毎年恒例の、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。
2014年は5回目の開催です。毎年楽しみにされている方も多いのではないでしょうか？
私も早速行ってきたので、今年の様子をレポート致します！

私が行った日は雨。屋外イベントですが、道は広いし写真のように飲食スペースにはベンチと屋根があるので、雨の日も安心。

▲おもちゃの兵隊がお出迎え

マーケットのメイン、ヒュッテ

ヒュッテとは、ドイツ語で山小屋のこと。ここでフードやドリンク、グッズを販売しているのです！
今年のヒュッテは15台で、ツリーの手前と奥にあります。

赤レンガ倉庫は、海の目の前。すなわちクリスマスマーケットも海の目の前なので、かなり冷え込みます…。
そんな時には、あたたかいスープがぴったり。種類も豊富でした。

ドイツの伝統菓子・バームクーヘンも勿論あります！
バームクーヘンって、作り方が独特ですよね。思わずまじまじと見てしまいました。
他のヒュッテでは、揚げてあるフライドバームクーヘンなんてものもありました。

フライドポテトやカマンベールチーズフリットなどの揚げ物にピザ、ラザニア、これまたドイツ名物のソーセージやホットドッグもあり、フードメニューはかなり豊富です。
どれにしようか迷ってしまいますね。

▲晴れの日は、ここでサクッとつまむこともできます

ドリンクも沢山。入口から一番手前のヒュッテではスケートのお客さんも楽しめるソフトドリンクが中心に売っていましたが、奥は大人仕様。
ホットワインやホットのカクテル、ドイツビールが売っていました。

ホットワインは、この長靴型のグラス付きのものもあり！

私は色々と悩んでホットカシスショコラにしました。
暖かくて嬉しい！甘くて美味しいです。とにかく会場は寒いので、寒さ対策は万全にしてくださいね。

フードやドリンクだけでなく、クリスマスグッズを売るヒュッテも。
見ているだけで楽しいクリスマスグッズ、せっかくなので横浜に来たお土産としていかがでしょう？

クリスマスマーケットを、高さ10mから見守るクリスマスツリー。
鐘を鳴らすことができたり、体験型のツリーでもあります。屋外で見るツリーは意外と珍しいもの。赤レンガ倉庫にツリーに、まるで日本ではない国に来てしまったかのような錯覚に陥ります…！

クリスマスマーケットは、毎日昼の11時から22時まで。私のおすすめは、平日の夕方です。
雨のせいもあると思いますが、私が行った平日17時頃はかなり空いていました。

フォトスポットに花火にスケート、お楽しみがいっぱい！

クリスマスマーケットだけではありません！赤レンガ倉庫では、イベントが目白押し。

プライベートバルコニー

(公式サイトより)

今年から新しく設置されたのがこちら。赤レンガ倉庫2号館(入口からみて左)のバルコニーに、ベンチが設置されました。
その中でも人気なのが、2人しか座れない「ふたりじめベンチ」です。横に小さなクリスマスツリーもあり、フォトスポットになっているのでデートの際には是非！
平日は20時、土日祝日は21時までと早めに閉まってしまうので、ご注意ください。

おしゃれHANABI2014

冬やクリスマスおなじみの曲とともに打ちあがる花火！
今年まだ花火を見ていない人はラストチャンス。カウントダウンの時はナイアガラの滝をイメージした花火も打ちあがるそう。

(公式サイトより)

アートリンクin横浜赤レンガ倉庫

なんと今年で10年目！すっかり冬のみなとみらいの風物詩となっている赤レンガのスケートリンク。
毎年アートのテーマが違うのですが、今年のテーマはNarattive(ナラティブ)。物語や語り、という意味です。
コンテンポラリーアートが気軽に楽しめる雰囲気だとか。
滑って観て感じて、たっぷり楽しめますね！

氷の上の落ち葉を拾っています。 pic.twitter.com/kr71p9MwL4

— アートリンクin横浜赤レンガ倉庫 (@art_rink) 2014, 12月 2

赤レンガ倉庫へのアクセス

赤レンガ倉庫は、画像の赤いマルで囲ったところ。写真を撮った場所はJR桜木町駅付近なので、結構距離があります。
真ん中に見える歩道を通っていけば迷わずたどり着けるんですが、所要時間は15分弱。

みなとみらい線の馬車道駅から行くのが一番近い(徒歩7～8分)ので、あまり歩きたくない方はそちらの方が良いかも。
みなとみらい線の1日乗車券(大人460円、子ども230円)を買っておけば元町や中華街、ランドマークの方にも行けてお得なので、おすすめです。

これらの関連記事も参考にしてみてください。特にホテルはおすすめ。
こんな綺麗な朝焼けも見れちゃいます！

▲ニューオータニイン横浜から

この冬はみなとみらいを味わい尽くしましょう！