最近テレビ等でよく紹介されていて人気の台湾。その波にのって、近くて便利な台湾へ行ってきました!台湾といえばグルメということで、3泊4日の旅で満喫したものをいくつか紹介したいと思います。台北と台南を訪れましたが、まずは「台北グルメ情報」から!
想像以上でテンションUP!火鍋ブッフェ「天外天」
台湾ツウの友人から教えてもらった、火鍋食べ放題のお店「天外天」。台北市内に数店舗ありますが、今回は西門にあるお店へ。
まずはスープ選び。9種類ある中から、1-4種類選べます。人数によって選べる数が決まっていて、2人だと3種類までOKなので、中華風バーベキュー鍋・トマト鍋・レモングラス鍋の3種類をチョイス。(火鍋といえば四川風マーラー鍋ですが、辛い物が苦手なのでパスしました…)
鍋の具材ですが、お肉は牛(和牛もあり!)・豚・鶏・羊がオーダー制で食べ放題!魚介・野菜・麺類などは自分でとりに行きます。
日本でもおなじみの野菜から、「何コレ?!」という珍しい魚介までずらり。圧巻です!
お鍋の具材のほか、スイーツも大充実。果物からケーキ類までほんとにたくさん。
なんとハーゲンダッツのアイス12種類も食べ放題!
ドリンクも、炭酸系からフルーツジュース、お茶、コーヒーと飲み放題。ただし、アルコールは台湾ビールのみです。
値段は、2時間制限で1人519台湾ドル(2,000円ぐらい)。台湾の食事代としてはやや高めですが、想像以上の品ぞろえと味に大満足でした。人気店ですが夜9時すぎだったので並ばずに入れました。
台北で一番有名なお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
みなさんご存じ「小籠包」で超有名なお店。大人気店なのでランチタイム前の10時半すぎに永康街にある本店へ。(開店時間は10時)
この時間で20分待ちでした。でも、番号札と一緒にメニューリストも配られ、メニューなどを決めている間にすぐ呼ばれたという感じです。待ち時間表示やお呼び出し番号の電光掲示板があり、とてもわかりやすいシステムになっていました。
今回で3度目の訪問でしたが、相変わらずアツアツ肉汁たっぷりで、超美味!オーダーは基本の小籠包とドリンクのみ。いろいろ食べ歩きしたかったので、大本命だけいただきました。
お店を出たのは12時前、その頃には50分待ちになっていました。やはり、ピーク時は避けた方がいいようです。
おしゃれな豆花カフェでひとやすみ
地元の人気定番スイーツ、豆花(トウホア)で有名なお店「騒豆花」。その支店でベトナムテイストのカフェがあるとのことで、忠孝復興駅から歩いて5分くらいの「越娘」へ。
ベトナム雑貨がならび、落ち着いた雰囲気。暑い気候のなかでの食べ歩きが多くなってしまう台北なので、こういうカフェはまさにオアシスです。
お目当てのマンゴー豆花をオーダー。
豆花の上にマンゴーやタピオカがたっぷり。豆花は甘さ控えめとは聞いていましたが、ほんとに甘くなく、まさに豆腐です!杏仁豆腐をイメージしていた私にはちょっと甘さが足りませんでしたが、マンゴーソースが甘く、豆花の量も多いので、全部食べきるにはこの控えめの甘さがちょうどいいのかもしれません。
ヘルシー&ゆったりカフェを求める方にオススメです。
レアトッピング!ピーナッツとコーンのかき氷
これも台湾ツウの友人オススメの一品だった、炊いたピーナッツとコーンのかき氷。
▲お店は西門にある「楊記花生玉米冰」
白い豆はピーナッツとのことですが、味はほぼ小豆でかなり甘いです。コーンも甘いのですが、ピーナッツに比べればさわやかな甘さで、意外とかき氷に合います。
変わりダネかき氷を楽しみたい方にオススメです。
B級グルメの大人気店「阿宗麺線」
西門店はイートインスペースがないので立ち食いスタイルにもかかわらず、お店の前にはお客さんがいっぱい。
鰹だしがきいてとろみのあるスープに、細い麺(素麺のようで素麺とも違う)やモツが入っています。上にバジルのような葉をのせてくれます。スモールサイズでも結構たっぷりの量。とろみがあるのでアツアツ、かつ簡易的なレンゲで食べるので、早食いは難しいです。(割り箸があればベター)
鰹だしなのに日本にはない感じの麺料理で、日本にあったら時々通いたい味です。後から知りましたが「阿宗麺線 忠孝店」では座って食べられるそうです!
他にも、胡椒餅・魯肉飯(ルーローハン)・ねぎクレープ…などいろんなB級グルメを堪能しましたが、どれも美味しかったです!
次回は、日帰りで訪れた台南旅や、台南vs.台北の牛肉麺対決などをレポートしたいと思います。