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冬は寒い。東京の冬も割と寒いと感じるが、これがもっと北側・そして海を超した北側だと‐10℃~‐30℃になる。極寒だ。
しかしそこに人が住んでいるということは、冬は耐えしのげる、ということである。
‐30℃にいくこともある、カナダ・トロントに居た経験をもつ筆者がオススメする防寒具を紹介しよう。
カナダ人はこれで乗り切っていた!
CANADA GOOSE:カナダグース
寒い国で生きている人々は、分厚いコートに中はTシャツを着ているという、なんともうらやましいシチュエーションがあったりするが、まさにこのブランドはその軌跡を生み出す。
Photo:http://www.canada-goose.com/
カナダ、トロントで1957年に生まれたこのブランドは、カナダのみならず全世界で愛されているブランドだ。有名人もかなり活用している人が多く、キャメロン・ディアス、キャサリン・マクフィーなども活用しているらしい。
カナダにいた時は、自国のブランドということもあるだろうが、かなり多くの人が使用しており、旅行者にも大人気だ。近年日本でも人気は右肩上がり。まだお持ちでない人は是非試していただきたい。
Photo:http://www.canada-goose.com/
日本では以下のショップで取り扱っていた。
もっていてよかったと心から安堵。
ファー付きのブーツとビーチサンダル
ファー付きブーツとビーチサンダル?真逆じゃないか。と思うだろうが聞いてほしい。
私は先月、11月の中旬にトロントに着いたのだが、ちょうどその日に雪も降るわ、‐16℃までガク!と温度が下がるわ、この時期に異常だぞ!という天気になってしまった。
そこで、本当にあってよかった…と実感したのは、中にファーが付いているブーツ。
以前トロントで過ごしている時は、ロングブーツでファーなしを履いていたが、温かさが全く違う。ファーがあるだけで軽やかにスキップできそうな気持ちになる。もはや建物の中に入ると少し暑いと感じるぐらいがちょうどいい。
鉄板ではあるが、大人気のUGGも注目してみるといい。
わかっている。そんなことは多くの人が知っている。でも断言する。寒い国には絶対ファー付きブーツだ。
リアルな寒さを甘く見ると、つま先が痛い目をみる…というのが私の住んでいたころの実体験だ。
では、なぜビーチサンダルも?
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アメニティがしっかりしている所なら別だが、海外のホテルはスリッパが置いてないところも少なくはない。シャンプーなどはあるが、スリッパがないところも多い。
割と忘れがちになるのだが、サンダルはかなり使える。長時間飛行機に乗る時も、私はサンダルに履き替え休足させる。
様々なところでビーチサンダルは意外にも活躍するので、たとえ寒い場所にいっても持っていくのがオススメだ。
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どんな場所でも暖はしっかりとって、快適な旅の準備をしておこう。
寒い場所も温かい思い出になりますように…