こんにちは、apple-yoghurtです。
みなさん、最近、麦ごはんを食べましたか? もしくはとろろを食べましたか? もしかしたら、本格的な和食は意外と長いこと食べていない、という人も多いかもしれません……。
今回は、「浅草むぎとろ本店」で本格的なとろろやおばんざいがたっぷり食べられるバイキングがあると聞いて、とろろも麦ごはんも久しく食べていない私はさっそく伺うことにしました!
「むぎとろバイキング」とは?
浅草線出口から撮ったもの。赤い傘が目印です。
「浅草むぎとろ」は1929年から続くとろろ懐石の老舗。
そんな老舗の本格的なとろろやおばんざいが、むぎとろバイキングでは、税込1,000円で楽しめます。浅草駅からほど近くにある浅草むぎとろ本店でのみ、平日11時から13時半まで実施されています。時間制限はありません。
私が伺った11時30分頃には、すでに40分待ちでした。
混んでいてもお店の前で座って待つことができますが、お店は浅草中心部にあるので、受付の方に名前を登録してもらい、周辺を観光して戻ってくるのもおすすめです。
バイキング会場へ入るときに、壺にお金を入れるユニークな仕組みになっています。いよいよ入店です!
老舗のとろろバイキングとは!?
麦ごはん、とろろ、おばんざいが並んでいて、左から順番に取っていく仕組みになっています。
まずは麦ごはんをよそいます!
店員さんが「麦ごはんを少なめに、とろろをたっぷりかけてください」と声をかけてくださるのですが、湯気をたてているご飯がとてもおいしそうで、ついつい多めによそってしまいます。
とろろは、大きなすり鉢に盛ってあり、粘り気に迫力がありました。
麦とろの完成です。各テーブルにおいてある青のりをかけていただきます。
出汁がきいていて、上品な味なのでたくさん食べても重く感じません……!
少し硬めの、粒の大きな麦ごはんにとろろがよく絡まって相性抜群です。私も周りの人もどんどんおかわりしていました。
具の種類が豊富な煮物。具が入れ替えのたびに少しずつ変わっていて楽しむことができました。
おかずは日によって若干変わるようです。
他のおかずはこんな感じです。
麦とろのほかに、煮物、卵焼き、お味噌汁、お新香がありました。
卵焼きは優しい甘さで、ふわふわの食感でした。卵焼きとお新香を食べると、またご飯が進みます。
久しぶりに、おいしい和食はいかがですか?
お店の前の小さな池に鯉が泳いでいたりと、浅草らしい和風な雰囲気も楽しむことができる素敵なお店でした。
こんなに本格的なおかずとむぎとろ食べ放題にも関わらず、お値段1,000円とはとてもお得じゃないでしょうか。
お手軽に老舗の味をたっぷり楽しめるので、とってもおすすめです。
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