高尾山デートを最高の思い出にするには?ルートや注意点を詳しくご紹介!
日本

夏休み真っ只中! 恋やデートの季節です! (多分春でも秋でも冬でも言う)

この時期外へお出かけすることになった場合、「山or海」は定番の選択肢ですよね。海はどこへ行っても基本開いていますし、水着を着てはしゃいでいればデートでもまず外れることはありません。しかし、もし「山!」ということになったら……久しぶりに自然に触れるのは楽しみだけど、登山なんて中学生の校外学習以来、装備もルートの立て方も分からないし……第一、下見に行きにくい!
 
そこで、初心者でも安心な話題の高尾山デート! 今回、ほぼ全ルートを調査して参りました。登山の基本の「き」と共に、失敗しにくい高尾山デート攻略法をご紹介します。

そもそも、なぜ高尾山?

手軽に登れて、観光スポットとして有名な関東圏内の山は御岳山、筑波山、日和田山あたりでしょうか。標高も低く、登山というよりもハイキングコースの一環として楽しめる山は案外たくさんあります。

その中で、なぜ今高尾山デートを選ぶのか。推したい要素はこの3つ!

1.近い!

交通の便が、とてつもなく良いです。新宿から京王線一本で最速約50分、中央線で特快だと44分です。
駐車場もありますので、車でもOK。駐車場は、高尾山口駅の八王子市営山麓駐車場と高尾山薬王院祈祷殿駐車場の2か所です。合わせて330台以上収容できます。が、連休時などは停められないこともあるのでご注意を。

2.山っぽい!

高尾山がミシュランガイドの三ツ星に登録されていることはご存知でしょうか?
ミシュランはレストランだけでなく、観光地としてのスポットにも星が付けられるんです。高尾山はこのミシュラン社が発行するガイドブックで、なんと最高ランクの三つ星を付けられています。
東京都庁、明治神宮、京都や奈良の寺院と肩を並べて三つ星というのはかなりの名誉。それを高尾山が獲得した最大の理由は、東京都内にして自然が豊かであることでしょう。完全整備の街道が連なることはなく、森の中を緩やかな傾斜で進んでいく道中はまさに山。それでありながら険しいルートは少なく観光スポットも豊富で、結果的に「山っぽい」ハイキングを楽しめる、というところに収まるのがまた魅力です。

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高尾山は年間登山者数がおよそ260万人。これ、世界一の記録だそうです。

3.迷わない!

登山において一番心配なのは、ルートをきちんと周りきれるかというところでしょう。ですが今回、私たちが取材で使った地図はこちら。

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photo by 高尾登山電鉄公式サイト
ほぼ、絵です。地形図も一切使いませんでした。勿論山に登ることは初めてではないのですが、基本道中の看板通りに進めばどこかしらに着きます。

とはいえ無茶はせず、地図は入手できるのであればなるべく手元にひとつは持っておきましょう。基本、山でグーグルマップは使えないものと思ってください。

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こちらは山頂付近の立て看板。これくらいアバウトなものもありますので……。とはいえ、分岐点には必ず何かしら道標があります。分かりにくい入り方をするルートも特に無かったので、初心者だけでの登山でも問題なさそうです。
 

要するに、「東京都内の山」というカテゴリの中で最も手を伸ばしやすいのが高尾山だということです。
よし、じゃあ高尾山にしよう! と重たい腰を上げてくれたそこのあなた! 高尾山とはいえ、下見なしの登山デートです。拭いきれない不安は沢山……。まずは必要最低限してほしい準備があります。

これだけはしておきたい「ふたつの準備」

下見に行かなくてもいいのは、高尾山レベルの往復に時間のかからない山に限った話です。しかし、下見に行かない山でもぶっつけ本番は危険です。
そこで予め把握しておいて欲しいのは、「装備」と「時間」のふたつ。ほんの少しの簡単なことなので、思わぬ怪我や遭難にあわないようにしっかり準備して、楽しいデートにしましょう!

