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成田国際空港内で宿泊する時に一番すごしやすいエリアは?ランキングで発表します

北ウェイティングエリア 畳

長きにわたり日本と海外の橋渡しの役割を担っている、日本の玄関口・成田国際空港。
海外旅行で使う方も多い国際空港ですが、最近ではさらにその機能や使いやすさを拡大しており、昨年の4月にはLCCの航空会社が中心に入る第3ターミナルも新設されました。
LCCは特にそうですが、便によっては電車などの公共交通機関が動いていない早朝や深夜に便が発着することもあります。その際周辺のホテルに宿泊したり、タクシーを使うという手もありますが、もうひとつ忘れてならないのは、「成田国際空港に宿泊する」という手段。
一体成田国際空港で宿泊するにはどこがベストなのか? そもそも寝る場所なんてあるの? そんな疑問にお答えするべく、成田国際空港での宿泊事情について調査してきました。

成田国際空港は24時間オープン!

ローソン 第3ターミナル
成田国際空港は第1〜3までターミナルがありますが、すべてのターミナルで一部のエリアを24時間オープンしています。それだけではなく、寝ることもできるようなちょっとした設備や24時間営業の飲食店などもあります。
今回は搭乗手続き前のエリアに焦点を絞り、それぞれのターミナルでどこが過ごしやすいのか独断で判断してみました。その結果をランキング形式で発表します!

5位:第1ターミナル

第1ターミナル ミーティングポイント
第1ターミナルは今回ご紹介する中で24時間解放しているエリアが一番少ないターミナルでした。そのエリアは1階到着ロビーにある「ミーティングポイント」。
人が多いと拡張されるとのことですが、設備としては椅子が並べられており、3つだけ机のある席があります(コンセント付き)。また、こちらの特徴としてはテレビがあること。今回見てまわった中ではテレビのあるエリアはこちらだけでした。
人が多いと横になることが難しいかもしれませんが、エリア内に飲み物の自動販売機もあるため仕事やテレビ鑑賞にはいいエリアなのかもしれません。
もちろんフリーWiFiも使うことができます。

4位:第2ターミナル

第1ターミナルに比べ、開放エリアが広い第2ターミナル。こちらでは1階部分と2階部分が開放されています。

1階

第1ターミナル 1階
1階部分は国際便の到着ターミナルとなっており、椅子が並べられていますが、写真のようにフラットな椅子も設置されています。
夕方の時間帯には横になっている人もちらほらいる状況でした。

2階

第2ターミナル 2階
2階部分はほぼ待機スペースとしての利用がされているフロアのようです。
そのため、第1ターミナルに比べて広い範囲でフラットな椅子が並べられており、ドラッグストアもあります。
嬉しいのは、吉野家が24時間オープンしていること。後ほどご紹介する第3ターミナルにも飲食店はありますが、飲食店のバリエーションが増えるのは嬉しいですね!
第2ターミナル 2階
また、こちらにもコンセント付き机があり、第1ターミナルよりその数も多くなっています。

3位:第3ターミナル

第3ターミナル
第3位に輝いたのは、第3ターミナル。
こちらはLCCメインのターミナルであり、早朝便や深夜便も多いということで設備的には他の2ターミナルと比較して充実しています。
広くておしゃれなフードコートも解放されていますし、その周りにある無印良品のソファも使うことができます。
第3ターミナル ソファ
ただ、コンセントは柱に備え付けられているものがあるものの、第1・第2ターミナルのように、机とセットになっているものはないため、仕事などをする方には少し不便かもしれません。
さきほどご紹介した第2ターミナルには吉野家が入っていましたが、こちらのターミナルには寿司やうどんなどが軒を連ねているのも魅力のひとつです。これらの飲食店は24時間ではありませんが、このフードコートのすぐそばに24時間オープンのコンビニもあるため、過ごしやすいターミナルです。
詳細は第3ターミナル紹介記事でも紹介していますのでよろしければご参考ください。

2位:北ウェイティングエリア

北ウェイティングエリア
厳密にいえば建物としては第2ターミナルの一部ですが、休憩スペースとして独立して存在している「北ウェイティングエリア」。
場所は第2ターミナルと第3ターミナルの間にあります。

こちらの一番の魅力は休憩スペース用の施設ということもあり、その広さにあります。エリアとしては大きく分けてふたつありますが、椅子の数は非常に多く、人が多くなっても横になって休むことができそうです。
北ウェイティングエリア 畳
また、下記の記事内でもご紹介していますが、畳のスペースも!
夜7時頃でも何人か休んでいる方はいたため夜間はすぐに埋まってしまうかもしれませんが、硬い椅子などより横になりやすいためありがたいスペースです。
その他にもフラットな椅子や子どもの遊ぶスペースなども用意されています。
詳細はこちらをご覧ください→成田空港北ウェイティングエリアは畳で寝られる!新しい無料休憩スペースのご紹介 | TRIP’S(トリップス)

1位:9h nine hours

いわゆるカプセルホテルの「9h nine hours」。
こちらを1位にするのは迷いましたが、しっかり成田国際空港の敷地内に位置しているため栄えある1位にランクイン。
やはり少しでも快適な睡眠を取りたい方には、宿泊代金はかかりますがおすすめです。
宿泊は4,900円〜。仮眠(1,500円〜)やシャワー(1,000円)のみのサービスもあります。
公式HPはこちら

第2ターミナル〜第3ターミナルがおすすめエリア

成田国際空港で寝るための場所を紹介してきましたが、調べてみて第2ターミナルから第3ターミナルに長時間の休憩に適した設備がまとまっていることが分かりました。カプセルホテルも第2ターミナルに位置しています。
筆者が行った時は警察官が高頻度で各所を巡回していましたが、横になる際など特に持ち物の管理などは十分にお気をつけくださいね。

ナリタニストロードもお忘れなく

第2ターミナルから第3ターミナルをつなぐアクセス通路、通称「ナリタニストロード」も前回訪れた時と少し変化しており、新しいパネルや夏らしい装飾がされていました。
やっぱりナリタニストロードに展示されているパネルの言葉には、何度触れても旅への気持ちがざわざわと沸き起こってくる不思議な魅力がありますね!
ナリタニストロードもお忘れなく

この記事を書いた人

甲斐 大輔

甲斐 大輔

平成元年宮崎生まれ。南国出身よろしく寒いと身体機能が低下する習性を持つ。都内の大学を卒業し、国会議員の公設秘書を務めた後、半年間海外に留学。冬のはじめの11月に成田空港に降り立ってはじめて、夏を南国で過ごしてしまったことに気付き愕然とする。 魅力ある地域にスポットライトを!が人生のテーマ。