてください。

ちょっと嬉しい「軍艦島上陸証明書」

写真右側■いただいたパンフレットを撮りました。人が住んでいた頃の島を外から撮影した様子ですが、明かりが灯っていてまさに船のように見えます。「軍艦島」の歴史が詳しく書かれていて興味深いです。
写真左側■上陸証明書です。B6サイズでこちらも裏に歴史が書かれています。
ちょっと嬉しい「軍艦島上陸証明書」

この記事を書いた人

青ネコ

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美しい景色や珍しい景色は自分の目で、美味しいものは自分の舌で、出来る限り確認したい!そんなスタンスであちこち出かけています。行きたいところはまだまだたくさん。フットワーク軽く、好奇心旺盛に探求し続けます。
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