今月末、10月30日から全国の郵便局をはじめに「平成27年用年賀郵便切手」が販売されます。
段々文化が廃れつつありますが、お正月の挨拶をする「年賀状」を送る国は貴重。キリスト教国をはじめとして、海外はクリスマスと新年の挨拶を同時に送ることが多いです。
韓国や中国、ロシアにも年賀状の文化はありますが、年内に送る国が多いんだとか。元旦に届くように頑張る!というのは日本独自の考えなのかもしれません。
▲来年は未年。公式サイトのスクリーンショット
年賀状、プラス18円で海外に送れます!
そんな年賀状ですが、葉書に18円切手を追加して貼れば(合計70円分の切手)国際郵便葉書になり、海外にも送ることができちゃいますよ!
通常の葉書は52円分の切手が付いていますが、差額分の18円切手を貼れば、航空便扱いにしてもらえるんです。
しかも、今年発行される「海外年賀切手(差額用)」はとても可愛いデザイン。
お寿司と天ぷら!
まさに日本のイメージにぴったり。
海外在住の日本人の方は、ほっこりした気持ちになること間違いなし。外国人の方にはSUSHI!と喜んでもらえそうです。
宛名の書き方なども丁寧に解説、日本郵便のサイト
日本郵便のサイトを見ていたら、「はじめよう!!海外へのグリーティングカード」という特設サイトを発見しました。
宛名の書き方が丁寧に解説されていたり、便利。
住所は番地から書くこと、国名は一番最後に書くこと、必ず「AIR MAIL」と記載することなど、注意することは沢山。なので、こういったサイトは有難いですね。私は海外に手紙を書く機会があまりないのでとても助かりました。
外国語の文例集も発見。
載っている文も様々。使えますね!英語の他に、中国語と韓国語もありました。
クリスマスカードや年賀状なら、可愛いデザインのものも沢山売っているし、年の瀬を控えたいまの時期にピッタリ。海外へのお便り、始めてみてはいかがでしょう?
http://www.post.japanpost.jp/int/ems/greeting/index.html