2016年9月に始まった、ウーバー・イーツをご存知でしょうか。
簡単に言うとフードデリバリーサービスなのですが、実際に使ってみたところ、これは旅先でうまく使うと、新しい旅行体験になる! と確信したので、ご紹介させていただきます。
ウーバー・イーツ(Uber EATS)とは?
配車アプリのウーバー(Uber)が始めた、料理のデリバリーサービスです。※ウーバーについては、こちら
私が感じたウーバー・イーツの最大の特徴は、「どこにでも(野外でも)、”できたて”を比較的早く届けてくれること」です。
通常のデリバリーサービスだと、まず会員登録して、住所を登録して……というステップがありますが、ウーバー・イーツはとてもシンプルに注文まで行うことができます。
またビジネスとしておもしろいのは、デリバリーするのがレストランスタッフではなく、ウーバー・イーツ専用のドライバーが自転車やバイクで行うこと。
待機している配達専用のスタッフが、料理をレストランに取りに行き、それをお客さんに届ける仕組みです。
実際にウーバー・イーツを使ってみました
新しいもの好きの私は、サービス開始日に早速オフィスで使ってみようと起動しました。
が、まだここは対象エリア外。2016年10月時点では、主に渋谷区や港区が対象のようです。
そこで、対象エリア内の渋谷の飲み屋さんに行く機会があったので、ここで利用してみました。
このお店、なんと3,000円(税別)で、日本酒100種類飲み放題・時間無制限・持ち込みOKという、日本酒好きには天国のようなお店「KURANDO SAKE MARKET 渋谷店」で注文してみます。
ウーバー・イーツにログインしたらまず、現在地やキーワード検索で配達先を選びます。
私は店の到着と共に料理も到着すればいいな! と考え、入店の30分ほど前から場所を指定し始めました。
すると、配達可能なレストランがずらりと並びますので、日本酒に合いそうなメニューの並ぶレストランをタップ。
この「特大シマほっけ」、美味しそう!
ついでに、「特製 肉じゃが」もつけてカートを確認。
注文すると、ステータスが表示される画面になります。
目安の到着時間が分かって便利です。
早速、オーダーがレストランに入り、調理が開始されている模様。
そして、15分もすると配達ステータスになりました。
このステータスになると、いま料理がどこにいるかがリアルタイムで地図で確認できます。
少しずつこちらに近寄ってくる感覚は、見ているだけでもとても楽しいです。
ウーバー・イーツで料理が到着! 感想は……?
店の前まで到着すると電話が入り、受け取りです。
目安時間より、5分程度遅れての到着でした。
アプリ内でクレジットカード決済するので、面倒な支払いもここでは必要ありません。
丁寧に、紙袋でデリバリーしてくれました。
そして、ほっけを取り出すと……
特大!
「焼魚食堂」と看板をつけているだけあり、焼き立てほかほかで肉厚のほっけを日本酒とともに堪能することができました。
これをあてに、日本酒もクイクイと進みます。
味をしめた私たちは、その他にもお好み焼きや馬肉の燻製を追加注文してしまいました。
旅先で利用してみよう
今回は、日本で日本酒にぴったりの日本食を中心にオーダーしましたが、「これは旅先でも使える!」と感じました。
例えば、公園でピクニックをする際に料理をオーダーしたり、海外旅行で「歩き疲れてホテルからでるのもめんどくさい……、でもお腹すいた」というときに、その国のオリジナルの料理をオーダーできたりと、言葉や通貨を気にせずに注文できるのも大きなポイントですね。
ニューヨークでホットドッグを検索してみると、こんなラインナップでした。
対象エリアも順次拡大するようなので、旅先でもぜひ新しい体験をしてみてください。
ちなみに現在、下記ウーバー・イーツのプロモーションコードを使えば、お互いに1,500円クーポンが使えるようになるので、ぜひご利用ください!
[UberEATSの初回注文が¥1500 割引:「eats-c9t4q」 http://ubr.to/EatsGiveGet]
[追記 2017/07/05]
人気のCRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)を頼んでみた
ウーバー・イーツの人気商品の1つが、サラダボウル。
よくテレビ等でも取り上げられているCRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)を注文しました。
爽やかなドライバーさんが届けてくれ、
たっぷりの野菜を噛み締めました!