京都に行ったら「町家」に泊まろう-1日1組限定!120%古都を満喫できる宿
日本

「京町家」かがりや 玄関

“THE 日本”な旅行をしよう、と決めた女子4人の京都旅行。
徹底的に日本っぽい旅にしようということで、宿にもこだわりました。
4人で1部屋に泊まれて、京都っぽい雰囲気で、高くなくて…というわがままを満たしてくれたのが、1軒貸し「京町家」でした。

京町家の宿 かがりや

2月の京都旅行、宿泊先に選んだのは、京都駅からも観光地にもアクセスしやすい立地の京町家「かがりや」。朝食(割烹の仕出し弁当)付き、7500円/人でした。
京都駅から地下鉄に乗りついで「五条」駅。
地図を片手に、あるはずの小さな看板を探して京都の街中をさまよい…

同じ道を3往復くらいしてようやく【← KAGARIYA】というプレートを発見し、矢印に従ってほそーい路地を入ります。
進みまして目の前、黒い格子に犬矢来の“THE 京都”な家!
ここにきてようやく、京都に来たぞー!という実感がむくむくわいてきました。
かがりや道案内
かがりや公式サイトより

出迎えてくれた大家さんと、居間でチェックイン。
ホテルと違ってチェックイン時はこうして大家さんと対面で、住所氏名の記帳・宿泊費の前払い・家の案内となりますが、チェックアウトするときはただ家を出るだけというのが、京町家の宿泊スタイルのようです。

終始京都を満喫できる宿

京町家独特の広い間口の細長い家を、いちいち、うわー坪庭だー!とか、うわー五右衛門風呂ー!!などと騒ぎながら案内してもらいました。
フローリングのマンションに住んでいる私にとってこの風情ある家に、“非日常”を感じて、その意味でもテンションが上がるのです。
かがりやお風呂 (720x540)
(五右衛門風呂)

そしてこちらが2階の寝室。
かがりや寝室 (540x720)
(ふかふかの布団が敷かれた寝室)
四角い1間の旅館とはまた違う雰囲気の和室です。
そしてちゃんと4人同じ部屋に寝れる!せっかく気の置けない友人たちとの旅行、2組に分かれちゃったら悲しいじゃないですか。

玄関があって、居間があって、洗面所があって、寝室は2階にあって…
“家”感がすごい。(1軒貸しの「京町家」なので当たり前なんですが。)
自分の家でくつろいでいる感覚、というのでしょうか?
ホテルや旅館だと、なんだかちょっと落ち着かない…という部分があるのですが、ここではもう全力でくつろげます。
仲居さんの出入りもなく、隣やほかのお客さんのことを気にする必要もないからこその落ち着きがありました。

ホテルに帰ってふかふかなベッドもいいけど、ちょっと暗くて隙間風の通る京町家のほうが、京都っぽい。
そんな風に朝から晩まで、到着から出発までたっぷり京都を満喫できるというのが、「京町家」の魅力ですね。

宿もひとつの思い出。

観光とか、食事とか、出会いとかだけじゃなくて、宿泊先も立派な思い出なんですよね。
例えば京都みたいに独特の雰囲気のある旅先ならことさらに、宿もその旅先の雰囲気を感じられるようなところのほうが、思い出が濃くなるような気がします。

京町家で過ごすことって、なかなかない経験。
だからこそ、あの時どんな宿泊まったっけ?って忘れちゃうこともなくちゃんと覚えてる。
今でもこの時の京都旅行の話になると、「かがりや、よかったね、また泊まりたいね!」と友人たちと話します。

忘れられない旅には、宿選びも重要ですね。皆様も、よい京都旅行を。

この記事を書いた人

まりあ

まりあ

94年3月東京生まれ、日本語日本文学専攻。3大欲求は書きたい食べたい撮りたい。美術館へ行くカカオジャンキー。

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