こんにちは、monaです!
さて、突然ですが、あなたはタリーズコーヒーに行ったことがありますか? おそらくほとんどの方が「ある」と答えるでしょう。今回は、そんなタリーズコーヒーから生まれた、タリーズコーヒー唯一の「ロースター付きカフェ」を紹介します!
一見普通のタリーズコーヒーに見えますが、こちらの「TULLY’S COFFEE ROASTER LAB」は、日本のタリーズコーヒーで唯一店内にロースターがついているお店で、さらにタリーズコーヒー初のフルサービスとなっています。
普通のタリーズコーヒーとの違いは?
普通のタリーズと違うところは、
①コーヒーは豆の種類だけでなく抽出方法も選ぶことができる
②普通の機械で淹れるよりもよりコーヒーの味の違いが分かるとされる、最新式の機械「セラフィム」がある
③この店舗限定のフードやスイーツが多数ある
ということです。
店内はこんな感じ。木とレンガを基調とした、落ち着いた空間です。
店内の席同士の間隔は広めにとってあり、ゆったりとした印象でした。
メニューはどんな感じなの?
こちらのメニューは、普通のタリーズにあるものもありますが、一部は店舗限定となっています。店舗限定のフードやスイーツは、ちょっと高級感があったり、おしゃれだったりします。
例えば、こちら。「発芽玄米リゾット ローストチキンのポルチーニクリーム」です。押麦の食感とポルチーニクリームの香りが心地よい一品です。また、写真ではわかりにくいですが、枝豆とパプリカが入っていて、リゾットに彩りを加えています。
そしてスイーツでいうと、こちら。「クラシックNYチーズケーキ ブリュレ仕立て」。こちらはその名の通り、チーズケーキの上部がブリュレのようになっています。チーズの味は優しく、サクサクのクッキー生地とカリカリのブリュレの食感か楽しい一品です。
一番のこだわり「コーヒー」
そしてなんといっても一番こだわっているのは、「コーヒー」。豆の銘柄はもちろんのこと、抽出方法も選ぶことができます。
この写真の手前に見えるのが「サイフォン」。これはコーヒーショップでたまに見かけることがあると思います。その奥に見える白い機械が、先ほど少し紹介した最新の機械「セラフィム」です。今回私は、この最新の機械「セラフィム」でコーヒーを淹れていただきました。
ぱっと見は、いたって普通のコーヒー(それはそうか)。
今回私が注文した豆の種類は「エチオピア」といって、メニューには、「赤ワインやベリー系の味」と書いてありました。「豆の種類によってコーヒーの味って違うけど、飲み比べないで単体で飲んでもよくわからないんだよね、機械が違うだけでコーヒーの味ってそんなに違うのかな?」と思いながらもコーヒーを口に運んでみると……口に入れた瞬間に赤ワインの味と香りがぶわあああ!と広がりました……! そして後からコーヒーのほろ苦さが来て、「あ、私が飲んでいるのはコーヒーだった……」と思い出すほどでした。私にとって今までにないような、驚きの体験でした。
そしてなんといっても、
店内のロースターで焙煎したてだったからこその味わいだったと思います。
いかがでしたか?
・コーヒーは豆の種類だけでなく抽出方法も選べる
・コーヒーの味の違いが分かるとされる最新式の機械「セラフィム」がある
・店舗限定のフードやスイーツがある
あなたもそんな「TULLY’S COFFEE ROASTER LAB」で、今までにない新体験をしてみてくださいね!