もはや、サラダ=サイドディッシュ、ではない。
サラダを主食とし、自分の好きなトッピングで、ヘルシーかつボリュームたっぷりのサラダが作れるユニークなレストラン、「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)」1号店が、麻布十番でオープンということで、早速向かってみた。
30種類以上のトッピングから選べる、カスタムサラダ
カスタムチョップサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)」
カスタム?チョップ?一瞬読み上げてみると「?マーク」が広がりそうだが、まさにここ、サラダのトッピングを自分で選ぶことができ、それをチョップ=一口サイズに特別な包丁で細かく刻む、サラダレストランなのである。
地下鉄麻布十番駅の3番出口を出て5分程度歩くと、道を曲がったところにオシャレな外観のお店がそこにあった。
店内には穏やかな海岸沿いを思い描けるような音楽が流れ、内装もとてもスタイリッシュ。
客層も幅広く、性別・国籍・年齢問わず。まるで外国に来たかのようなこの空間が、とても居心地の良いものとなっていた。
さて、早速オリジナルサラダ作り。
①ベース選び(ロメインレタス・ほうれん草・ワイルドライス)
②トッピング選び(生野菜や数種類のチーズ、自家製クルトンやナッツ・豆類、目の前にあるキッチンで調理されたグリルチキンや雑穀米など)
③ドレッシング選び(なんと8種類も!)
ベースとトッピングを選び、何やら黒い板に野菜を広げ、スタッフが持ち出したのが、特殊ナイフ!
メッザルーナと呼ばれる半月状の特殊なナイフで、リズミカルに野菜を”チョップ”し、一口サイズのサラダに仕上げてくれた。
シグネチャーサラダも、もちろんご用意
「トッピングなど選ぶのがめんどくさい。」という方にも安心。
もうすでに完成されたレシピもある。チキンシーザーなど、サラダの王道なものから、名前からでは想像がつかないオリジナルサラダまで様々だ。
カスタムサラダでも選べるのだが、サラダとお米のコラボレーションが楽しめるのも魅力。
サラダだけではお腹が満たされないかも…と心配な方。是非こちらを試していただきたい。
わりとボリュームがあるので満腹感をバッチリ感じていただけるであろう。
まだ日本では目新しいこのスタイル。是非一度お試しいただきたい。