奈良の紅葉と鹿の共演。秋を感じる街並み散策
日本

立冬も過ぎ、暦の上では冬に突入していますが、まだもう少し秋の旅を楽しめる場所もあります。そんな場所の中から、数年前の11月に訪れて、とても満足した旅になった奈良市を紹介します。 

奈良といえば、やはり「奈良公園」です。

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広さが約660ヘクタールもあり、「東大寺」や「春日大社」など多くの観光名所が点在している公園です。

訪れたのは「勤労感謝の日」辺りで、ちょうど紅葉が見頃でした。

今年の紅葉情報は日本気象協会のホームページで随時更新されていますので、参考にしてみてください。ちなみに、現在全体的に色付いているようなので、やはり今年もこの時期が見頃のようです。

奈良公園の紅葉情報・日本気象協会ホームページ

公園内には鹿が沢山います。

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鹿の数は1,100~1,200頭といわれています。

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紅葉と鹿の共演は、なかなかいい感じの光景です。

 公園内の「春日大社」は秋の旅では必見です。

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紅葉の時期の春日大社は特にお勧めで、社殿や鳥居など朱塗りの物が多い敷地内は、色付いた木々との組み合わせがとても絵になり、それぞれの美しさを更に引き立てている感じがします。まさに、日本の美を堪能できるといっても良いと思います。

街並み散策にお勧めは「ならまち」です。

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「ならまち」は、近鉄奈良駅から徒歩10~15分のところにある、歴史的な街並みが楽しめる地域です。「元興寺」というお寺の境内に家が建ち始めてできた街で、江戸時代に商家が建ち並んで発展したようです。約1km四方の狭い範囲に見どころや町家を利用したお食事処や土産物屋等が集まっていますので、ゆっくり散策するのにお勧めです。

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 通りのあちこちでは「身代り猿」を沢山見かけます。

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身代り猿は、家の中に災難が入ってこないようにという魔除けの為に軒先に吊るされているお守りで、災いを身代りに請け負ってくれるようです。

売られている店もありますので、お土産やご自宅用にいかがでしょうか。

 伝統的な町屋を再現した「ならまち格子の家」もお勧めです。

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江戸時代から明治時代にかけて点在した町屋をモデルに建てられたものです。

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時代劇で見るような造りになっていて、ちょっとしたタイムスリップ気分も味わえます。

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是非食べていただきたいのが「茶粥」です。

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元々は、僧侶たちが常食としたのが始まりで、いつのまにか庶民の朝食となったようです。現在は朝に限ったものではないので、もちろん朝食にも良いですが、散策の合間のひと休みにもお勧めです。茶粥を食べることができるお店は市内に沢山あり、店の前にメニューや看板が出ているところも多いので、是非味わってみてください。少し寒さも感じるこの時期は体も温まると思います。

 まとめ

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奈良には市内だけでも観光名所がとても沢山あり、一年を通して大勢の人が訪れる場所がほとんどですが、特に秋は散策するのにお勧めな季節だと思います。美しい景色に囲まれ、歴史を感じる、そんな旅ができる秋の奈良はいかがでしょうか。

この記事を書いた人

Atsumi

Atsumi

旅好きな管理栄養士です。広島で、food arranging room Sheilaを主宰しており、美味しいお菓子を楽しく作る教室「おいしい!たのしい!お菓子の時間」を開催しています。その他、外部からの食に関するお仕事も承っています。旅先で出会った食べ物も新しいメニューを考える際のヒントになっています。

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