Orange株式会社 CEOの甲斐 考太郎です。
私は、旅好きが高じて旅の会社を創業したわけですが(創業の経緯はこちら)、なんと自分自身が十分満足に旅に行けていない、という滑稽な生活を送っています。
けれど、今のところ、頻繁に旅に行かずとも精神状態はなんとか安定しています。
今回は、そんな私が発見した、全ての旅好きに送る、旅に行けないムズムズした気持ちの発散方法を3つほどご紹介します。
方法1. フェス・イベントに行く
方法2. 穴場の異国スポットに行く
方法3. 訪日外国人と話す
方法1. フェス・イベントに行く
▲ブラジル・フェスティバル2014。シュラスコにかぶりつきながらサンバでYeehaw!!!
タイ・フェスティバル、ブラジル・フェスティバル、ハワイアンフェスティバル・・・
もう名前を聞くだけで、気分が昂ぶってきますね!
東京・代々木公園を始め、全国各地でその国や地域をテーマにしたイベントが開催されています。
会場には、その国出身の人たちもたくさん駆けつけているなか、ライブあり屋台ありのお祭り状態。
最近行ったラオス・フェスティバルでは、屋台のお兄さんが気前よくラオスのビール「Beerlao」をくれました。
イベント情報はこちらなどで確認できます。
方法2. 穴場の異国スポットに行く
東京にいながらにして、異国の風を感じられるスポットはたくさんあります。
今回は、あまり知られていないスポットを3つ紹介します。
①アメ横センタービル地下食品街
まさに東南アジアの生鮮市場!ぎょっとする食材も売っています。
・場所の詳細はこちらから。
②錦糸町駅北口・タイタウン
錦糸町には、タイ料理屋さんやタイ食材屋さんが密集しています。
あまり知られていないですが、リーズナブルな価格で、現地屋台のような本場の味を出すレストランもあります。
③日本最大のモスク
▲内部の様子。ぐるぐるして天井を見てください!
代々木上原駅のすぐ近くに、東京ジャーミーという「東アジアでもっとも美しい」とも言われるイスラム教のモスクがあります。
ここは、見惚れるほど美しい!
ラマダーンの時期は、イフタール(日没後の食事)に無料で参加できるため、ハラルフードを堪能することができます。
・場所の詳細はこちらから。
方法3. 訪日外国人と話す
旅する外国人と触れ合うことにより、旅のワクワクを分けてもらおうという魂胆です。
勇気を出して「Can I help you?」と声をかけるだけで、感謝もしてもらえ、新しい世界が拡がります。
特に、駅の地図前でキョロキョロしている外国人旅行者には、とても喜んでもらえます。
▲日本最大のモスク
旅に行けない私が常に意識しているのは、「日常を旅するように生きる」ことです。
当社は「旅は人を幸せにする。旅は人を成長させる。」を基本的価値観として持っていますが、何気ない日常でも視点を変えれば、誰でも旅の感覚を味わうことができます。
忙しい日常を送っている方々も、少し視点を変えてショートトリップに出かけてはいかがでしょうか。