台湾で温泉にチャレンジ!台北から行きやすい4つの温泉、入り比べてみました
台湾

台北の周辺には、実はいくらか温泉に入ることができるエリアがあります。ガイドブックに必ず載っているのは北投や烏来の温泉ですが、実はこの他にも温泉が湧き出ているエリアがいくつかあるのです。

温泉が好きな方なら、台湾の温泉にもぜひ挑戦してみたいと思われるのでは? そんなわけで今回は、どこのエリアにどんな温泉があるのか? どうやっていくのか?など中心に、台北から行きやすい温泉を4つご紹介させていただきます。

※1台湾元=約3.7円(2018年2月時点)

1.北投エリア


台北からもっとも行きやすい温泉といえば、MRTの赤い線の沿線にある、北投エリアの温泉です。

北投区は台北市に位置しているのですが、陽明山の麓ということもあって、緑が豊かなエリアです。台北駅や台北101のあるあたりから来ると、ここも台北なの? とびっくりしてしまうことでしょう。

北投の温泉は硫黄泉。温泉街に足を踏み入れれば、そこかしこから硫黄泉独特の匂いが漂ってきます。また微量ですがラジウムを含んでるので、ラジウム泉にも分類されるそうです。

MRTの新北投駅に着いたら、まずは道路を渡って北投公園へ向かいます。

北投は日本統治時代に温泉地として栄えたエリアということもあって、日本統治時代に建てられた建物がいくらか残されています。

軍人・政治家であり、また書家としても有名な于右任氏が建てられた梅亭や、かつて公共浴場として建設された北投温泉博物館(2018年10月26日まで休館中)など、歴史的に重要な建物をみることができるエリアでもあるのです。

1.北投公園露天温泉浴場


北投エリアで入ることができる温泉といえば、まず第一に挙げられるのが北投公園露天温泉浴場です。

こちらは水着着用で入ることができる露天風呂。男女の友達同士でプールのような感覚でお風呂に入るなら、まずこちらが良いでしょう。当然ですが、水着の持ち合わせがなければこちらの施設を利用することはできません。

また水着の種類も体にぴったりとしたものでなければならないという規定があるため(トランクスタイプの水着などは不可のようです)、準備する水着にも注意する必要があります。また、髪が水に落ちないために水泳帽をかぶる必要もある模様です。

この点をクリアすれば、入湯料40元と大変お安く温泉に入ることができる温泉施設です。営業時間は時間によって区切られていて、入浴できるのは、5:30〜7:30、8:00〜10:00、10:30〜13:00、13:30〜16:00、16:30〜19:00、19:30〜22:00となります。

北投公園露天温泉浴場
No. 6, Zhongshan Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112

2.瀧乃湯


野外の開放的な雰囲気でお風呂に入るのも良いけれど、お風呂はやっぱり何も着ずに入りたい!という方は、同じく北投公園の近くにある瀧乃湯が良いでしょう。

こちらは、2017年にリニューアルを終えたばかりの温泉施設。私はリニューアル前に入浴したことがあるのですが、以前はいわゆる地元の温泉施設だったのに比べ、リニューアル後は随分と誰でも入りやすい雰囲気になっていました。

こちらの温泉、実は1907年からの老舗で、なんと昭和天皇が訪れたこともあるのだそうです。施設内にはそれを記録する石碑も立っています。

入湯料は150元。営業時間は6:30〜21:00(金曜と土曜日は23:30)、定休日は水曜日です。

瀧乃湯
No. 244, Guangming Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
公式HPはこちら

3.北投青磺名湯


新北投からは少し離れますが、北投駅の近くにも1つ、おすすめの温泉施設があります。施設の名前は北投青磺名湯です。

こちらの温泉施設、1階に大浴場、上の階には個室の温泉があって、どちらの施設も利用することができます。大浴場は時間帯によってはかなり混雑しており、満員の時に2人組で訪れた場合などは、2階の個室に通されることもあります。

