https://www.flickr.com/photos/kevinkrejci/6929899105/
厳しい寒さが続く昨今、いかがお過ごしでしょうか?
さて、2015年2月22日、今年で9回目となる東京マラソン2015が開催されます。
今回は「参加しなくても楽しめる東京マラソン」をテーマに、オススメの1日観覧プランをご紹介します。
参加したいけど残念ながら落選してしまった人も、参加する友人を応援したい人も、ただお祭りムードに便乗したい人も、是非とも参考にしてみてください。
東京マラソンの魅力とは?
http://www.tokyo42195.org/2015/info/course/
東京マラソンの最大の魅力といえばそのコース設計。新宿都庁をスタートし、皇居前、日比谷公園、品川近辺、銀座、浅草などの都内のみどころを巡れるように設計されています。コース沿道には多くの人が集まり、観覧者数も日本一のマラソンイベントで、まさに「東京がひとつになる日」といった雰囲気を味わうことができます。
観覧するだけでも楽しい?
東京マラソン当日には各ポイントでダンスショーや、ライブ演奏などのステージイベントが開催されたり、様々なイベントブースが出ていたり、面白コスプレをまとって走るランナーがたくさんいたりと、コース全体がお祭りのような状態になります。ランナーとして参加しなくても見ているだけで十分楽しめます。
効率よく楽しめる、おすすめ観覧コースをご紹介!
①新宿都庁前(スタート地点)
プロランナーを含む3万人以上のランナーがここから一斉にスタートする光景は圧巻!
ちなみに全てのランナーがスタートするだけで30分ほどかかります。
②芝公園、増上寺前(スタートから12km地点)
新宿でスタート地点を観覧したらすぐに増上寺へ出発、大江戸線都庁前駅から大門までは18分。A6出口で降りれば、徒歩3分ほどで増上寺に到着できます。ランナーのピークをむかえるのはスタートから45分ほどたったあたりからです。東京タワーを眼前に見ながら、ランナーを応援しましょう!
③浅草、雷門(スタートから28km地点)
さて、続いて大門から浅草線に乗って14分、浅草駅へ!
浅草雷門付近が最もお祭りムードがただようエリアです。さまざまなイベントなども開催されていますので、雷門からゆっくり歩いてコースを南下すると色々楽しめるはずです。
④いよいよゴール!東京ビックサイトへ
さて、上記3ポイントだけでも十分に楽しむ事ができますが、最後にゴール地点も行きたいという方はビックサイトへと向いましょう。アクセスは銀座線とゆりかもめを乗り継いで国際展示場正門前駅で向かうのが簡単です。45分ほどかかりますので、時間に余裕をもっておきたいところです。ゴール地点は特設のステージが設置され、ランナーのゴールシーンを盛り上げてくれます。
いかがでしたか?
応援したいランナーがいらっしゃる場合は事前に目標タイムなどを確認しつつ、ゼッケンナンバーを入力すれば各チェックポイントでのタイムがわかるランナーアップデートを活用してなるべく見逃さないようにしましょう。また、比較的ランナーがばらつく築地、有明などのゴール地点付近であればランナーも見つけやすくなりますよ。
走らない貴方も、観覧するだけでも楽しめる東京マラソンに是非参加してみてください!
今回紹介したスポット
-
東京ビックサイト
日本最大のコンベンションセンター。東京モーターショーやコミックマーケットなど大規模なイベントが行われる。2020年の東京オリンピックでは、競技会場として使用される予定。