12月に入りました。どこへ行ってもクリスマスの雰囲気にあふれていますね。
ということで、今シーズン4つのイルミネーションをレポートして来た筆者ですが、本日は、2014年に中目黒で開催された青の洞窟イルミネーションが渋谷にやってきた。ということで行ってきました!
青の洞窟とは?
「青の洞窟」と聞くと、イタリア、カプリ島の青の洞窟を思い浮かべる方も多いかとは思いますが、それに匹敵するといっても過言ではない、幻想的な青の世界を都内で見ることができるのです。
あの”青の洞窟”が、2016年スケールアップして渋谷に登場。最大の見どころは、史上初となる代々木公園ケヤキ並木でのイルミネーション。青一色の光で表現された壮麗な〝青の洞窟”が、渋谷の冬を彩ります。全長750mにわたる美しい景色を、ぜひお楽しみください。渋谷青の洞窟 公式ページより
2014年に開催された中目黒の青の洞窟には、残念ながら伺うことはできなかったのですが、あまりの人気で混雑が激しく、事故等の危険防止のため土日は開催中止になってしまったほどだそう!
ブルーの世界のはじまりはここから
渋谷駅のハチ公口から徒歩2分、丸井モディからブルーの世界はスタートします。
公園通りがブルーのライトで彩られ、普段の渋谷とはガラッと印象が変わりますね。
公園通りの坂を上っていき、NHK放送局が見えてきたころ、右手に青一色の光景が見えてきます。
筆者が伺ったのは、土曜日19時頃。
写真の人かげからもお分かりいただけると思いますが、やはりかなり混雑しています。混雑を避けたいなら、平日の点灯時間、17時頃に合わせて行くのがよいかと思います。
いよいよ、青の洞窟のなかへ…!
ここが、青の洞窟の入り口です。こちらの看板の正面から写真を撮ると、看板と青い並木道全体が撮影できるので、人だかりができていました。
そして、看板から奥には反射板のフィルムが敷かれています。
実際にフィルムの上に立ってみると、四方から青い光が浴びせられるようでまぶしいくらい!
上のイルミネーション、そして足元に反射する青い光で異空間に迷い込んでしまったかのように幻想的でした。
通常のイルミネーションは木の上の部分から電飾をつけているものがほとんどなのですが、ここでは木の幹の下のほうから枝の先まで電飾がつけられているので、本当に青い木が生えているように感じられました。
また、青一色のイルミネーションというのも他にはない特徴ですね。
青の色には心を落ち着かせてくれる効果があるそうです。こんなに光でまばゆいのに、ずっと見ていたくなるほど引き込まれてしまうのは、そんな色の効果もあるのかもしれませんね。
出店もあってお祭り気分
イルミネーションを抜けたエリアには、食べ物の出店が出ていたりして、まるでお祭りのようでした。
また、野外にプロレスのリングが設置され、試合開催されており大盛り上がりでしたよ。
別のルートは?
渋谷から公園通りへ向かうルートは人通りが多いので、もし人通りを避けて来たいのであれば、東京メトロ明治神宮前・JR原宿駅から来るのがおすすめです。
原宿駅表参道口を出て、代々木競技場の方向に進むと左手側に「青の洞窟」が見えてきます。
原宿駅近くの歩道橋から撮影。左の建物が代々木競技場です。
まとめ
神秘的な青い光に包まれ、筆者は時がたつのも忘れて見入ってしまいました。
みなさんもぜひ癒しのイルミネーションを見に行ってはいかがでしょうか??