神楽坂すしアカデミーで食べ放題に挑戦!お店の雰囲気はどう?クオリティは?
日本

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こんにちは。お寿司、おなかいっぱい食べてますか?

先日、おいしくて新鮮なお寿司をリーズナブルに食べ放題できる、という夢のようなお店【美登利寿司・梅丘本店】をにてご紹介させて頂きましたが、最近なにやら


神楽坂すしアカデミー


という同じようなシステムで高級寿司が食べ放題!というお店が巷で今大人気であるという情報をキャッチ。
調べると数多くのブログ記事などでも紹介され、連日大盛況とのこと。

寿司大好き・食べ放題大好きの私としてはこれは行かねば!と思い満を持して潜入してきました。

神楽坂すしアカデミーとは?

こちらのお店、その店名の通り、かの有名な寿司学校「すしアカデミー」運営のお店とのこと。都内でもここ神楽坂すしアカデミーのみが店舗として運営されているようです。
飯田橋駅や、神楽坂駅から徒歩5分程度の路地裏の静かな雰囲気の場所に位置しています。周りには高級料亭なども多く、大人な雰囲気の場所です。

弊社のエンジニアは元すしアカデミー卒業生。

かっちゃん
ほとんどの方にはどうでもいいかもしれませんが、弊社には元すしアカデミーの卒業生のかっちゃんがいます。
何故寿司職人にならず、エンジニアになったのかを聞くと「手が荒れるから。」だそうです。そんなかっちゃんの最近の悩み事は「なんとなく買ってしまった熱帯魚の水槽の世話が面倒くさい」です。10万円以上で買った水槽セットとお魚の引き取り手を募集中です(無料です)。

予約方法は?

さて、本題に戻ります。
現状は人気殺到のため、事前予約でのみ入店できるようです。先述の美登利寿司のように「死ぬほど待てば入れる」というわけではなさそうです。
人気のためか電話がつながりにくく(何度か電話した感じ、平日16時過ぎが比較的つながりやすいようです。)、予約もかなり先まで埋まっているので、事前に計画しておく必要がありますね。私も今回5人で予約をとるため、約一ヶ月前に電話して予約をとりました。運がよければ一週間後とかでも取れるかもしれませんが、早めの計画が無難なようです。
また、土日祝日のランチに限っては、予約はとってないということで、当日並んで来店するということが可能のようです。

いざ、入店!気になるシステムは?

ついに予約当日がやってきました。尿酸値の高めな私も、今日だけはウニもイクラも死ぬほど食べる!ということを決意し、その日は朝からお寿司のことしか考えられませんでした。お昼ご飯は華麗にスルーし、予約時間の1時間前にそっと会社を後にしました。そしてついに来ました神楽坂!ということで一緒に同行した4人のメンバーもテンション高めです。満を持していざ、入店!
店内
お店は落ち着いた雰囲気で、カウンターの中で静かに板前さんが寿司を握っています。すしアカデミー運営のお店ということで、生徒さんがお寿司を握っているのかなと思いきや、カウンターの中にいるのは熟練の職人さんらしき方々でした。清潔でテーブルも広めなので、ゆったりと座れます。お店の雰囲気はとても食べ放題のお店とは思えません。

システムは2時間制。

中トロやうになどの高級ネタを含むすべての握り寿司、軍艦寿司、手巻き寿司などが食べ放題。
茶碗蒸しや揚げ物などの一品料理、デザートも食べ放題です。

食べ放題の料金

食べ放題は男性3,480円、女性2,980円。ビールやお酒も注文できる飲み放題は一人1,500円です。
(2016年6月27日追記)現在は男女とも3,218円(税込)、飲み放題セットは、5,000円(税込)となっています(公式HPより)

一度に注文できるお寿司は10種類まで。

テーブルに用意された注文シートに注文したい内容を記入する形です。注文した全てのお寿司がテーブルに到着するまでは次のお寿司の注文はできません。美登利寿司と同様、注文する個数に制限はないので、食べたいネタを好きなだけ注文することができます。
もしも注文しすぎて残してしまった場合は追加料金が発生するとのこと。調子に乗りすぎると痛い目にあいそうです。

注文開始!夢のような時間の始まり。

今回は5人で来店し、全員飲み放題をプラス。
まずは、中トロ、うになど高級ネタをこれでもかと頼みまくります!

乾杯!
▲まずはビールで乾杯!

中トロと赤エビ
▲中トロと赤エビ。中トロの2つに1つは大トロみたい!とろける
中トロ
テーブルに運ばれてきた時、思わずメンバーから「ありがたい・・・」という言葉が漏れる。

海鮮サラダ
▲1品料理の海鮮サラダ。他にも厚焼玉子や茶碗蒸し、フライドポテトなど、たくさん頼みました。

漬けまぐろ
▲この日のオススメだった漬けまぐろと真鯛

うに
▲大好物のうにうにうにうにうにうに・・・。奥のはうにアボカドです。幸せ・・・

いくらと生のり
▲いくらと生のり

あなご
▲あなごとサーモン。

かにみそ
▲お店オススメのかにみそ。コクがあります

えんがわ
▲炙りえんがわ。これも大好物。

たくさん
▲どどんとまとめて。カンパチ、シマアジ、締めサバ、赤貝、いかげそ、こはだ

かっちゃんご満悦
▲かっちゃんもご満悦でした。

とにかく頼みたいものを頼み続け、ビールもたくさん頂きました。大満足の120分でした。

苦しい
▲最後はこうなりました。苦しい・・・。

気になる美登利寿司との違いは!?

都内で高級寿司が食べ放題できるという稀有な存在の両店。
実際に両方行った私の個人の主観ですが

お店の雰囲気

神楽坂すしアカデミーのほうがゆったりと過ごせます。美登利寿司は常に人がいっぱいで外で待ってる人も多く、ちょっと気を遣うので、のんびりしたい方には神楽坂すしがオススメ。ただ、予約での入店しかできないので、当日の勢いで行けるのは、美登利寿司の魅力ですね。(月曜日しか食べ放題やってませんが。)

ネタの質

肝心のネタについては甲乙つけがたいですが、赤身は神楽坂すしのほうが上に感じました。ただ、その他のネタは全体的に美登利寿司はネタが大きめで新鮮な印象を受けました。巨大あなごや、海老、生の蟹など、ネタのインパクトやバリエーションという意味でも美登利寿司は私にとっては魅力的でしたね。

総合評価

どちらも素晴らしいクオリティで、驚異的なコスパを誇る両店。個人の主観によると思いますが、赤身より白身好き、甲殻類大好きの私にとっては若干美登利寿司に軍配、という感じです。

一緒に行ったメンバーの意見は違ったりもするので、気になる方、高級なお寿司をおなかいっぱい食べたい!という方は是非是非チャレンジしてみてくださいね!


美登利寿司食べ放題はこちら→高級寿司が食べ放題!美登利寿司・梅丘本店の驚異的なコストパフォーマンス!



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この記事を書いた人

佐藤 永武

佐藤 永武

82年東京生まれ神戸育ち。お寿司が大好き。得意料理は24時間以上煮込む特製カレーで、一時はカレー屋の経営を志したことも。

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