ラファエロの作品を多く所蔵するパラティーナ美術館や、衣装博物館、陶磁器博物館、広大なボーボリ庭園を持つピッティ宮殿。メディチ家のコジモ1世の手に渡り、絢爛豪華な装飾で施されたお部屋を見ることもできます。右端の赤い旗がある所がチケット売り場で、手前の2つの赤い旗がある所が入口です。
おすすめポイント 絢爛豪華なパラティーナ美術館
壁一面に絵画がびっしり。
絵画の作品はもちろん、細部まで作りこまれたお部屋の装飾は溜息が出るほどの美しさです。
この美術館で有名なのはラファエロの作品。「小椅子の聖母」。ラファエロは、甘く優しい聖母を得意としました。
こちらもラファエロの作品「ベールの女性」。モデルはラファエロのかつての恋人の女性とも言われています。
おすすめポイント メディチ家のお部屋
絵画部門に続いてメディチ家の居住スペースとして使われていたお部屋も見学することができます。
高価な宝石をあしらった家具などが使われ当時のメディチ家の権力の大きさを感じますね。
窓からはコジモ1世の奥様エレオノーラのためにつくったボーボリ庭園も見ることができます。
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アクセス情報
ヴェッキオ橋から徒歩5分。