大浴場は時間制限はありませんが、個室は1時間の時間制限があります(ただし上の個室を利用すると、ドクターフィッシュ80元が無料で使用できるというメリットがあります)。

入湯料は、1階の大浴場が120元、2階の個室は部屋によって変わりますが、1部屋あたり大体350元〜450元程度です。またこちらの施設は、24時間営業、年中無休。いつ行っても温泉に入ることができるというのも、とても魅力的です。

北投青磺名湯
No. 12, Section 1, Zhongyang North Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
公式HPはこちら

ちょっと番外:北投エリアのグルメ

1.傳統之最豆花堂


北投駅を訪れたなら、ぜひこちらのお店も訪れるべきでしょう。傳統之最豆花堂は北投駅付近にある、地元の人にも人気の豆花の店です。

お店は北投駅から歩いて5、6分のところにあります。赤い看板の下にあるのは、いかにも台湾らしい雰囲気のカウンターとイートインのためのテーブル。

お店の横の方にもテーブルがありますので、注文を終えたら、自分で好きな席を選んで座りましょう。

私がこちらで頂いたのは、緑豆豆花。緑豆のスープにふわふわの豆花が入れられています。

このスープが、甘いのですが全然しつこくなくてとてもいいお味です。ふわふわの豆花と一緒に食べると、豆花のさっぱりした味とスープの甘さが相まって、最高に美味しいです。

営業時間は6:00〜18:00、月曜日が定休日となります。

傳統之最豆花堂
No. 71, Datong Street, Beitou District, Taipei City, 台湾 112

2.北投の温泉卵


北投公園の川の流れをずっと遡っていくと、流れの先に地熱谷という川の源流があります。この地熱谷の入り口付近の屋台で、温泉を使って茹でた温泉卵を販売しています。

硫黄泉を使用して茹でられた卵は、普通の卵とはちょっと臭いが違います。神奈川県、箱根町は大涌谷の名物、黒たまごを食べたことがあるなら、あの臭いをイメージすると良いかと思います。温泉の成分がたっぷり含まれたような味をしています。

ちょっと独特の臭気のあるぷるぷるつやつやしたたまごを美味しくいただきました。

地熱谷
Wenquan Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112

2.陽明山エリア


北投からさらにバスに乗って行くことができるのが、陽明山の山の上にある温泉です。ただし北投からはさらにバスに乗って1時間弱程度かかりますので、別のエリアとしてご紹介いたします。

陽明山と一口には言いますが、山の中に色々な観光ポイントがあります。観光地として有名なのは、陽明公園や陽明書屋、竹子湖などでしょう。

水芭蕉の花や、桜の名所としても有名なエリアです。スニーカーを履いて公園を散策したり、登山靴を履いて山歩きをするにもってこいのエリアです。

1.冷水坑


陽明山エリアでぜひ行きたい温泉といえばここ、冷水坑です。

「冷」水坑とは書きますが、決して冷たいわけではありません。他のエリアから湧き出る温泉より温度がちょっとぬるめであるため、他の温泉より冷たいとしてこの名前が付けられたそうです。

温泉の水は透明ですが、浴槽などが赤茶色に変化しているのが特徴的です。成分表示を見つけられませんでしたが、いかにも鉄分を多く含んでいそうな色合いです。

こちらの温泉施設、大変嬉しいことに、無料で利用することができます。そして無料で入る人が多いためか、お湯に入る作法を常連さんからしっかり指示されます。

シャワーキャップをかぶり、お風呂に入る前には浴槽の右側でしっかり体を洗い、きちんと流し、床に落ちた泡も綺麗に流し(「力を入れて流して!」と指示されました)、それからやっとお湯に浸かることができました。

怒られているわけではなく、初めて訪れた人に温泉を利用するときのマナーをしっかり教えてくださった形です。こうしたやりとりをするのも、台湾の温泉の楽しみ方の1つです。

