ついに国際撮り鉄デビューしませんか?オススメの駅を紹介します
チェコ

ヨーロッパでは日本と同様に手軽に列車の写真を撮ることができます。しかも、日本では見られない国際列車が見られるのが大きなポイント。

今回はヨーロッパで鉄道写真を撮影する際にピッタリの駅をお伝えします。ぜひ、この記事を利用して「国際撮り鉄」になってくださいね。

オススメの駅はチェコ共和国、ブルノ駅 


オロモウツ方面行き急行

オススメの駅はズバリ、中央ヨーロッパにあるブルノ駅です。ブルノはチェコで2番目に大きい都市。そのため、都市や駅のサイズもそこそこ大きいです。

もちろん、宿泊施設も充実しているので、じっくり時間をかけて撮影を楽しむことができます。

また、アクセスがいいのもブルノ駅の特徴。チェコの首都、プラハから約2時間40分、オーストリアの首都、ウィーンから約2時間10分です。

しかし、これだけだと他の駅にも当てはまりますよね。それでは、なぜ、ブルノ駅が鉄道写真に適しているか、その理由を見ていきましょう。

いい具合にカーブしている 


1つ目にブルノ駅構内がいい具合にカーブしていることが挙げられます。一般的に、ヨーロッパのターミナル駅は直線が多いです。そのため、きれいな写真になりますが、どれもワンパターンになることも事実です。

一方、ブルノ駅はカーブしているので、変化のある写真を撮ることができます。

カーブしているので、このように列車の中間から撮影した場合でも絵になります。ホームも多いので、いろんな番線、角度から撮影すると楽しいでしょう。

いろいろな列車がブルノ駅には止まる


チェコ国鉄のRail Jet

いくら写真撮影にピッタリの駅であっても、特急列車が全く止まらなければおもしろくありませんね。その点、ブルノ駅はチェコ第二の都市なので、全ての列車が止まります。

しかも、止まる列車もバラエティー豊富! 高速運転をするRail Jetから昔ながらの客車を連ねた国際列車まで。もちろん、レトロなローカル列車を撮影するのもいいでしょう。迫力満点の機関車も簡単に撮れます。

また、案内設備も充実しているので、止まっている列車の情報も簡単に知ることができます。

ただし、国際列車は遅れることがしばしば。30分遅れも珍しくありません。お目当ての国際列車を撮影したい場合は時間に余裕を持つことをおすすめします。

大都市に行くついでに撮影ができる 


特急Rail Jetの販売コーナー

先ほども書いたとおり、ブルノはプラハ、ウィーンからのアクセスが抜群にいい都市です。特にウィーンからは日帰りでのアクセスも十分に可能です。そのため、大都市にいくついでに撮影時間を設けることができます。

また、ブルノからはハンガリーのブダペスト行きも出ています。とても使い勝手のいい駅であることがわかりますね。

路面電車もなかなか捨てがたい


ブルノには路面電車が走っています。この路面電車がなかなか捨てがたいのです!

旧型車から新型車までいろいろなタイプがあります。少し変わり種なのが、旧型車を改造したと思われる中間が低床になっている車両。

これはプラハでは見られないタイプだと思うのですが……チェコの路面電車に詳しい方がいましたら教えてください。

ブルノ駅電停でも上のような写真が撮れます。しかし、真ん中にある鉄柵が邪魔だと思う方は、中心地で撮影してみましょう。このような迫力ある写真が撮れます。

ただし、路面電車は思ったよりも速いので、近づきすぎるのは大変危険です。周りの環境に十分ご注意ください。

ヨーロッパでの撮影のコツ 


Rail Jetの表示機

これはヨーロッパだけでなく、国内での撮影でも利用できるコツです。必ず列車とその列車の行き先を示したサボ(看板)や電光掲示板との2セットで撮りましょう。そうすると、後の整理が簡単です。

ヨーロッパの列車撮影は国内にはない楽しさがあります。ぜひ、ブルノ駅で「国際撮り鉄デビュー」をしてください。

ブルノ駅

ブルノ駅では入場券はいるの? 

日本ですとホームに行く際は入場券が必要です。一方、ブルノ駅に関していえば入場券は必要ありません。改札はありませんので、そのままホームに行って撮影できました。ただし、駅員が「写真撮影はダメ」と言えば、おとなしく指示に従いましょう。

この記事を書いた人

新田浩之

新田浩之鉄道&中東欧旅行研究家

1987年生まれ。神戸市在住。専門は鉄道と中東欧です。国内では鉄道系イベントの取材、国外では中欧、東欧、ロシアの歴史スポットを訪ね歩いています。

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