ちょうどいい塩加減が魅力の生ハム。お酒のお供にはもちろん、サラダやパスタに入れても美味しいですよね。でも生ハムって普通に買うと量は入っていないのに結構なお値段に……。そんな生ハムを好きなだけ食べたい! という夢が叶う場所が銀座にあるそうなので、実際に訪れてみました。
立地条件が最高! 気軽に立ち寄りやすい
駅からの出口がいくつもあり、目的にたどり着くまでが一苦労の銀座。そんな銀座にある、今回訪れた「BAL PINOLO銀座(バルピノーロギンザ)」さんは銀座駅C1出口から直結で、徒歩1分もかかりません。
しかも「銀座ファイブ」というショッピングビルの地下1階にあるので、初めて来た人でも迷子になることはないと思います。アクセスがとてもいいので仕事帰りにふらっと寄ったり、ショッピングの後に友達とディナー、なんてこともできます。
隣には「そば 俺のだし」さんがあるのでこれも目印になります。お店はおしゃれで開放的な雰囲気。2~3人掛けの席が多く、お客さんも団体客は居らず少人数のグループが多い。
18時頃に入店したところほぼ満席状態。夜の時間帯は混むようで、予約をしているお客さんもいたので、時間が決まっている場合は予約しておくと良いかもしれません。
いざ注文! 気になる生ハム食べ放題の内容は……
まずお店のシステムとして、1人400円チャージ料金がかかり、お通しが出てきます。ここはチェーン店の居酒屋さんなどと同じシステムでした。
肝心の「パルマ産生ハム食べ放題」ですが、時間は60分で、食べ放題のお値段が500円(税別)。別途1ドリンク+1フードが必須になります。
ドリンク、フードメニューはかなり豊富でどれも美味しそう。
ジューシー国産カットメロンやイタリア産モッツァレラチーズなど、生ハムに合うような料理になっているのがポイントです。
その他にもピザやパスタ、ソーセージやチキンなどもありましたよ! 正直とても迷いましたが、今回はバルサミコドレッシングのルッコラサラダ1品と、ドリンクはランブルスコとグラスワイン(白)をいただきました!
ルッコラと生ハムの相性はピッタリですし、バルサミコ酢の甘みが生ハムのうまさを引き立てていました。ランブルスコは微発泡の赤ワインで、甘口なのでワインがちょっと苦手な人でも飲みやすいと思います。
生ハムは1皿ずつの提供で、なくなったら店員さんに持ってきてもらいます。頼んでからスライスしてくれるので表面が乾燥していたりすることもないですし、チルドで売っている生ハムと違い、保存料などの独特の匂いもなく、本当に美味しいです。
これはお酒も進んで、いくらでも食べれちゃいます!
最後に
最初は1皿で飽きるかな? と思っていましたが、結局4皿分いただきました。極端にしょっぱすぎないところがよかったです。美味しい生ハムを何度お代わりしても500円はかなりお得だと思います。
他のメニューも充実しているので何人かとシェアしていろいろ頼んでみるといいかもしれません。生ハム好きでワイン好きの人にはぜひ訪れてもらいたいです。
※他のお店の生ハム食べ放題はこちら→銀座トラットリア・コダマで生ハム食べ放題のランチビュッフェを大満喫!
※他の食べ放題記事はこちらから→食べ放題記事一覧
東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ B1F
営業時間:
平日
11:30~15:00(L.O14:30)
17:00~23:00(L.O.22:30)
土・日・祝
11:30~15:00(L.O14:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
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