2014年9月4日、東京を代表する公園のひとつ「代々木公園」の一部が立入禁止となりました。
原因は、デングウイルスの検出。
代々木公園内に存在する「代々木公園ドッグラン」ももちろん、あわせて閉鎖されてしまいました。
代々木公園ドッグランは、犬たちの憩いの場だった
「代々木公園ドッグラン」は、広さ約3,620平方メートルで、都内最大級の施設です。
特に都内で犬を飼う生活を送っていると、なかなか愛犬を走らせてあげられるような広いスペースを見つけることができず、飼い主としてはいつも悩ましい問題。
そんな悩みを解決してくれるのが、この広大なドッグランの存在でした。
2014年10月31日、代々木公園の閉鎖解除!
そうして閉鎖の3ヶ月を終え、2014年10月31日、代々木公園をまた利用できるようになりました!
さっそくドッグランを利用しにいきます。
こちら、今回参戦する、コーギーのむぎ(オス・1歳)です。
代々木公園も、いつもの活気が戻っていました。
ランニングを楽しむひと、散歩を楽しむひと、自然を楽しむひと。
そんな景色を横目に、うちの犬と私はドッグランへ直行。
この日もたくさんのワンコがドッグランで大はしゃぎしておりました。
うちの犬ももれなく走り続けております。
よっぽど楽しいのか、舌なんかだらしなく出しっぱなしです。
ドッグランの外でも、リードをつけて走ることもできます。
周囲のひとに迷惑にならないようにだけ気をつけつつ、全力で走ります…犬、速い。
封鎖が解けた代々木公園とドッグランには、活気が戻っていた!
現地に着くまでは、もしかしたら来園者は少ないのかも…?と思っていたのですが、そんなことはまったくありませんでした。
紅葉の彩りと、人々の弾む声で、また代々木公園にいつもの活気が戻っています。
デングウイルスを媒介する蚊の活動時期は4月から10月。
来年もまた、この時期がきたら閉鎖されてしまうのでしょうか…。
そうならないように祈りつつ、虫刺されもしっかり予防して楽しいお出かけにしたいですね!
もちろんワンコにも、蚊を媒介するフィラリアの予防をしっかり忘れずに。