「ピクサーアドベンチャー」がラフォーレ原宿で開催中!混雑の様子は?
日本

1995年「トイ・ストーリー」、2001年「モンスターズ・インク」、そして最新作「ファインディング・ドリー」。
と子供たちのみならず、大人の私たちの心をも掴んで離さないピクサー映画たち。
そんなピクサーアニメーションの世界に入る事ができたら……。

なんとその夢が叶うのです! その場所は、原宿!
ラフォーレ原宿6階にある、「ラフォーレミュージアム原宿」にて開催されている、「ピクサーアドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界」では、私たちと同じサイズになったおもちゃの世界や、海の中の世界、モンスターの世界を体感する事ができるのです。

ピクサーアドベンチャー、大混雑

もしもから始まる ピクサー 原宿
何を隠そう、骨の髄までディズニー好きな筆者は、このイベントを開催前からずっと心待ちにしておりました。
向かったのは、日曜日のお昼12時頃。会場はラフォーレ原宿という事で、館内は若者で大混雑。
いささかの不安を感じながらも6階のミュージアム入り口まで進みますと、そこは長蛇の列が。
もしもから始まる ピクサー 原宿
まずは入り口付近に立っている係りの方から整理券を受け取ります。
私は16:00~17:00の入場となりました。

約4時間後の入場です。人気を少し甘く見ていたなと感じました。
気を取り直して、時間まで付近で時間をつぶし、念のために15時半には会場入り口付近まで戻ってみたところ、ちょうど、16:00~の整理券の待ち列を作るところ!

ラッキーなことに私は4組目に並ぶ事ができました。
16時までの30分間はディズニーのアトラクションの待ち時間と思えばなんとかしのぐ事ができます。

そして、いよいよその時が。

入り口で、オープニングフィルムを鑑賞し、係りの方から諸注意を受けてから、

ついに映画の世界に入ります!

「トイ・ストーリー」おもちゃの世界

おもちゃ達の持ち主であるアンディやボニーの部屋や、
「トイ・ストーリー」の悪ガキ・シドや、 「トイ・ストーリー2」のオモチャ屋・アル。「トイ・ストーリー3」のくまのぬいぐるみ・ロッツォと悪役達まで見事に映画の世界が展示されています。

 

そして、等身大(という表現が正しいのかどうかわかりませんが)のウッディ!

もしもから始まる ピクサー 原宿

会場内は映像作品以外は写真撮影が可能です!
こちらのウッディ、近づくと「オレのブーツにゃガラガラヘビ!」と喋ります!

もしもから始まる ピクサー 原宿

映画の細かい部分まで再現されているところがファンとしてはとても感動しました。

ウッディはとっても人気なので、ウッディの写真を撮りたい方は、真っ先にウッディに向かう事をオススメします。

会場内には順路はないので、その後からゆっくり他のブースを見る事も可能ですよ。

「モンスターズ・インク」モンスターの世界

「モンスターズ・インク」のキャラクター達が被っているヘルメットを被って写真撮影ができたり、擬態モンスター、ランドールの「色」を変えたりできるブース。

もしもから始まる ピクサー 原宿

そしてあの「ドア」も

もしもから始まる ピクサー 原宿
もしもから始まる ピクサー 原宿

こちらのドアに実際に入って写真も撮れます。

このドアから顔を出している写真をSNSのプロフィール画像にしたら、友達に自慢できそうですね。

「ファインディング・ニモ」 海の世界

もしもから始まる ピクサー 原宿
ちょっとライトの当たり方で、マーリンが怖いですね。
映画公開時のポスターにもなったサメのオブジェも!

もしもから始まる ピクサー 原宿

魚たちの目線でオブジェも作られているので迫力がありますよ。

展示だけじゃない! 盛りだくさんの物販コーナー

物販コーナーも、イベント限定商品が充実していて、あれもこれもと欲しくなってしまいます。
もしもから始まる ピクサー 原宿
レジの列もこれまた並ぶのですが、こちらのイベント限定のショッパーがもれなくついてきますので、並ぶ価値はあります!
もしもから始まる ピクサー 原宿

余談ですが、この写真にある通り「トイ・ストーリー4」の公開が2018年6月に決まったそうです。ますます、楽しみですね。

最後に

ずっと画面の中で観ていた世界が実際に目の前にあるという感動に童心を思い出し、本当にピュアな気持ちになれました。
写真撮影ができるブースだけでなく、それぞれの物語の創作秘話やキャラクターの細かい設定なども展示されていて、もともとファンだった方はまた作品を見直したくなりますし、今まで一度も観たことがない! という方も、それぞれの作品が観たくなるでしょう!
そして、子供のころに「トイ・ストーリー」を観て育った大人の方が、今度はお子さんと楽しさを共有できるようなイベントだと思います。

平日の早めの時間帯、もしくは夜の7時以降(最終入場20:30まで)が比較的人が少ないようです。
芸術の秋のお出かけに、イマジネーションを膨らませてくれるようなイベントはいかがでしょうか。

会場:ラフォーレミュージアム原宿
会期:2016年8月27日(土)~2016年9月25日(日) 会期中無休
入場時間:午前11時~午後9時(最終入場 午後8時30分)
※9月10日(土)は午前11時→午後10時(最終入場 午後9時30分)
入場料:中学生以上(前売)1,000円 (当日)1,200円
小学生以下~4歳まで(前売)500円 (当日)600円
3歳以下無料※ディズニー★JCBカードをお持ちの方は当日券売り場にてご提示いただければ、前売券と同じ価格でご入場いただけます。
※小学生以下の単独入場はご遠慮願います。
※混雑状況によっては、ご入場いただけない場合もございます。
公式サイトはこちら

この記事を書いた人

小川希

小川希

舞台俳優の傍ら、隙間を見つけては旅行に繰り出す。旅行先では、グルメ、美容グッズ、現地の人気なものを試す事が何よりの楽しみです。甘い物が大好きでスイーツには目がありません。その一方「ダイエットインストラクター」の資格も持つ。好きなものを食べて痩せる方法を日々模索中です。アートにも興味があり、写真展・絵画展、デジタルアート展などをめぐることも好きです。世界遺産検定二級取得

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