阿佐ヶ谷「横鍋JAPAN」コラーゲンたっぷりの鍋は女子会にもデートにも!
日本

身も心も温めてくれる、冬の定番、鍋料理。
新宿から中央線で15分弱の阿佐ヶ谷駅、そこから徒歩1分の場所に、鍋料理専門店とは思えないおしゃれでデートにもオススメの鍋料理屋があるのをご存じだろうか。
オリジナル鍋料理満載、ここでしか味わえない鍋料理を、是非愛する人とほっこり楽しんでいただきたい。

阿佐ヶ谷駅南口から徒歩1分の隠れたアジト

鍋料理といえば日本人の冬のソウルフード。鍋は苦手という人はなかなか少ないのではないだろうか。
しかし鍋料理を食べたい!と思っていても居酒屋風の場所が割と多く、しっとりと楽しめる場所はなかなかない。
ここ、「横鍋JAPAN」はそんな方たちの要望に応えた、ふたり鍋が話題のおしゃれな鍋料理専門店だ。
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中央線または総武線上にある阿佐ヶ谷駅南口から徒歩1分。少し人気の少ない路地に入り、スマイルホテル東京阿佐ヶ谷の1階に「鍋」と赤い垂れ幕がでん!と構えられている。

中に入ると、鍋屋?と思うほどシンプルでおしゃれな作り。まるでカフェのように、音楽もオシャレでどこか落ち着く場所だ。
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人気と噂を聞いていたのでしっかり予約を入れて臨んだところ、つい口元がほころぶ、あったかいお出迎えをしてくれた。
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鍋にもたくさんの種類があり、とても迷う。予約限定の東京牛炊き鍋、カレー鍋や台湾風の鍋を含め6種類のオリジナル鍋があるようだ。
しかしせっかくなので一番人気の鍋を試したく、女性が喜ぶコラーゲンたっぷりの艶鍋に挑戦した。鳥取の大山地鶏も入っているとのことで、心躍る。
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待つこと数分、お酒を楽しみほろ酔いになったころ、コラーゲンたっぷりの鍋が登場した。これはもう女子力が高いに違いない。
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コクのあるコラーゲン入りのスープは間違いなくおいしく、それに加え、すだちポン酢やゆず胡椒、宮古島の塩などが用意されており、様々なレパートリーで味を楽しむことができる。
最後の締めは卵雑炊、ラーメン、フォーというチョイスがあったが、ここは王道の卵雑炊をオーダー。8時間かけて煮込んだコラーゲンスープの雑炊は、やはり家庭で食べる鍋とは違う。
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鍋だけではない、おすすめのメニュー

鍋メインのお店だがもちろん鍋だけではない。今回筆者が試してみたのはこちら。

”塩だれキャベツ”-わりとどこにでもある塩だれキャベツ。しかしここの塩だれキャベツはしっかりと味がキャベツに染み込んでいて、温かく食べやすい。
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”牡蠣のバター焼き”-冬といえば牡蠣!
牡蠣とバターのコラボレーションは試したことがなかったが、これは本当においしい!牡蠣とバターの愛称が最高ということは、誰が発見してくれたのだ。ありがたい。

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”タコのぶつ切りしそポン酢”-ここまでくると筆者が酒好きということがばれてしまいそうだが。このタコもポン酢がしっかりと染み込んでいて、タコはぷりぷり、身がしっかりしていておいしかった。
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暖冬といえども冷え込む季節。おしゃれに、でもおいしいものをと思っている方は是非来てみてほしい。
ほっこりとした時間を、きっと楽しんでいただけるはず。

横鍋JAPAN
電話番号:03-3398-7123
住所:東京都杉並区阿佐谷南3-37-11 スマイルホテル東京阿佐ヶ谷 1F
営業時間:18:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
交通手段:JR中央線【阿佐ケ谷駅】徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線【南阿佐ケ谷駅】徒歩9分

この記事を書いた人

Fujico

Fujicoフリーライター/地域観光プロモーター

2015年に独立。主にフリーライターとして活動している。専門としては、トラベルや観光地域プロモーション。そして英日の翻訳・通訳も行っている。独立前は畑違いの販売業で、店舗マネージャーを務め、大阪で日々汗を流していた。 広く色々な場所にいくよりも、一つの場所を開拓するのが好きな性分で、今は月1以上のペースで東京の離島・伊豆諸島に通っている。趣味は「観光客がいない素晴らしい場所を見つけ出し、それを紹介して喜んでもらうこと。そしてその後どや顔する」ことである。音楽と英語をこよなく愛す、目指せボーダーレス女子。

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