注意する必要があるのは、利用時間が区切られているということ。6:00〜9:00、10:30〜13:00、14:30〜17:00、18:30〜21:00という時間帯で使用することができます。その他の時間は清掃時間になりますので、使用可能な時間に到着できるよう気をつけてくださいね。

お湯は40度前後なのですが、決してぬるく感じるということもなく、何時間でも浸かっていられそうな気持ちのいい温泉でした。また温泉を出たあとも、いつまでもぽかぽかと体が温かかったのがとても印象的でした。

陽明山の總站というバス停から108のバス(マイクロバス)で行くか、劍潭の駅からS15のバスで行くことができます。

108のバスの乗り場は、バスがたくさん停まっているエリアの一角にある、黄色いテントの前です。バスによっては冷水坑まで行かないものがありますので、乗車する際にバスの運転手さんに聞いてみる必要があります。

行くまでがちょっと遠いですが、私個人としては今の所台湾で一番お気に入りの温泉です。

冷水坑温泉
111 台湾 台北市 士林区

3.金山温泉エリア


本の方どころか、台湾の方に聞いてもたまに「えっ、そんなところに温泉があるの?」という反応が返ってくるのが、金山温泉エリアです。

金山は新北市の海側に位置しています。基隆からバスに乗って女王頭のある野柳へ行く方が多いかと思いますが、そのままさらに続けてバスに乗っていくと金山エリアへ到着することができます。

行き方としてはこのように基隆から790番のバスに乗っていくか、台北駅から1717番のバスに乗っていくのがいいでしょう。

中正路のあたりがちょうど金山の金包里老街の入り口付近になりますので、そこで降りて老街をひやかして歩いて行くのがオススメです。

写真は朝の10時頃に撮ったものでまだ店があまり開いていませんが、鴨肉やサツマイモ(地瓜)を使ったお菓子、蔴粩と呼ばれるかりんとうのようなお菓子が有名です。

1.舊金山總督溫泉


日本語で書くと、「旧金山総督温泉」。総督とは日本統治時代の台湾総督のことを指しています。

こちらの施設は、もともと台湾が日本統治下にあった時代に建てられた施設です。お店の来歴を紹介する紙を頂いたのですが、竣工が昭和14年9月と日本の年号が使用されていて、びっくりさせられました。

建物自体はかつての施設から作り直されているそうなのですが、1階の受付脇の部屋にある温泉の浴槽と受付として使用されている木の枠については、当時使われていたものをそのまま残してあるそうです。

受付のお姉さんがさらりと、この木の枠も当時のものを使っているんですよ、と仰ったので、慌てて写真を撮らせていただいてしまいました。

温泉に入ることができ、また建物の古の姿を偲ぶこともできるという、貴重な体験をすることができる温泉施設です。

館内は4階に分かれていて、当日利用をするなら、水着で入る1階の温泉か、裸で入る4階の露天風呂のどちらかが良いでしょう。私は裸でお風呂に入りたいので、4階の露天風呂を選択しました。

4階の露天風呂を選択したのには、もう1つ理由があります。

実はこの舊金山總督溫泉の露天風呂、台湾本島では唯一、温泉に入りながら海を見ることができる露天風呂だそうです。その大変に開放感あふれる景色を味わわない手はない!ということで、露天風呂を選択した次第でした。

こちらのお風呂、大変によかったです。波の音を聞きながらのんびりとお湯に浸かることができましたし、お湯の質なのか43度くらいの熱めのお湯に浸かっていてもピリピリとした感じがせず、いつまでも浸かっていられそうでした。

ちなみにこちらの温泉、海底の温泉を組み上げて使用しているそうで、お湯を舐めるとほんの少ししょっぱいのだそうです(舐めなかったので真偽のほどは謎ですが……)。

入湯料は300元ですが、バスタオルとフェイスタオルのレンタルがありますし、シャンプーやボディソープ、飲料水やドライヤーも無料で使用することができますから、かなりお得なのではないかと思います。