服装とリュックの中身について

今回取材にあたって、「ポケモンGO」を開いたまま濡れた岩場に足をかけるカップルの方や、ハイヒールにショートパンツで山道を歩く女性の方を見かけました。これは危険です。

山での装備はリュックに荷物を全部詰め込むのが基本です。転んだ時に手が付けるようにするため、両手には何も持たないようにしておきましょう。
また、服装は原則長袖長ズボンにしましょう。蚊がいるのはもちろん、道中ヘビにも2匹遭遇しました。さらに、ヒルもかなりの頻度で見かけます。暑い夏こそ、人間に害のある生物の活動は盛んなのです。
布で覆えばすむ話なので、なるべく肌は見せない服装にしましょう。とはいえ暑いものは暑いので、長ズボンに半袖Tシャツ+1枚羽織れる薄い長袖程度のもので良いでしょう。靴は登山靴でなくても良いですが、歩きやすいスニーカー程度のものにはしておきましょう。
 
そしてリュックの中身ですが、財布だけ入れて必要なものは現地調達、はハイリスク。通常の山と比べて売店が多い高尾山ですが、それは1号路周辺に限った話です。夏場であれば、水分は500mlペットボトル2本分、雨対策のカッパor傘、虫よけスプレー、日焼け止め等。
一緒に登るパートナーのためにも、「万が一」が想定できる範囲なら荷物にいれておきましょう。特に、滅多に山に登らない人ほど注意してくださいね。

「どこから周る?」はアウト

もうひとつは「時間」に対する準備です。アバウトでも良いので、ルートはあらかじめ決めておきましょう。当日その場で決めて、色々歩いてたら下山前から陽が落ちて……。は避けたいですよね。
山のルートを決める手っ取り早い方法は、まずお昼ご飯をいつどこで取るのかを決めてしまうことです。そこを固定したら、その場所に行くためには何時から出発してどのルートで行くか、帰りはどう帰って何時くらいに戻って来れるのか、という形で肉付けしていけばいいのです。
 
このように、どこをどう回って何時くらいまでに往復できるのかを把握しておいてください。以下、高尾山の各ルートの所要時間が付いているマップです。ご参考までにどうぞ!

http://www.takaotozan.co.jp/course/img/course_map.pdf
頂上でお昼を食べてゆっくり下山するも良し。もっと早くから登って下りて、高尾山口でお昼を食べて温泉に入り別の観光を盛り込むのも良し。往復時間が一般の山よりもかなり短いので、色んなプランを練ることができると思います。むしろ、行き当たりばったりじゃもったいない!

では実際どのルートをチョイスしよう……というわけで、今回巡ったデートスポットの数々をご紹介します。

スポット満載!王道の1号路&2号路

高尾山口から頂上まで、1本で繋がっているルートです。そのため観光スポットが多く、山道としての起伏にも富んでいます。前半は傾斜がきつく道も滑りやすいため、中腹の2号路付近までケーブルカーやリフトでショートカットすることもできます。

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カラフルなケーブルカーは、かなりの斜面を意外な速度でぐんぐん登っていきます。平行四辺形なケーブルカーの短辺が、地平線に対して垂直になるまで傾くと思えば想像できるでしょうか。

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一方、リフトはふたり乗り。スキーと同じ感覚で乗れば大丈夫です。その割に高度は無いのですが……揺れも少なく、安心して乗れるという面では良いかもしれません。
出発地点、到着地点はどちらもほぼ変わらず、料金も一緒(大人片道480円/往復930円:2016年8月現在)です。所要時間も数分しか違わないので、デートということであればぜひともリフトに乗ってみてくださいね!

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降りるとすぐ売店があります。よくテレビで映っている高尾山のロケの場面はこのあたりです。

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薬王院参道の入り口の浄心門。看板があるので迷いはしませんが、ここから3号路、4号路にも足を伸ばせるので要注意です。

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屋根の裏にはお札がいっぱい……。

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高さ37メートルのタコ杉は縁起物の一種だそう。その名の通り根っこがうねうねしています。

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横には開運のひっぱりだこがいます。顔が無い……! 皆が撫でて行くのでつるつるです。

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2号路を越すと二手に分かれる男坂&女坂。男坂は、煩悩の数と同じ108段から成る階段がメイン。デート中なんて煩悩だらけになりそうですが……。

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一方の女坂はゆるやかな傾斜。のんびりとお散歩感覚で進めます。

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こんな小さな柱のようなものが至る所にありました。玉の下部分が車輪のようになっていて、回せます。体の部位が書かれているようですが……健康を願うものなのでしょうか。

調べてみたところ、正式名称は「六根清浄石車」。
六根とは、眼・耳・鼻・舌・身の五感と、それらを正しく判断する意識を合わせた六感のこと。また、六根清浄石車は山内に18ヶ所あり、それぞれを6回転ずつ回すことで108、つまり煩悩の数と同じになるそうです。全部回すのはかなり大変そうですが……実は薬王院の奥の院辺りに6つほど集まって置いてあったので、出来なくもなさそうです。

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ということで、薬王院!

