心を奪われる美しさ。タイ・バンコク市内のオススメ観光スポット3選
タイ

ワットプラケオ

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タイにはたくさんの観光地が存在しますが、バンコク市内観光も忘れてはなりません。
きらびやかな色彩を帯びた建造物や、古の祈りを感じる宗教物などが、観光客の心を揺さぶります。

Wat Phra Kaew
Wat Phra Kaew / joestump

Wat Arun at Dusk
Wat Arun at Dusk / Mark Fischer

今回は、タイの駐在員が、バンコク市内観光おすすめスポットをご紹介いたします。

『バンコク市内観光!』

有枝さん ■今回の旅の達人
有枝 亮氏
1985年、宮崎県都城市生まれ、28歳。宮崎大宮高校卒業後、鹿児島大学農学部に入学。卒業後は東京に就職し、タイ(バンコク)に駐在員となる。2013年からバンコクに在住。3~5年バンコクに駐在予定。趣味は旅行、ゴルフ、スキューバダイビング。タイ語を勉強中。

バンコクで1番の観光地と言えば、王宮周辺の散策プランです。
ワットプラケオ&ワットポー&ワット・アルンといった有名どころのスポットがあります。
今回その3つを紹介します。
ワット=寺、プラケオ=エメラルド仏、ポー=菩提樹、アルン=暁 を意味します。
タイには寺院が多いので至る所で“ワット”言葉をよく耳にします。

まずはワットプラケオに行きます。
ワットプラケオは王宮内にある王室専用の寺院で「エメラルド寺院」とも言われています。
装飾物がとてもキラキラして豪華です。
日本では見られないような華やかさなので驚くでしょう。
キレイさに思わず、「オ~ッ」と声を出している人をよく目にするぐらいです。
ワットプラケオ&王宮。

ワットプラケオの散策の次は、ワットポーに行きましょう。
ワットポーで最低でも見てほしいのは巨大な寝釈迦物です。
これを目当てに来る人も多いです。
長さ46m、高さ15mの仏像は横たわっていて、お堂のほとんどの空間を占めています。
なぜ寝ているのか…気になった方は調べてみてください。
この寝釈迦物は北を向いており、北枕の由来になったとも言われているそうです。
寝釈迦仏(ワットポー)。

最後に紹介するのは、ワット・アルン(暁の寺)です。
ワット・アルンのシンボルと言えば夕景、ライトアップが美しいので夕方に行くのがオススメです。
ワット・アルンのシンボルといえば下の写真の大仏塔です。
この仏塔は階段を使って上ることができます。
王宮周辺に来た際はぜひこの仏塔に上ってみてください。
写真のように階段がとても急なので怖いですが…それでも上からの景色はキレイです。
ワット・アルン。

ワット・アルンの散策が終われば、今度は先程まで間近で見ていたワット・アルンの
ライトアップされた姿を見ながら夜ご飯を食べていただきたいです。
対岸のレストランorチャオプラヤ川クルージングをしながらの夜ごはんがオススメです。
チャオプラヤ川の気持ち良い夜風にあたりながらのお酒、ご飯は最高においしいです。
ワット・アルンのライトアップを眺めながらのディナー。
バンコク市内の観光の一つとして、王宮周辺の観光を紹介しましたが、
他にも観光するところや雑貨等の買い物、マッサージなどタイらしさを味わえる場所はたくさんあります。
日本からの滞在者、観光客も多くタイは日本人にとって来やすい場所です。
是非、時間を作ってタイに遊びに来てみてください。

※このコンテンツは、tripro「旅の達人」を再編集したものです。

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