こんにちは!Halcaです。ハノイに遊びに来たお友達や、ハノイ在住者で一時帰国する時の悩みが「ハノイで一体何をお土産に買えば良いの!?」ということです。旧市街に行けば、可愛らしいアジアン雑貨などは豊富に手に入るのですが、ばらまき用のお菓子や、会社の上司などに持って帰るお土産がない!という悩みをよく耳にいたします。
ちなみに、ツアーに参加するとトイレ休憩を兼ねたお土産屋さんに必ずツアーバスが停まるのですが、大体割高なのでおススメいたしません。お土産屋さんで売っているものは、大体旧市街でも売っています。ただ、「これ欲しい!一目惚れ!」という物に出逢ってしまった場合は、本当に旧市街で買える物なのかもわかりませんし(大体は買えますが・・・。)思い出はプライスレスなので、私のアドバイスなどは無視して迷わず購入してください。一生の宝物になるかもしれません!
話が若干脱線いたしましたので、話を戻しまして自分用の一目惚れお土産は置いといて会社やご近所さんに配るお土産を買うのにおススメなのが、『Citimart』というスーパー。ハノイにはいくつものスーパーがありますが、お土産を買うのであれば断然「Citimart」がおススメです。
※ハノイ市内に何店舗かあります。
旧市街から一番近いお店は、↓です。
Citimart Hanoi Tower店-Google マップ
写真にも写っていますが、2014年11月からイオンと業務提携しておりまして、Citimartにはイオン商品も売っています。旅行中突然「味噌汁がどうしても飲みたい!」という時にも便利です。
ちなみにベトナムのスーパーは、万引き防止の為ロッカーに荷物を預けるシステムとなっております。入り口にロッカーがありますので、カバンはロッカーの中に入れて、財布だけ持って店内でお買い物して下さい。小さなポシェットの場合はそのまま店内に入ってOKと言われる事もありますが、スーパー内にはスリが居たりもしますので、ポシェットを小脇に抱えるなどしてお買い物をして下さいね。お買い物に集中していて気づいたらポシェットの中身が無くなっていた!なんて被害を聞いた事もあります。
ベトナムは、比較的安全な国ですが、スリは何処にでもいるので、スーパーに限らず何処に行くにも自分の荷物はしっかり守り、余計な物は持ち歩かないで下さい。バーやクラブなどで年齢確認をする為にパスポートを見せるなんてシステムは全くありませんので、基本パスポートを持ち歩く必要もありません。
さてさて、また話がずれてしまいましたので、さっそくおススメのお土産を見ていきましょう!
アオザイ女性が写っているお菓子58,200VND(≒310円/2015年8月現在)
中身は、写真にも写っている甘じょっぱいおせんべいです。ちなみに裏面に写っているのは、世界遺産「ハロン湾」です。これを渡せば、ベトナムに行ったという事を簡単にわかってもらえそうですね!
続いて日本だと珍しい「蓮の実」のお菓子です。
138,500VND(≒740円/2015年8月現在)
こちらは、「蓮のお茶」です。ダイエット効果や美肌効果があるそうです。ベトナム女性のスリムの秘訣はお茶にあるのかもしれません!?
23,400VND(≒125円/2015年8月現在)
中身はティーパックになっているので、飲みやすいです。
同じく日本では珍しい「アーティチョークティー」です。食欲不振の改善や、お酒を飲んだ後に飲むと、二日酔いを防止の効果があるそうです。
15,400VND(≒80円/2015年8月現在)
続いてばらまくのに便利な小分けになっている「インスタントコーヒー」です。
日本ではあまり知られていないかも知れませんが、ベトナムのコーヒー輸出高は、2012年度にブラジルを抜いて、現在世界第1位のコーヒー輸出国なんですよ。コーヒーについての記事はまた追々書くことにしますね。
125,600VND(≒670円/2015年8月現在)
ちなみにメイン写真にも使っている箱型のインスタントコーヒーをお友達にお土産にしたところ、「プラモデル」と勘違いされました。私にとっては見慣れたパッケージなんですが、確かにコーヒーの要素ゼロですねw
この写真のチョイスの仕方が、ベトナムらしいな、と私は思います。
55,900VND(≒300円/2015年8月現在)
さてさて、思っていた以上にご紹介したいお土産が多くなってしまったのと、話が脱線してしまったのもあり、文章が長くなってしまったので、お土産紹介は後半へと続きます。
ベトナムお土産(調味料)を買うなら○○へ行け!後編 | TRIP'S(トリップス)
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