野柳からちょっと足を伸ばして訪れるのに最適の温泉と言えるでしょう。

舊金山總督溫泉
No. 196, Minsheng Road, Jinshan District, New Taipei City, 台湾 20846
公式HPはこちら

2.金山エリアの公共温泉施設


金山には、陽明山と同じように無料で使用できる温泉が全部で5つあります。施設はそれぞれ名前が異なりますが、「公共浴室」という表記が必ずありますので、それを目安に温泉施設を探すと良いでしょう。

比較的わかりやすい位置にあるのは、金包里老街の近くの中山温泉公園にある「金包里公共浴室」や、舊金山總督溫泉のある道を海の方へ少し歩いて行った先にある「豐漁社區温泉浴室」などです。

ただしこの公共浴室、私は入ることができませんでした。なぜかというとこの公共浴室、5:00〜9:00と16:00〜20:00と、限られた時間しか利用することができないからです(6月から10月までの夏季は、5:00〜9:00と17:00〜21:00の2つの時間帯で利用することができます)。

地元の人がメインに利用するために作られた施設ということなのでしょうね。リサーチ不足で悔しい思いをした金山温泉エリアでもありました。

金包里公共浴室
Lane 14, Jinbaoli Street, Jinshan District, New Taipei City, 台湾 208

豐漁社區温泉浴室
Jinshan District, 新北市金山區, New Taipei City, 台湾 208

ちょっと番外2:金山水尾漁港神秘海岸


舊金山總督溫泉の前の道をずっとまっすぐ歩いて行くと、水尾漁港というところがあります。

名前の通りの漁港で船がたくさん泊まっていたり、釣り人が釣りを楽しんでいたりするのですが、この漁港の端っこに、神秘海岸へと入る小さな階段があります。

神秘と聞いたら行ってみたくなるのが人の性。いったい何がどう神秘なのかと、この海岸へと潜入してまいりました。

階段を登るとその先にあるのは岩場。いったいどこに海岸があるのかと岩場を見回してみると、そこにはなんと、岩かべの向こうへ通り抜けることができそうな小さなトンネルが。

神秘とはひょっとしてこういうことかとトンネルをくぐってみると、その向こうに岩場と砂地が一緒になっているような海岸がありました!

この日はちょっと波が荒かったので海岸を散策することはできませんでしたが、後からネットで確認してみると、海が穏やかな時はかなりきれいな景色が見られる模様です。

今は冬場で全然人がいませんでしたが、夏場は観光客で賑わっているようでした。

海で遊んで、それから温泉に浸かってさっぱりして帰ることができる金山エリア、今回の調査でかなりお勧めのエリアであると再認識いたしました。

金山水尾漁港神秘海岸

4.烏來エリア


北投と並んでガイドなどでよく紹介されている温泉地といえば、烏來の温泉です。烏來は北投と台北を挟んでちょうど反対側あたりに位置しています。

行き方としては、台北駅から849番のバスに乗るか、緑のラインの終点の新店駅まで行き、そこから849番のバスに乗るなどの方法があります(古亭駅や公館駅駅からも乗り込むことができます)。

スピードを優先したいなら新店から、席に座って行きたいなら台北駅からのんびりバスに揺られていくのが良いでしょう。

この849番のバス、木々の緑と川の碧の合間を走り抜けていくのですが、走り抜けた先にたどり着くのは、なんと烏來の活気溢るる老街です。

正確にいうと觀光大橋という終点のバス停からちょっとだけ歩きますが、川沿いの道なりにまっすぐ進むだけなので、道に迷うということはありません。ワイワイとした雰囲気が近づいてきたら、そこがもう烏來老街の入り口です。

1.烏來の天然温泉


さて、烏來で温泉に入りたかったら、老街を抜けてさらに菱形の模様で飾られた大きな橋を渡りましょう。烏來はもともと台湾の原住民族、タイヤル族の住むエリアです。この橋のダイヤ模様も、タイヤル族の意匠からきているものと思われます。

橋の上から川を眺めてみると、河原に人が居るのを見かけます。どうしてそんなところに人がいるのかと近づいてみると……


河原に石で囲いが作られていて、そこで人が温泉に浸かっています。川の底から温泉が湧いていて、それを石の縁で囲い込むことによって、天然の露天風呂を作っているわけですね!

