こんにちは、Halcaです。今回は私の地元仙台の新・名物『マーボー焼きそば』をご紹介します!
実はこのメニュー、地元でもほとんど知られていないものだったのですが、ある事をきっかけに仙台名物になったのです!
私が高校生の時から、マーボー焼きそばはメニューにあり、マーボー豆腐好きの私はちょくちょく注文して食べていたのですが、決してメジャーな料理じゃなかったのが、今回一時帰国の際に仙台に帰ってきて『仙台名物!』として有名になっていた事にビックリしました!
まかないから生まれた伝説のメニュー
1970年代前半、仙台市内の中華料理店で“まかない”として誕生した「仙台マーボー焼そば」。これまでは、知る人ぞ知るメニューの一つでした。ところが、2013年、ご当地ブームを牽引するテレビ番組で“仙台市民のソウルフード”として取り上げられると、若い世代を中心にラインやツイッターで一気にその存在が知れわたり、市内の中華料理店に問い合わせが殺到。“今の若いお客様にラーメン以外も食べてほしい”との思いから、中華料理店の店主たちが一丸となって「仙台マーボー焼そば」を定番メニューにする活動を開始。市民に認知され、愛される中華料理、新・仙台名物を目指して、提供店の数も日を追うごとに増えています。
上記出典からも分かるように、メジャーではなかったマーボー焼きそばが、某テレビ番組にて「仙台市民のソウルフード」として大きく取り上げられた事をキッカケに本当に仙台名物になってしまったのです!こんなこともあるんですね。
というわけで、今回は仙台出身の私がおススメするマーボー焼きそばのお店を2軒ご紹介します!
中華飯店 紅龍
仙台城址入口、仙台市博物館などを周る際におススメの場所にあります。『大町西公園』駅から徒歩で行ける距離にあるので、便利に行く事が出来ます。
こちらが、紅龍自慢のマーボー焼きそばです。辛すぎず油っぽすぎず、とっても美味しいです。
麵は、中太の卵麵です。マーボー豆腐がよく絡みます。
ランチタイムはセットもあります。
お値段は、760円です。
看板にも書かれていますが、夏に行くのであれば同じく仙台名物である『冷やし中華』もおススメです。
中華飯店 紅龍
仙台市青葉区大町2-7-15
022-222-9908
泰陽楼
こちらのお店は、仙台駅から徒歩で行ける距離にあるので、便利です。
このお店では、焼きそばと揚げ焼きそばが選べます。今回は揚げ焼きそばにしてみました。
パリパリの麵とマーボー豆腐の組み合わせが最高です。
1軒目の紅龍さんと同様、中華スープ付きです。
お値段は、830円です。メニューには『辛い』と書かれていますが、少しピリッとする程度で激辛ではありませんでした。
ランチタイムは、午前11時から午後4時までなので、遅めのランチでも大丈夫です。
泰陽楼
仙台市青葉区中央3-8-24
022-222-4996