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高尾山と言えば天狗信仰ですよね。遡れば鎌倉時代からずっと続いているようです。

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六根清浄石車の親玉です。軽く2メートルはあります。

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輪をくぐれば幸運になるんです! 赤い漢字四文字で用途が分かるという……。江島神社や氷川神社で見る茅の輪を連想しましたが、これは8の字に周って潜る必要は無さそうです。

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パワースポットということで、おみくじや御守りなどの開運グッズも豊富。この鈴は横の開運縄に巻き付けるのですが……

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多すぎて鈴生りどころの騒ぎではありません! 数だったら受験直前の絵馬にも負けてない気がします。

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色鮮やかな飯縄権現堂は、有形文化財です。

かつら林や杉林――緑豊かな3号路&4号路

2号路を越えると、そのまま1号路を続行するか浄心門の脇から3号路、4号路に進むかを選ぶことができます。

1号路に比べ、この2つのコースはますます緑豊か。

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舗装されていない山道がひたすら続きます。3号路は後半頂上間際で少し登りがきつくなりますが、敢えて避けるほどハードではないです。すぐ着きます。

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整備されていない分、木の根っこがむき出しになったりと山肌の表情は豊かです。つまづかないようにだけ注意してくださいね。

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4号路のメインスポットは吊り橋、みやま橋! その名のまんま、吊り橋効果とか期待できちゃったり……

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しないですね。かなり頑丈です。

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がっちりワイヤーで固定されています。安全第一ですもんね。

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それなりに高さはあるのですが、下を覗いても植物が生い茂っていて距離感が掴めない。そのせいか高所恐怖症の私でも特にスイッチは入りません。ただ、複数人で渡ると少し揺れて、板の薄さが感じられました。

山頂!

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今回の取材では高尾山を2往復しました。つまり、山頂も2回訪れました。この日は天気が不安定で、

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1回目の山頂はどんよりでした。雨もすこしパラパラと。仕方がないので一旦別のルートを巡り、再び2回目。

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いい具合に晴れてくれました! 標高が低いので、町を一望するというよりは遠くの地平線とそこに移る都心や他の山のシルエットを楽しむ形。こういうタイプの景色の方が、写真では撮りやすいです。

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お昼を取ったのも2回目の山頂でした。こちらは店内の窓が大きい「やまびこ茶屋」。山頂の景色を眺めることができます。

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高尾山名物とろろ蕎麦。もちもち麺が美味でした。

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とろろ蕎麦は高尾山口駅付近にもあるので、降りきってから食べることも可能です。

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平日でしたが、それなりに人出があり賑わっていました。老若男女、本当に様々なグループが見受けられます。

本格派の5号路&6号路or稲荷山コース

今シーズン、稲荷山コースではスズメバチの巣が発見されており、迂回路で案内とのことでした。そのため稲荷山展望台付近の取材は断念させていただきました。高尾山のコースの中で一番日当たりが良く、距離もそれなりにあるため「登山」として高尾山を楽しみたい人におすすめのコースです。

5号路は山頂の周りをぐるっとするようなコース。5号路の江戸杉の中を進んでいく途中で他のルートに入り込むことも可能、というより2号路以外全部繋がっています。

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ひらけている箇所が多く、きちんと整備がされている5号路に対し、

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6号路は大勢の観光客に踏み固められていて滑りやすいです。

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中間地点ではこれが川の脇を沿うようになり、ぬかるみます。

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ですが、存分に自然が楽しめるルートではあります。緑が一層奇麗です!

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ニホントカゲの子どもを見つけました。こげ茶の身体に5本の縦すじ、テラテラした尻尾の青はこどもにしか無い特徴です。これがおとなになると、全身が乾いた地面に似た薄茶色になります。それにしてもデカい。都内で見かけるトカゲの倍の太さはありました。

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6号路最大の見どころは琵琶滝! ここまでしか寄れません! 遠い!

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これです。小さい……。修行体験も出来るそうです。滝行するならこれくらいが丁度いい……かな?