試しに足をつけてみたのですが、思ったより温度が高くて驚きました。

湧き出している温泉だけだとかなり熱いので、川の水を引き込んで上手く温度調整がしてあります。手前の方にお湯の湧き出ているポイントがあったのか、岸側はお湯が熱くて、川寄りの方が適温になっているくらいでした。

うっかり川に落っこちないように気をつけながら入りましょう。

写真は烏來老街を出て橋の向かって左手の方にあるエリアですが、右手の方にも無料温泉エリアがあります。こちらは浴槽のようなものや足湯、また着替えるための更衣室もあって便利です。水着着用必須ですので、忘れずに持っていくようにしてくださいね。

またこの野外の温泉以外に、烏來にはたくさんの個室型の温泉もあります。1部屋1時間あたり2〜300元から利用できるところもありますので、温泉街をぶらついて面白そうな個室温泉を探してみても楽しいでしょう。

烏來老街 周辺

ちょっと番外3:烏來エリアのグルメ

1.雅各原住民山猪肉香腸


烏來老街の端、菱形模様の橋の手前に、雅各原住民山猪肉香腸という店があります。

香腸とは、ソーセージのこと。烏來には実はいくつか香腸の店があるのですが、なかでもこのお店の人気は群を抜いています。日曜の午後ともなると行列の尾は橋の袂の方にまで至るほどです。

そんな大行列を作る店だけあって、ソーセージは大きく肉も柔らかくて、とても美味しいです。

台湾人の友人曰く、ニンニクと一緒に食べるのが台湾流なのだとか。お店の前には確かにテイクフリーのニンニクが置いてあるので、ちょっとつまんで一緒に食べてみると、また違った味を楽しむことができますよ。

昼に行くと大行列ですが10時頃にだとまだ行列ができていないので、早めの時間に買いに行くことをお勧めします。10:00〜20:00の営業です。

雅各原住民山猪肉香腸
No. 84號, Wulai Street, Wulai District, New Taipei City, 台湾 233

2.烏來の温泉卵


烏來の温泉卵は2種類。1つはいわゆるゆで卵の形をしているものですが、もう1つは、私たちの想像する卵とは大幅に異なる形状をしています。

この卵、写真のように、謎の茶色いつぶつぶで覆われています。この茶色い物体の正体は籾殻。その籾殻で卵を包んであるのです。ここまで説明すると、この卵の正体が分かったという方もいらっしゃるのでは?

そう、このごま団子のような卵の正体は、ピータンです。

卵を割るのを失敗してしまったのでちょっと潰れてしまいましたが、中はこんな感じです。黒く変色した黄身と白身は、見た目にちょっとドキドキしてしまいますが、食べると普通に美味しいです。

烏來老街のあちこちの店で販売していますよ。烏來へ来たら是非挑戦してみていただきたいグルメの1つです。

この記事を書いた人

ほず

ほずライター/日本語教師

神奈川生まれの神奈川県育ち。大学の頃から中国語が好きで、2017年とうとう台湾に移住しました。新北市にある大学の言語センターで1年間中国語を勉強したのち、台湾で日本語の教師として就職を果たしました。 趣味は旅行と登山と古い建物巡り。交通手段がないなら歩けばいいじゃない、をモットーに、苦行のように歩き続けるタイプの観光をよくしています。主な燃料はコーヒーとミントです。

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