1月24日、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送を契機として、名古屋市中村区の中村公園に複合施設「豊臣ミュージアム」が開業しました。
同施設内では2027年1月11日まで、名古屋市・名古屋市大河ドラマ「豊臣兄弟!」活用推進協議会の主催による展示「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」が開催されています。
今回筆者はメディア向けの事前内覧会に参加し、大河ドラマファン、そして戦国歴史ファンの注目が集まる名古屋の新名所「豊臣ミュージアム」を見学。現地で施設を見学した感想を含め、同施設の魅力をたっぷりとレポートします。
「豊臣ミュージアム」および「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の概要

今回ご紹介する「豊臣ミュージアム」は、名古屋市中村区中村町にある中村公園内に2026年1月24日オープンしました。
この施設内に期間限定で設置された「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」は2026年1月4日に放送を開始した大河ドラマ「豊臣兄弟!」の関連展示施設となっており、同施設内ではドラマの撮影で使用した現物の衣装やメイキングムービーなどを見ることができます。
また、入場料不要で利用できるミュージアムショップでは「豊臣兄弟!」の関連グッズのほか、地元・名古屋で愛されている有名なお土産品や地元企業が販売する注目商品などを購入可能。大河ドラマや戦国時代の歴史を詳しく知らなくても楽しめる、名古屋観光のコースにぜひ取り入れたい楽しさあふれるスポットとなっています。
有料ゾーンには大河ドラマ関連の貴重な資料がいっぱい

入場券(大人当日 800円/小人当日 400円)を購入して有料ゾーン「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」入口の自動ドアをくぐると、そこで待っているのは「豊臣兄弟!」のロゴがデザインされた大きな看板と、仲良さげに並ぶ豊臣兄弟役のお二方。入場まもなくインパクトのある展示があり、その先へ進むワクワク感を高めてくれます。

展示ゾーンの手前には、「豊臣兄弟!」に出演する各キャストからのコメントが記載された大きなタペストリー。

その先にあるのは、館内最大の没入型フォトスポット「小一郎の家」。ここは撮影用に設けられた模擬セットなので、ドラマの世界に入り込んだつもりでたっぷり写真撮影を楽しみましょう。

こちらも同フロア内にあるフォトスポット。ドラマの中でキャストが鳴らしていた「願いの鐘」です。
現地で実際に鳴らすことはできませんが、ドラマの序盤に登場するアイテムを間近で見ることができる、貴重なスポットとなっているので注目してくださいね!
※展示物の文字が読めてしまうため、ネタバレ防止のため画像の一部分に加工を施しています

実は、この取材に携わるまで日本史に関する知識をあまり持っていなかった筆者。そのため、ドラマ舞台となる時代の人物相関や歴史的な面での知識が乏しいまま(といっても、義務教育の平均くらいの知識)で取材当日を迎えたのですが、館内には「豊臣兄弟!」のドラマにおける人物相関図がわかりやすく掲示されていたので、こちらを参考にしながら今回の取材を進めていきました。
さすがに戦国三大武将や今回のドラマの主役となる秀吉の弟・豊臣秀長のことは知っていましたが(笑)。それ以外の脇役に関しての情報はあまり詳しく知らなかったので、この相関図によって、当時の人間関係をより深く認知することができました。

そんな、「豊臣兄弟!」の主なキャストのみなさんの姿は、フロアの奥に並んだパネルにて全体像を確認することができます。衣装を着た状態での全身パネルを見ると、今にもここで昔の言葉を話しながら動きだしそうなリアル感がありますね!

また館内には、ドラマの撮影時に実際にキャストが着用した衣装も展示されていました。

スタッフのみなさんが「ここ(この衣装)がとても写真映えしますよ」と案内してくれたのが、小栗旬さんが演じる織田信長の衣装。さすが、天下の信長様!衣装のデザインにマッチした豪華な背景もあわさって、とても素敵な写真を撮影することができました♪

そして、最後に足を運んだのが、ドラマのメイキング映像を観賞することができる「4Kシアター」です。
映像が流れている内部の様子は撮影NGだということなので、今回は入口のみの撮影となりました。開館中は毎日ここでメイキングムービーを見ることができるので、その内容はぜひ現地で鑑賞してみてください。
名古屋観光がもっと楽しくなる! 戦国めしとなごやめしの紹介ブース

ドラマの展示エリアを抜けた先にあるのは、入場無料の展示ブース「名古屋市独自展示~武将も唸る!戦国めし×なごやめし」展。
戦国時代に武将のみなさんが好んでいたという当時の食事を解説した「戦国めし」のサンプル展示と、今もなお名古屋で愛されているご当地グルメ「なごやめし」の紹介がされています。

戦国めしのコーナーでは、日本人なら誰もが知る戦国三大武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が食べていたとされる食事のサンプルを立体的に展示。食事の詳細とともに、各武将に関するユニークなエピソードもあわせて紹介されています。

なごやめしの紹介エリアには、写真や立体サンプルで名古屋やその周辺地で愛されているご当地グルメの概要を紹介。
小倉トーストやあんかけスパ、台湾まぜそばは、筆者も名古屋へ足を運ぶたびに好んで食べるお気に入りグルメ♪この展示を見れば、名古屋のご当地グルメの多さを実感することができますよ!
ご当地商品やドラマのオリジナルグッズが並ぶミュージアムショップにも注目

最後にご紹介するのは、入館料不要で利用できるミュージアムショップ。ここでは名古屋のお土産品や地元企業が展開する注目商品、ドラマのオリジナルグッズなどを購入することができます。

このショップに立ち寄るならば、やはり押さえておきたいのは「豊臣兄弟!」のオリジナルグッズ。
気軽に使えるメモ帳やステッカーなどのステーショナリーグッズはお土産にもぴったりですし、ドラマファンならばTシャツの購入もおすすめです。
運が良ければ出会えるかも!? 名古屋を拠点に活動する「おもてなし武将隊」

今回の取材時に偶然であったのは、名古屋を拠点にさまざまなイベントを盛り上げている「おもてなし武将隊」のみなさん。これまでに何度か代替わりを経てはいますが、どの武将もイケメンで人当たりが良く、名古屋を盛り上げるために尽力するその姿勢がとても素敵です。この日も少しお話させていただき、取材で来ている旨を伝えると快く写真を撮らせてくれました♪
豊臣ミュージアムの開業後は武将のみなさんも時折現地へ足を運んで盛り上げ役として一役買う予定だということなので、現地へ足を運んだ際に運が良ければ彼らと出会えるかもしれませんね!
「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の公開は2027年1月まで

今回ご紹介した「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」は、2026年1月24日から2027年1月11日までの公開を予定しています。この期間は原則無休(臨時休館の場合あり)となっているので、この期間内に名古屋へ足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ大河ドラマ「豊臣兄弟!」の制作に関わる貴重な資料を見学しに行ってみませんか?ぜひ、注目してみてください。
愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷23-1(中村公園内)