高尾山口も、観光スポットのひとつ

駅を降りてから山に向かうまで、または下山してから駅に向かうまで、高尾山口は売店や茶屋が栄えています。行きに、帰りに、ぜひともぶらりと冷やかしに行ってみてください。

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手作りマスコットが置かれていたりと各店舗個性が強い。ムササビがモチーフだそうです。これはムササビ……?

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かの有名な「天狗屋」のチーズタルト。土日は人集りで賑わいます。

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暑いし疲れたし、甘いものが食べたい! と駄々をこねて入ったのは「有喜堂」。「氷」の旗に惹かれてふらりと寄ってしまいました。
窓が大きくて明るい! そしてクーラーが効きすぎていない! 冷たいものを食べたい茶屋では、むしろ有難いです。窓際の小さい座敷スペースが何とも独特。

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かき氷がどうしても食べたくて。しかしあずきが乗っているだけのシンプルなものは初めてでした。
抹茶シロップも糖蜜もかかってない。中も真っ白な氷。

と思いきや、器の底に沢山あずきが溜まってました。上の部分をある程度食べて、器からこぼれない程度になったら混ぜると丁度良くなります。これなら、シロップをかけながら氷を重ねていくタイプのものよりも溶けにくい! ふわふわなかき氷ならではの工夫でしょうか。よく計算されていました。

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おともはメロン味をチョイス。ドギツい緑がいかにもかき氷という感じです。メロンの味というよりも、「メロン味」の味がしっかりしました。

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こちらは8月11日、「山の日」の高尾山口駅。山の日という特別な祝日ではありますが、高尾山口は普通の土日でもこれくらい混むことが予想されます。

写真右上、駅直結のイタリアンレストランFUMOTOYAも外で待機している人が結構います。

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高尾山口では足湯も体験できるそうで、人気スポットのひとつです。
駅に温泉が……。帰り際に寄っていくのもまたひとつの手。運動して汗だくになったあと、温泉でサッパリして帰れるのは嬉しいですね!

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お土産もバリエーション豊富! モンベルの登山グッズからこんな可愛いヘビまで……。実際山で遭遇したヘビは、もっと地味でしたが、これなら楽しく思い出せそうです。
 

どのルートを取っても外れはありませんが、混む時間帯は避けるなどして調節するとさらに良いでしょう。多様な面を持つ高尾山では、どこをメインで取るのかによって、色々な楽しみ方が出来ると思います。

最後に

高尾山に限らず、登山のマナーについてあと少しだけお付き合いください。ゴミは捨てない、植物を摘まない、公共物を傷つけない等、常識の範囲内で行動すればまず問題ありません。ただし、「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」という野外活動定番の合言葉がこういう時に出てきます。
 
普段の会話でも、出てくる度に私は軽ーく指摘しているのですが、これは間違いです。
御神体を正中(真正面)で撮ることはNGですし、実は動物相手にフラッシュを焚いたら失明ものなのです。足跡も、同じところを何人も歩けば道になってしまいます。もしそれが希少植物の保護区域だとしたら……。
Leave No Trace、跡は何も残さない、残していいのは感謝だけ。普段いない自然に踏み入るということは、その自然にとっては外から普段いないものがやって来るということ。高尾山では撮影禁止の箇所はちゃんと看板がかかっているのでそれを守る、足場の確保のためでも道の端を歩いて山道を広げない。ちょっとのことでいいので、配慮してみてください。

ここまで読んでいただき今更ですが、高尾山は観光地として成り立っているためガイドブックが沢山あります。こんなに道中の情報量が多い山はなかなかありません。それらを網羅し、計画して、マナーを守って登れば初心者でも問題ないということが、今回実地取材で分かった一番のこと。
 
それでは、是非とも楽しい高尾山デートをお過ごしください!

この記事を書いた人

香罹伽 梢

香罹伽 梢ライター

とある九段下の大学生。国文学科映像メディア専攻。近現代文を研究したり、作ったりが専門。都心に行けば下っ端書店員。
書評であれ創作であれ、文学研究という素敵な趣味を1人だけで完結させるのは勿体無いので、文芸団体を主宰したり読書会をインカレで運営したり、書評を広報したりと「複数人で盛り上げる文学ライフ」に力を入れています。
ここでは、主に都内のブックカフェを紹介し、様々な本との触れ合い方を皆さんとシェア出来たらなと思っています。

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